2007年7月1日日曜日

電話線上を漂流

 今夜はWordの検索と置換を実際にあるWord文書でいろいろ試行した後、ネットの海へ迷い出て漂流しているうちに、ロベール・デスノスの「デスノス詩集」に遭遇。
 1978年発行の堀口大學訳だが500円という信じられない価格のが1冊。堀口献呈署名 というのが6300円、限定50部特装本は30000円。
 もちろん、500円のを速攻でオーダー。\(^o^)/
 他の検索方法で探してみたが、ようやく1200円のが2冊。
 やはり500円は安い。

 デスノスはナチ収容所で殺害されたシュルレアリスムの詩人で、敬愛するJ・プレヴェールも友人でもあり、なおかつプレヴェールによって詩にも書かれている。
 それは、「今日」という題名の詩である。その出だしの数行がすごい。
今日 ぼくは親友と散歩した その親友が死んでいたとしても
ぼくは散歩した 親友
一九三六年 覚醒状態の ロベール・デスノスとともに


            嶋岡晨訳「プレヴェール詩集」(飯塚書店1967)より
 ロベール・デスノス(1900~1945)はシュルレアリスム詩人。自動筆記、催眠実験などで独特の詩を試みた。第二次大戦中、ナチスの手にかかり、テレジヌ収容所で死亡。

0 件のコメント:

コメントを投稿