2008年11月30日日曜日

のんき者

 本日は、春にオヤマボクチ専用に借りた畑の整理。あまりに排水が悪いので来年度はもう借りないつもり。
 オヤマボクチを植えたが酸欠のための根腐れでほぼ株が消滅した後の、黒いポリマルチを撤去する作業と、先日根を採種するために茎を切っておいたチコリの茎を、住宅地であるその畑では燃やせないので、軽トラックに載せて別の家庭菜園の方に運び、燃やした。チコリがこんなに伸びるとは知りませんでしたが、2m以上、2,5mくらい、やれやれひどい目に遭いました。
 もっと可愛い草花かと思っていたのに、ものすごい雑草並みじゃありませんか。根は保存してありますが、来春ほんとうに苦いチコリが芽を出すのだろうか。

 その後、20kgの玄ソバを製粉。挽くのは簡単ですが、篩い分けが実にタイヘンで、全身粉だらけ。これは専門家に任せている方が賢明であります。こんなことを自分でしたがるのはただのアホです。
 2時間後、いったん篩い分けしてあった一番粉、二番粉、三番粉を混合し、1kgの真空パック詰めにして14袋。歩留まりはぴたり70%で、これは昨年の製粉会社と同じ。

 そういえば、今号で表紙と目次の名前を間違えてしまったF氏が、昨年の今頃「蕎麦掻(そばがき)」が食べたいとかおっしゃられて、例会の時にお渡しする予定が例会が無しになり、宅配便で送りますといったまま失念して越年して、そのままになっているのを不意に思い出し、謝罪の意味はまったくないけれども一袋を明日発送するために梱包、伝票書きも済ませた。
 一年前の約束を今になって思い出すなんて、のんき者で長生きしそう。


2008年11月29日土曜日

大凹み

 指摘されるまで気がつかなかったが、同人誌の43号で致命的ミスが露呈。
 編集発行人、馘首必定です。
 本名と筆名と使い分けされているある方の作品で、表紙=目次の名前を本名に、本文は筆名にしてしまったのです。本文は当人が送付してきたファイルそのままですから、間違いは表紙と目次の方で、完全に私のミス。ここまで頭が壊れて来ているのかと唖然......、ウァーン・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナョゥ
 実は前々号でも題名の「白の......」を「白い......」に間違えた前科もあり、やっぱり頭が壊れてきたんじゃなかろうかと、表面的には何ごともない顔をしていますが、深刻であります。
 といいながら、「人間のすることに間違いはあって当たり前」などとつぶやいたりして、ひと晩眠ればケロっとしているかもしれません。
 次号は間違いがないようにしたいものですが、確約できないのがつらい。

 昨日、留守中にT井さんの奥様から、きれいな花とお酒まで供えていただいてとお礼の電話があったと、帰宅すると母親が伝えた。「無頼派」を供えたことを叱られないでよかった。
 ずっと前に墓参したT子さんが、あのお墓にT井さんがいるとは思えなかったと言っていたが、そうだね、あのT井さんが墓地におとなしくしているわけがない。
 物書きの墓は言葉が印刷された紙の中にあって、同人誌や単行本の彼の作品を開いてみれば、ほら、笑って、そこにいる。紙の碑とはよく言ったもの。誰が言ったんだろう?

 文學界12月号に載った「全国同人雑誌リスト」のデータ化とexcelへの読み込みと修正作業がほぼ終了したのでちょっと遊んでみた。
 まず、320誌のうち、メールアドレスを掲載しているのは111誌でほぼ1/3なのと、ホームページのURLを表示してあるのは13誌ということは先日書いたが、創刊年にフィルターをかけて、21世紀、つまり2000年(厳密には2001年)以降に創刊された雑誌数を見てみた。
2000年  5誌
2001年 12誌
2002年  5誌
2003年  6誌
2004年 12誌
2005年  8誌
2006年 15誌
2007年 10誌
2008年  4誌
合計   77誌

 意外でした。77/320=0,24。つまり1/4は21世紀に創刊された同人雑誌なのでした。たった8年で1/4はすごいです。
 悲観しなくてもいいでしょう。
 前世紀の雑誌ばかりで21世紀創刊誌は十いくつくらいかと思っていたものですから、この結果にはうれしくなりました。
 excelって、いろいろ遊べて面白いですね。都道府県別に分けてみたりすると、同人雑誌もけっこう地域的偏りがすごいことも解ります。

 
 

2008年11月27日木曜日

恥ずかしくない「純文学」

 宛名ラベルを発見して印刷、同人誌43号を会で発送する分が24、個人発送の分が21、合計45通を製造。すべてメール便なのだが、県内の同人誌へ送る5部が封筒ひとつで送れず、A4の封筒に2冊2冊で4冊、もう1冊は別の封筒でという変則的発送になってしまった。
 42号から使っている本文用紙が、厚いけれど軽い用紙を使っているので、頁数の割りに厚い雑誌になってしまい、だからA4サイズ厚み2cmという規格だと4冊しか入らないのです。重量で区分される〒だと厚くても軽いのは有利ですが、メール便のように厚さが規格になっているとこういう本文用紙は不利であります。次号からは薄い紙にします? 白い上質紙じゃ味気ないし、書籍用紙だとどれくらい高くなるか、訊いておこう。
 そういえば、やはり表紙にカラーインクを使うのはやめて、モノクロに戻そう。ルドンの黒を見るまでもなく、白と黒だけでも十二分に豊かな表現が出来るのにこんな怪しい色をラーを使う必要はあるまいと反省。それから、表紙の用紙もツヤありはやめ、多少の汚れを懼れることはないのでアートポストに戻す。

 それから、今号から残部を残さないようにするつもり。
 残部を見たら、もう30~35くらいは発送してもよさそうなので、明日からは例のリストのデータ化を急ぎ、そのデータの中からこれはと思う同人誌の発行所を宛名ラベルに登録し、発送させていただくことにします。
 しかし、「完全保存版・書きたい人のための全国同人雑誌リスト」掲載の320誌から30~35誌を選び出すということは1/10を選び出すという作業なので、かなりきついかもしれない。でもおもしろい作業かも。

 文學界同人雑誌評が無くなったので、同人誌との直接交流を目指すということが眼目です。
 三田文学には2部、全作家にも1部発送したがこれは発行人として同人の作品が触れられればというささやかな気持ちから。それ以上は望みません。むしろ、望んでいるのは同人誌という日の当たらない土俵でひとり相撲を取っているように見えがちな全国の書き手が、同じ立場で書き、読む、そうやって互いを映す出すことなのです。(きちんと挨拶文を書いて同封させていただきます)(徹夜してこのリストを作っていただいた編集者さん、ありがとう、生かしていただきますよ)
 真の文学はそういう場所から生まれるのであって、賞や名誉やお金を意識した場所から生まれるはずも無い。プロの批評家や作家に誉められるために書いているのでもない。
 純文学という言葉(規定)は、そういう無意味・無償の場で書かれ、作品として紡がれるからこそ恥ずかしくないのである。金にもならない純文学で金を稼ごうとするから、純文学が痩せてしまったのだと、そうは思いませんか。




         《 また、いつのもeuripides節が出た、と笑われそう...... (ーー;) 》
 

2008年11月26日水曜日

怪しい作業3

 宛名ラベルが見つからないので印刷できない。明日、新しく購入した方がいいのろうだけど、異なる書式のラベルではダメなので、同じものを探して来ないと。さて、あれはどこで買ったのだろう? 

 仕方なく、例のリストをスキャニングしOCRで変換したテキストデータを、読み取りミスを訂正しながらカンマで区切る作業を続行。何故、カンマで区切るかというと、カンマで区切ったテキスト・データはExcelでセルごとに収まってくれて、表になって読み出せるからである。Excelのファイル形式で保存しておけば、いろいろに使えて都合がいい。

2008年11月25日火曜日

ようやく脱出

 14時近く、T井さんの墓前に花と無頼派ポケット瓶を供え、墓参が遅くなったことを詫びた。故人がかつてコートの内ポケットからうれしそうに無頼派ポケット瓶を出した時のことを、S田君に話したら、こんなウィスキーがあるんですねと驚き、また喜んでくれた。奥様がいまだに毎日のようにお墓にこられるというので、しばらく置いておいてから片付けて下さるように、s田君にお願いしたが、夫君の無頼に悩まされたはずの奥様は、「無頼派」などという名のウイスキーはお嫌いであろうなァ(申し訳ありません)。
 その後、S田君とピザ店の二階でコーヒーを飲みながら15:30くらいまで文学や同人誌について話をし、また情報交換をする。
 それからあまり彼を引き止めても申し訳ないので別れ、車に戻って、持参したノートパソコンである雑誌に掲載されたリストをスキャニングしたbmpファイルをOCRソフトでテキスト・データに変換する作業を始めた。だが、バッテリーは30分ほどで電気が無くなってしまった。パソコン自体が古くなってきたので、こんなものかもしれないが、14枚のbmpファイルのうち5枚しかテキストデータに出来なかった。以後はすることもなく、また喫茶店に行く気にもなれず、エンジンをかけて車内を暖め、iPodでお気に入りの曲を聴きながら居眠り。
 17時過ぎにようやく会を終えた家人が車に戻ってきたので、帰路についた。
 が、予測したとおり、和田峠で雨が雪になり、トンネルを抜けたあたりから有料道路の料金所に至る区間がノーマルタイヤで動けなくなったトラック、普通乗用車が道路を全面封鎖。前も後ろも動けないトラックや普通車ばかりのど真ん中に、われわれはいるらしかった。一時間近くその状態が続いたが、トラックが数台移動した間隙を縫ってようやく脱出。朝までそこにいるのかと思ったがよかった。ちなみに有料道路の料金は無料となりました。
 

2008年11月24日月曜日

無頼派に花は

 明日、家人の運転手で諏訪へ行くことになった。
 明日の午後は雨らしいので、峠が雪とか凍結とかを想定し念のためタイヤをスタッドレスにはき替え、運転手を務めることになった。
 例年になく早いはき替えだが、自宅でのタイヤ交換にはエア・コンプレッサーが欲しいです。来年は何とかしよう。いろいろな機械の掃除にもエア・コンプレッサーがあれば便利。
 急遽、S田君に電話を入れ、明日の午後の予定を訊くと予定無しだというので、T井さんのお墓への案内をお願いする。
 花を供えるのもいいが、ふと閃いたのがこれのポケット瓶の方。いつ、どこで会った時だったっけ、背広の内ポケットからこれをうれしそうに出して見せたのは。
 酒と女性に無頼だったT井さんに「花」はお互いに恥ずかしいだろうから、このポケット瓶を持って行こう。










2008年11月23日日曜日

続・怪しい作業

 いよいよ気温が零度以下になって強い霜が降りるようになったので、今日は、越冬用野菜であるネギ、五寸人参、大根、白菜、キャベツを収穫し、野沢菜の漬け込みもした。一家三人総がかりである。
 野沢菜は従来の塩だけの漬け方のほかに、酢、醤油、砂糖を混ぜた液を煮立てて熱いものを、数センチに刻んでおいた野沢菜にかけて、そのまま軽く圧しをするという、酢醤油漬けもしてみた。これだけでご飯が食べられるとか、結構おいしいらしい。

 同人の皆さんから続々と同人誌が届いたというメールが着信。
 メール便だと配達日数にばらつきがあるが、宅急便だと配達日が違わないので、やはり倹約ばかりしていられない。

 複数メンバーで投稿する書評ブログの準備中なのだが、なかなか気に入ったように設定できない。汎用ウェブページという、ウェブページにブログが埋め込まれているものを立ち上げてみたが、どうもページ数が多いので慣れない人には解りにくいらしいので、普通のブログでいこうとしたら、記事を投稿した際に投稿者の名前が表示されない。普通のひとりで投稿するブログだったら投稿者名の表示は必要ないのだが、投稿メンバーが複数だと表示がないと誰の記事だか判らない。それでは困るので、テンプレートを書き換えて表示できるようにしなければならない。
 ようやく表示されるようになったが、アーカイブ記事ではまだ表示されない。ふーむ、むずかしい。 

2008年11月22日土曜日

キングサーモンのシャブシャブ味噌仕立て春菊入り

 同人の皆様への宅急便、今日、無事に発送。明日は配達になる。
 そこで、ウェブ版の発行も急がねばならない。PDF版とHTML版の2種類を作るのが面倒だが、PDFは一太郎ファイルから頁指定で直接、作品ごとに書き出し変換できるので、案外簡単。HTML版も、テンプレートをきちんと作っておいて、そこへテキストファイルを流し込めば、あまり成形する必要も無く、案外、早く出来あがる。
 かくして43号ウェブ版が完成したので、INDEX以外の作品ファイルをサーバーにアップロード。11月22日アップロードとしたので、まだINDEXでは何の変化も無いが、INDEXと同人誌のトップページの2ファイルを午前零時にアップロードすれば更新作業おしまい(はあ......)。
 
 次は、発送用のラベル印刷。先ずは県内同人誌9誌への5部送付をはじめとする、いつもの送付先ラベルをプリントアウトし、発送。それが済んだら、文學界へ送らない代わりに新たに主だった同人誌数十誌くらいをラベルに登録、印刷発送する。
 ものを書くという同じ土俵の上にいる皆様に読んでいただくのがいちばんよろしいのではないかと。最終的には残部を10部くらいしか残さないくらい、お送りしてしまいたい。
 そうだ、表のウェブサイトの方にも、同人誌の編集発行人の皆様に向けた「同人誌交換の呼びかけ」を書いておこうかな。

 夕方、仕事帰りに家庭菜園に寄ったら、春菊が寒さに傷み始めていたがまだ使えそうなので摘んだ。
 春菊を見ているうちに、キングサーモンの薄切りを味噌仕立てのスープに入れ、そこへ春菊をどさっと入れて食べたくなったので。これ、ある場所で昔食べたもので、材料たった3種類でこの上なくシンプルだが、結構おいしい。


2008年11月20日木曜日

今朝の浅間山

081120asamayama.jpg

 この場所は電線が邪魔。

 午後、仕事がらみで出かけてそのままソバ畑へまわり、トラクターを借りて全面耕運した。これで今年度のソバ畑での作業はおしまい。そうだ、畑やトラクターを貸していただいているお宅に蕎麦を打ってお届けしなければ......安い借地料である。
 種まき前に2回、収穫後に1回、一年に3回しか運転しないのでトラクターの運転がまったく上達しないし、いろいろなレバーの切り替えなど忘れてしまっていて、道路を低速で走っていたりかなり間抜けである。高速・低速の切り替えが出来るのを忘れていた。
 ソバ栽培2年生、あっという間に終了。来年は増収を狙います。




 ウェブ版がまったくの手付かずなのですが、先ずは今夜は同人への発送準備。宅急便を6個、荷造り。いつもそうだが、荷造りが下手。もう少し上手にできないものかなァ。
 続けて、ネット上の会計帳簿に宅急便料金を入力。わが誌は会計帳簿がネット上に載っていて、パスワードで事務室に入室した同人は、今、会に幾らお金があるか、見ることが出来るのです。そんな危ないことと思われるかもしれませんが、盗まれるわけでもなし、見られても大したお金はありません。あっても十数万、無い時は数万円かもっと少ないことも。
 さあ、がんばってウェブ版......明日にしよう。

 ある作業をしていて、よその同人誌に比べて表紙のタイトル文字のフォントが小さいことが判明。小さめの画像やサムネイル画像になった場合、誌名が小さすぎて判読できないので、次号からは誌名はもっと大きいフォントにしましょう。

中途半端はやめて

 午後、叔母の見舞いに軽井沢まで行きましたが、浅間山から雪が吹き下ろして一時は吹雪のようでした。福岡も雪が降ったって、ええ?! まだ11月なんですが。

o43-250px.jpg  20日発行にしておいたら、今日、19日に同人誌43号が宅配便で3箱届きました。さすがはプロです。
 表紙印刷のインクを黒をやめて他の色にしてみたのだったが、それが思ったより赤味が強くて参りました。
 最初からシックな色合いは望めなくて、明度、彩度のはっきりしたインクが多いので仕方ないですが、こんなくらいならいっそ中途半端はやめてフルカラーにしてしまうか、潔く銅版画のように白と黒だけにした方がいいのかもしれませんね。


 Movable Typeの4.1から「汎用ウェブページ」というテンプレートが出来たのを知ったのは、4.22へのグレード・アップであちこちのブログ設置支援サイトを見て回っていてたまたま。
 つまり、普通のブログはブログだけなのだが、「汎用ウェブページ」では普通のHTMLのウェブページとブログが混在したサイトが出来てしまうのである。
 まだ細かい調整などは、スタイルシートがどこに格納されているか、ようやく突き止めたばかりなのでこれから少しずつ改良してゆくしかないが、そこそこ形にはなってきました。

2008年11月19日水曜日

怪しい動き

 ここ数日、ブログも書かずに怪しい動きをしているついでに、このブログ・アプリケーションであるMovable Typeが4.1から4.22にヴァージョン・アップされているのに気づいた。
 このブログ・システムを壊してしまったら実も蓋もないので、慎重にグレード・アップ(冷や汗)。
 そうそう、タイミングよく、このブログを設置しているレンタルサーバーが、明日から300MBを500MBに容量を増やしてくれるのだそうです。感謝!!

 明日か明後日には同人誌43号が宅急便で届くはずだが、ウェブ版、まだ作ってない(ーー;)。

 
 

2008年11月16日日曜日

間抜けな作業

 T屋さんとの共同栽培のそば畑は、播種時の旱魃で発芽しないでいたところを鳩に種を食べられもし、発芽が極めて悪かった。急遽、最初播いた横にもう一度まきなおしたが、それは2週間も遅れた上に先に発生した雑草に負けてしまい、とても収穫を望めない状況だった。
 しかしT屋さんが刈ってみようというので、朝9時から作業。
 
081115kyoudousoba.jpg

 ほとんど雑草で、ソバの茎がよく見えない。向こうに小さく見えるのは、刈り取り作業するT屋さんと奥さん。右手の4階建てのマンションとソバ畑の間にアパートが建設されるということで、基礎工事中だった。ここも周囲を住宅やアパートに囲まれて、もはやソバなど作っている環境ではない。第一、鳩も多すぎ。もっと山に近い畑を借りればいいが、山に近ければ近いでそばの実を鹿に食べられてしまう。
 夕方4時まで、雑草の中からソバの茎を引っ張り出すような間抜けな作業を続けて、その場でブルーシートに載せて捧で叩き、粗目の篩いでふるってから唐箕にかける。ほぼ一日がかりで、収量は20kgくらい入る玄米用の紙袋にふたつ。一つはやや少なめなので、多分、40kgは無いだろう。少ないが、T屋さんの分は確保できたのでよかった。
 ただし、だいぶ疲れた。
 夜は恒例の赤提灯で酩酊、スナックに誘われるも断って帰宅、そして転寝。

2008年11月15日土曜日

人間を支えている三つめの行為

 昨夜はひと眠りした後じきに目が覚めてしまい、仕方なく、ゲオルク・ビュヒナーの「レンツ」と「ダントンの死」を再読。前者は手塚富雄訳、後者は戦前の青木重孝訳。なぜか「ダントンの死」は旧かな遣いの青木訳がお気に入り。
 食べる、眠るといった人間を支えている行為、もうひとつは何かと考えてしまいました。案外、真っ先に出て来るのが「SEX」、というのはあまりに嵌りすぎで、「考える」や「感じる」もあまりに出来すぎで、実は「排泄」なのではないかと思います。
 出典が何だったのか、まったく記憶に無くて恐縮ですが、
ひとの子は食って寝て起きて厠行き、子は親になり子は親になり

 といった風な意味合いの狂歌を若い頃にどこかで目にして、すっかり身に滲み、焼きついてしまいました。
 この狂歌の出典をご存知でしたら、お教え下さい。  

 今夜は、先日、携帯電話を新しいものに換えた時に同時に購入してきたUSBケーブルで携帯とパソコンをつなぎ、datalinkというdocomoのソフトを使って携帯電話の電話帳の整理変更をした。
 携帯電話の小さいキーを押しての変更作業だったらとてもする気にはならないが、パソコン画面をみながらの書き換えやグループ変更は実に楽。家の固定電話、妻、こどもふたりの携帯電話からの着信音を、何日もかけて作成した自作のものに設定する。これで、音を聴いただけで誰から電話か判る。
 すると早速、長男の携帯から電話があり、明日午前中にまた帰ってくるという。明日は、T屋さんと共同栽培して失敗した蕎麦畑に行っていますので、新幹線駅への迎えはお母さんにお願いいたします。
 T屋さんが自家消費するくらいの玄ソバを確保してあげないと。

2008年11月14日金曜日

113/320

 午前中、仕事に出たついでにセブン・イレブンに寄って、文學界12月号を受け取る。
 開いてみると定期購読を勧める頁が目についた。やはり書店売りは不振なのだろう。ことにこんな田舎では、事前の予約や定期購読以外にふらっと書店に入って文芸誌を購入するなどという気まぐれな購入スタイルは完全に出来なくなったようだ。売れないから置けないのか、置いてないから買えないのか、などと鶏卵論を持ち出すのも愚かしい。

 お目当ての全国同人雑誌リストだが、ここに収録されている雑誌がすべてとは思わない方が良さそうだ。わが県の同人雑誌も「層」と「屋上」の2誌が掲載されていない。
 葉書が届かなかったか、届いても掲載を希望せず、返信葉書を出さなかったか、いずれかだろう。
 やはり関東など都会を抱えた地域は多く、田舎は少ない。東北が少なすぎはしないかと思う。もっとあるのだろうか。四国も全体で10誌。
 数が多ければいいというものでもないが、多分、田舎ほど同人誌の維持運営が難しくなっているのは事実である。老人雑誌などと言ってくれますが、田舎には職がなくて若者が住めない、ゆえにあっちを向いてもこっちを向いても老人ばかりという現実がある。老人だろうが瀕死だろうが、小説を書こうとするものが居るだけましなのである。作家になろうとかいう野心や栄誉などとは無縁な場所で、自分が書きたい小説を書き、雑誌に発表する。それこそが同人雑誌なのである。

 しまった、また怒り漫才が始まりそうなので、ここでやめ。

 人間というものは自分に関心のあることしかしないものである。リストにメール・アドレスを記してある雑誌に緑の蛍光ペンで印をつけ、ホームページのURLが記されている場合はピンク色の蛍光ペンで印をつけてみた。
 それを数えてみると、メール・アドレス記載が109誌、URL記載が13誌あり、その内、メール・アドレスと重複記載されている9誌を引くと4誌、合計113誌がインターネットでのコンタクトが可能である。なかには携帯のメール・アドレスらしいものも散見されたが、それにしても、320誌のうち113誌の編集・発行人がインターネットに接続しているというのは、1/3以上であるから、想像していたよりずっと多い。おかげさまで、昨日の切手代の心配がだいぶ軽減されました。

 それにしても、全国で発行される同人雑誌の各号の内容(目次)だけでも一覧できる場所が欲しい。「文芸同人誌案内」に送られている雑誌はひわきさんが丁寧に各号の内容や表紙を紹介されているが、送られない雑誌についてはそれが出来ない。
 ネット上に、発行された同人雑誌の内容=目次と表紙画像を書き込む専用掲示板を設けた方がいいのかもしれない。そしてとりあえずは113誌にコンタクトし、同人誌発行情報書き込み掲示板への情報提供をお願いする。
 
 こんなことを考えたりして、何だか、ますます、自分が書く場所から遠のいてゆくような気がします、(ーー;)
 あ、あと一週間で発行になるので、ウェブ版も作っておいてアップロード出来るようにしておかなければ。PDF版だけだったら一太郎からPDFに書き出すだけなので楽なのに......HTML版が......。

毎度(オヤマボクチの葉と種)

 栽培物のオヤマボクチの、最後に収穫して干しておいたものが軒下にぶらぶら下がっていて邪魔だと苦情が出ていた。ひとは自分に関心のないものは邪魔にするものであります。
 曇天が続いていたが、ようやく日が当たって乾燥した葉がパリパリ音を立てているので、中央を走る太い葉脈を外しながらネット袋へ詰めた。それを少し叩いたり揉んだりして、またモミジの枝にぶら下げて乾燥。
 自分で考案した流体選別法があるので、事前の処理はこれまでのように厳密に粉砕、篩いがけしなくてもよさそう。
 ただし、オヤマボクチで打った蕎麦が一度も思った通りにならなかったので、少し熱がさめて十割蕎麦の方へ向いてきており、精製作業はすぐにはしないつもり。

081113oyamabokuchi_haandtane.jpg  081113oyamabokuchi_seeds.jpg

 左、ネットに入ったオヤマボクチの葉と種、
 右、ネット袋のなかの種(それにしてもすごい数......)


2008年11月13日木曜日

80円切手が320枚

 携帯電話の着信音作りのためにインストールしたフリー・ソフト3種と、同人誌のデータをプリンタ・ファイルに変換するソフトをいったんアン・インストールする。前者は三つのうち肝心要なソフトが、大事なITuneの相棒であるQuick Timeとトラブルを起こすことが判ったので、着信音を作り溜めしたので下ろすことにした。
 また後者は、前号も使用後はアンインストールした。印刷会社へ渡すデータを、一太郎(WORD)からプリンタ・ファイルに変換するときに必要なだけで、ふだんはまったく使わないからだ。(データをPDFで送れればいちばんいいのだけど)
 いずれにしてもパソコンの動作を少しでも軽くしておきたいので、久ぶりにエラーチェックと最適化を決行しよう。その間に入浴してしまうこと。

 セブン&ワイから明日、午前十時には文學界12月号が指定のセブン・イレブンに入荷しているとのメール。
 しかし、先に読まれたLydwineさんの記事に影響される訳ではないが、同人雑誌評が終わった件に関する記事は読まなくてもいいような気がして来ました。
「同人誌リスト」に載せられるメールアドレス確認のために送信された、担当者のメール送信時刻( 05:46)を見れば、明らかに徹夜しているのでした。そのように苦労された「同人誌リスト」がほしくて注文したのだと、きわめて現実的に考えればよろしいのかもしれない。
 320誌全部にデジタル文学館の案内を出す? え、80円切手が320枚?(蒼白!!) 一斉に出して推薦が錯綜したら困るので、毎月少しずつ出すのがいいようです。
 それにしても、デジタル文学館への推薦をLydwine.さんの賢明なアドバイスにより他薦制にしたのだったけれど、ひとの書いたものを率直に良いと認めて推薦する人の少なさ、よ。

2008年11月12日水曜日

ご機嫌斜めなiTune

 夕方、印刷会社より電話。昨日データが配達されているはずだが、今日はもう着手したらしい。
 二件、確認事項。素人のいい加減なレイアウトで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

 RSSリーダーのキーワード登録に「文学フリマ」と「文學界同人雑誌評」を登録してみた。前者はたちまち数十件表示されたが、後者は休刊するらしい「H田文学」同人の女性の記事が1件のみ。幾らなんでも1件はないだろうと思って「文學界」と「同人雑誌評」にキーワードを分けてみた。後者に9件ヒット。なるほど、数は少ないが、結構、面白い情報があります。

 携帯電話の着信音、気に入った曲ばかりで12作って、携帯に入れておいた。
 しかし、「携帯電話変換君」というフリー・ソフトを使うのに、Quick Timeの最新版ではダメだったので7.2にヴァージョン・ダウンをした。それで変換君は使えるようになったが、そのために今度はiTuneが起動しなくなり、「新しいiTuneでないとライブラリーが読み込めません」と表示されるようになってしまった。iTuneで保存してある曲を聴きたいし、radioioも聴きたいので、着信音作りはこれで終了して、Quick Timeを最新版に戻さなくては。
 結局、Quick TimeではなくiTuneを入れなおしてようやく起動するようになりました。


noirderedon.jpg 二男に購入を依頼し、こちらに送るのはいつでも構わないと言っておいた、昨年夏の「ルドンの黒」展の図録が今日、届いた。昔のカタログと違ってハードカバーで、高級な画集といった感じ。
 あのきれいなパステル画を書いたルドンと同じルドンか、と思ってしまうような黒。 

 10月17日に書いたDiana Krallという女性ジャズ・シンガーをさらに検索しているうちに、Tom Waitsという「酔いどれ詩人」と呼ばれる、超悪声の親父シンガーに遭遇。
 酔いどれ詩人といえばブコウスキーじゃないかと思いながら、last fmでフルトラックで聴ける彼の歌を数曲聴いてみた。ほんとにブコウスキー顔負けの酔いどれ詩人かもしれない。
 

2008年11月11日火曜日

どこにも、無い

 「B學界」12月号は全国同人誌名簿が掲載されるので是非とも購入しておかなければと、発売日当日から4日目なのでいつもの書店へ行った。
 無い。「B藝」だけあって、他の文芸誌も1冊も見当たらない。B藝春秋だけはむやみに多い。
 B教堂は既に閉店手撤退してしまったし、もう一軒あるDVDレンタル兼書店に寄ってみたが、やはりこんなところにあるはずもありませんでした。次にJusco内にある書店に行ってみたが、ここも無し。
 すごいことになってます。
 諦めて帰宅。隣町のN書店に電話して訊いてみようと思ったが、ふと思い出して、セブン&ワイの自作自演書店である「洞窟書房」から入って、「雑誌」→「小説」のカテゴリに進むと、何だ、以前はなかったはずの文芸誌がみんな、あるじゃありませんか。
 そのまま「B學界」12月号をオーダーしました。「当日~2日で発送」とありますから、書店に取り寄せをお願いするよりずっと早い。

 (よく見れば、文芸誌をこうして単品でオーダー出来るし、定期購読も出来る。読書人も定期読できるじゃありませんか。田舎暮らしにはこの方が便利なのかもしれませんが、書店に行っても欲しい本、雑誌がないというのは困ったものです)

自作着メロようやく成功

 ようやく、携帯電話の着信音を自作のものを鳴らすのに成功。なかなか面倒なものでした。
 その手順。
 先ず、MP3やWMAなどの音楽ファイルをフリーの音楽ファイル変換ソフトでWAVファイルに変換。 それを別の音楽ファイル編集ソフト(フリー)で、好みの部分を10~15秒切り出し、ボリュームの調整をする。
 「携帯電話変換君」というフリーソフトで3gpという形式に変換。
 「着もと」というフリーソフトで、携帯電話着信音として使えるように加工。
 それを添付ファイルとして携帯電話へ送信し、携帯本体へ取り込む。最後にそれを着信音に設定してOKなのだが、実際に家電から携帯に電話してみると、着信音が変わっていない。
 仕方なく携帯電話のマニュアルを熟読していくうちに、着信音設定にいくつかのレベルがあり、その優先順位があると書かれている。そこで各レベルの着信音設定を確認してゆくうちに、電話帳のグループ設定での着信音が自作のものではなく、購入時に設定したプリインストールのメロディだった。それを自作のものに設定し、家電から携帯へ電話してみると、おお、自作の音楽が鳴りました。

 自分で使用するだけだったらCDから取り込む著作権のある曲も使えるようですが、著作権問題は繊細な面がありますので、出来ればフリーの音源を使った方がいいようです。

2008年11月10日月曜日

風味

 朝、カナダから帰国中のN君から電話があり、10時過ぎにはわが家に来られるというので、彼が来る前にと朝から蕎麦打ち。
 先週の日曜は、一泊帰省した長男のために打ったので、二週続けて蕎麦打ちとなった。失敗の可能性がある十割蕎麦とオヤマボクチ蕎麦は避けて、二八蕎麦にしたが、二八の方が風味を感じるのはなぜか? N君もおいしいといってザル2枚分くらいをあっというまに平らげてくれた。
 彼が昨年の今頃帰国した時に恩師のお宅で奥さんが打ってくれたオヤマボクチ蕎麦を頂戴したのだが、その際に「25分くらい茹でる」といったのを思い出したという。ええ? 25分!! まさか25分は長すぎるような気がするが、通常の蕎麦の概念から外れたオヤマボクチ蕎麦なので、一度、試みに長めに茹でてみるのもいいだろう。
 N君、いろいろ話して、午後3:30頃帰って行った(疲れた)。

 同人誌のレイアウト・データ、宅急便で発送。20日発行の予定。

携帯電話のカメラテスト

 自作着信音作りに夢中になっていて、まだ機種変更した携帯電話のカメラを試してみなかったので、パチリ。わが家が借りている畑の横の公園。

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 昨年は花の時期に強い寒気が来て柿が生らなかったが、今年の平核無は生りすぎといっていいくらい生った。
 3軒から柿をいただいて、焼酎で渋抜き、干し柿、そのまま並べて柔らかくする、と三通りの加工処理をした。こんなに柿をいただけるのは、一生に一度のことだろう。柿羊羹など作ってみたらおもしろいかもしれない。 

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 さすがに510万画素。しかもUSBケーブルで携帯とパソコンを直結して写真を移動できるので便利。

2008年11月9日日曜日

やれやれ、+α

 先ほど、同人誌43号の一太郎でのレイアウトを、ようやくある仮想プリンタドライバでプリンタ・ファイルに出力し、それをさらにレーザー・プリンタで印刷にかけてレイアウト見本を作ったり、プリンタ・ファイルと2枚の画像ファイル収めたフォルダごとCD-Rに焼いたりし、印刷依頼書、データ出力依頼書を書き、それらを荷造りして、明日、宅急便で発送すればおしまい。
 やれやれでした。
 印刷代金は県外の印刷会社にしたので、一応、前金出払うほかなく、今日のうちに郵便局のATMから郵便振替で送金し、その領収書のコピーを印刷依頼書に添付した。
 今回は表紙の用紙をツヤありのミラーコートにし、インクも墨(黒)ではなく地味目なカラーにした。表紙に使う写真も海外のフリーフォトから見つけて来たものだが、気に入っているので出来上がりが楽しみ。ほんとうは2色使いたかったが、それをするとセット料金からはずれて高くなってしまうので断念。
 データで送って印刷してもらうのは、雑誌をきれいに安く作ってもらうため。
 当初は10日発行予定だったが、道楽や惰眠に足をすくわれ、奥付は20日発行とした。

 荷造りを終えてほっとしてウィスキーの水割りを飲みながら、iTuneでRadio ioのReal Jazzを聴きながら、「あ、明日は文学フリマなのだ」と思い出しました。
 「胡壷」の編集発行人で「文芸同人誌案内」のウェブマスターでもあるHさんが文学フリマに「九州隊(たいっ)!」と称して九州・沖縄・山口県といった広域の同人誌を背負って出展されるし、「木曜日」のLydwine.さん、「季刊遠近」のkitaohiさんも行かれる模様なので、私もちょいと新幹線に乗って行ってみたい気もしたのですが、野暮用に阻まれてしまいました(泣)。
 関東在住でお時間のある方は、明日、 「東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第 2展示室」(JR線・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅徒歩 1分、都営地下鉄新宿線 岩本町駅徒歩 5分)の2階B-5の「九州隊(たいっ)!」をのぞいてみて下さい。
 Hさん、Lydwine.さん、kitaohiさん、「銀座線」さん、「零文学」さんなどがにぎやかに歓談されているはずです。

 それにしても、つくづく、文芸同人誌っていいなとあらためて感じました。
 プロの作家になってお金を稼ぎたいとか青臭いことを考えずに、地道に自分が書きたいと思うような小説を書こうと奮闘しているアマチュアの、その純粋さこそがむしろ文学なのです。
 どのような権威におもねることなく、ひたすら自分が書きたいと念願する作品を書こうとする。それが文学です。
 実は、文学本来の意味あいとして、小説を書くことにプロもアマチュアもないのです。
 プロの作家だって変な小説を書けば笑われるのはアマチュアとおんなじだし、プロの批評家だって妙なことを書けばそれを読むアマチュアに笑われますよ。
 言葉は、実は、人間という名のみょうちきりんな存在の、光と影や善と悪、ネガティブな側面やポジティブな側面やら、すべてを如実に反映する鏡なのです。
 存在に対する希望や絶望、その一切が、否応なく「言語という名の鏡」に映し出されるのです。

 (こんなことを書いたら、また「euripides節」などいう一言で片付けられてしまうのでしょうか? 歳はとりたくないけれど、寄る年波にも勝てず......泣)

2008年11月7日金曜日

久しぶり

 久しぶりに邪魔物がないので浅間山を覗いてみた。といっても霞んではいますが、これくらいはまだ良い方。

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(画像をクリックすれば拡大表示)

もう一枚。山頂付近をズームしてみました。

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(画像をクリックすれば拡大表示)

 最近、火口から立ち上がる水蒸気が多かった(登山規制のレベルがひとつアップした)のですが、今日は煙も水蒸気もほとんど見えず。



ウァーン・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナ

 携帯電話を替えたのはよかったが、電話の着信音をアドレス帳のグループごとに鳴り分けさせようとしたら、プリインストールされている着信音があまりに貧弱なので、自分で着信音を作って携帯にいれようとした。
 しかし、それがタイヘン難しいことであることが判った。
 苦心の末、3gpファイルを携帯電話本体に収め、それを着信音に設定したにもかかわらず、実際に電話やメールが着信してもそれが鳴らず、その前に設定したプリインストールの着信音が鳴ってしまう。

2008年11月6日木曜日

人間の勝手

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 これはオヤマボクチ(俗称ヤマゴボウ)の種。玉ねぎなどが入っているネットに入れて乾燥させていると、ふわっとふくらんで来て、毛のついた種子が飛び出す。通常はそのまま風に運ばれて着地した地点で発芽するのだが、意地の悪い人間にネットの中に閉じこめられて、時々揺すられては毛と種が分離され、毛は網の目をすり抜けて外へ出てしまい、種子だけが残ることになります。人間って実に勝手ですよね。



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 こちらは食べる方のヤマゴボウ(モリアザミ)の試し掘り。ありゃ、太くなり過ぎないように密植気味に種を播いたのですが、結構太くなっています。右の3本くらいの太さ(細さ)だといいんですが、こんな風にすっと1本のままの伸びないで二股、三股になってしまうことが多いので、今年はまあまともな方。
 太いものは煮物で食べればいいですが、細いのは、生のまま味噌をあえて食べるとか、軽く味噌漬けにすれば最高です。風味が何とも言えません。(生食は、腸内のガス発生量が多くなるので命がけですけど......)
 小袋の種を1袋播いたので、結構5~6kgくらいは収穫できそうな気がします。


  (後ろに昏倒してしまいそうなほど強い睡魔に襲われて、書いたままアップせずに保存だけして寝てしまいました。翌日UPです)

2008年11月5日水曜日

ギター

 緑の沈黙が君臨しよう

 錯雑としたギターの音の。

 ギターは水ならぬ

 風の 泉
 

 これは、グスタフ・ルネ・ホッケ著、種村季弘訳「文学におけるマニエリスム」(1971年、現代思潮社刊、1000円)の巻末に置かれたマニエリスムの詩のアンソロジーに収録された、スペインの詩人、ジェラルド・ディエゴの「ギター」という詩。
 ......水ならぬ 風の 泉......なんて、素敵にマニエリスムです。「アルハンブラの思い出」とか、「アランフエス協奏曲」とか、まさにギターが風の泉であることを実感させてくれます。
 羨ましくもスペイン在住の cazorlaさんの、しばらく前のブログ記事に迂闊ながら触発されて、思い出しました。

 そういえば、ここに置かれている、カザルス演奏のスペイン民謡「鳥の歌」も、同じ弦楽器ですから風の泉から湧き出すポエジーを感じます。

2008年11月4日火曜日

携帯電話が

 数日前から液晶画面の色合いが少し濃くなっているような気がしていたが、今朝になって、液晶画面が暗いまま、ついに見えないままになってしまった。
 携帯電話の生産から撤退したDシリーズだが、スライド式なのでソバを叩いたりして汗や埃やゴミが入ったのかもしれない。docomoショップに行ってみてもらったら故障で、メーカーに送っての修理なので一週間ほどかかるという。使用期間、2年2ヶ月。少し短い気もするが機種交換することにした。
 あまりiモードもワンセグも動画も音楽も使わないので、カメラの画素数を参考に選定し、510万画素のP905iにした。510万画素って、今、使っているデジタルカメラと変りません。恐るべし、携帯。
 ついでに携帯をパソコンに接続して直接カメラで撮影したファイルをパソコンに取り込めるよう、FOMA専用の「充電機能付きUSBケーブル」と、2GBのmicro-SDカードを購入。前の携帯はmini-SDだったのに、どうして機種を変えるたびにメモリ・カードの種類を変えてしまうのか。
 P905iは携帯からブログなどへ直接画像をアップロードする機能があるらしいが、その都度パケット料金がかかってはたまりませんので、はやりパソコンへ取り込んでからアップするのがベスト。

2008年11月3日月曜日

ブログという名の、どこまでも仮想な精神のダム

 今年になってからブログが下火になっていると実感している。
 ブログとは何か?
 それは、インターネット上で、自分が生きたり感じたり聞いたり見たり考えたりしたことを言葉で書き表し、記録保存し、またネット上でアクセスして着た方々に読んでいただいたり、「そうですよね」と同感のコメントをいただいたり、「それ、違うよ」というコメントをいただいたりする仕組みである。
 ただし、ブログの書き手というのは、どこか、暗いホールの真ん中で自分だけ照明を当てられている裸のストリッパーに似ている。自分だけが精神のストリップをしていて、それを見に来ているひとたちはどこのだれなのかも判らないのだから、ますます、ブログの書き手は身も心も、全身でもってストリッパーなのである。あるいは、マジックミラーが設置された取調室に取り残され、「そうです、間違いありません、あのひとが犯人です」と、マジック・ミラーの向こう側で断定(そして断罪)されてしまう犯罪者なのである。
 しかも、ストリッパーが毎日同じ振り付けで踊っていたら、忽ちマンネリ呼ばわりされて誰も見に来なくなる。だからブログの書き手は日々、新鮮なネタを提供すべく、書く以上に、見たり、聞いたり、読んだり、感じたり、考えたりしなければならない。
 それはまさに、黒部ダムが放水する水量をどれだけでも上回る水を貯えなければやがては渇水して干上がり、湖底を露出する運命にあるのと同じだ。
 枯渇しないためには、見たり、聞いたり、読んだり、感じたり、考えたりし続けなければならない。それが出来なければ、ブログという名の「思考と感覚のダム」はたちまち干上がる。
 そう考えれば、ブログもまた小説に劣らない言語表現でもあるのですから、決してないがしろにしてはいけません。

 でもありながら、これって「痩せ犬の遠吠え」みたいでもあり......論理矛盾な下降スパイラルに過ぎなくもあり......バッハの「無限カノン」そっくりに上昇しているようでいて実はひたすら下降しているかもしれない無限スパイラルであるかもしれなくて、その合わせ鏡に似た世界=半世界構造に疲れ、すっかり目が回ってましたwha。

あざとすぎるタイトルなので

 「同人誌は死んだ」というタイトルを付けて書き始めたが、それではさすがにあざとすぎるので、「あざとすぎるタイトル」というタイトルに変更して書くのを続行。
 だいたい、「同人誌は死んだ」とか「文学は死んだ」とか、口にしたりわめいたりするのは、「神は死んだ」と最初に宣言したあの二流哲学者のものまねに過ぎないのだから、恥ずかしくて口に出せないのが普通だろう。
 それらすべて、「死んだ」といえば「死んだ」と言えるし、「死んでいない」といえば「死んでいない」。そういってふざけているのではない。論理は所詮は「あれか、これか」であったり、「あれでもあり、これでもあったりする」一種の鵺にすぎないのだから、そう目くじら立てて「死んだ」か、「生きている」のか、判定したがることもない。
 だいたい、何ごとにも白黒決着つけたがるのは、こどもや、自身に自信がないひとほどそうなのであって、ひとかどのおとなは、現実のあれこれも自己自身のあれこれも「白黒」つけられない曖昧模糊状態であることなど、十二分に承知している。
 神が死んでいようが生きていようが、文学が死んでいようが生きていようが、同人誌が死んでいようが生きていようが、人生は生きられるべきであり、文学は文学されるべきであり、同人誌は編集発行されるべきであり、そして小説は書かれるべきであり、読まれるべきである。
 
 さもなければ一切空。




 ところで、「書き終えていったん作者の手を離れた作品は作者のものではなく、読み手がどう読むのかは自由」とは、耳に胼胝が出来るくらい言われ続けてきたことなのですが、私はこれだけではおかしいと思っています。
 書き手が必死に書いた、それが小説作品。
 それを読み手は読み手自身の感覚と思考を総動員して読み、そして感想・批評を口にし、あるいは書く。それがプロの読み手ではないアマチュアの書き手や読み手による、口頭であれ、印刷媒体であれ、インターネット上のデジタル媒体であれ、そういう表現媒体の差異や、ただのアマチュアの言であるのか、文學界同人雑誌評やら他のプロ批評家の言であるのかといった差異さえ、問うのは無意味(ナンセンス)である。
 プロの作家もつまらない小説を書く。プロの批評かも読み誤って愚言を弄することもある。また皮肉なことに、売れないまでもマチュアが全身で共感してしまう小説を書いたり、アマチュアがプロ作家の駄作を一言で切り捨てることだってありうるのである。
 可能性としてすべてはありうる。
 なのに、なぜ、プロだアマチュアだのと分け隔てるのですか?
 
 文学に、プロもアマチュアもあるものか!! 
 生きて、感じて、考えて、そして書いて読んで感想を言って、どこがいけない??
 (と開き直ったりして......ああ、いつになく興奮してわめいてしまって、疲れまちたaaa)


  

道楽な半日

 朝食後、先日入手した280Lのチェスト型フリーザーの汚れ落とし作業。オレンジ系洗剤を付けて汚れを拭き取ったら、見た目は新品同様になったので、開店を待ってホームセンターへ行き、既製品の木製すのこを購入。平面、45cm×100cmに収まるすのこを探したところ、46cm×85cmのものがあり、それを購入。帰宅してノコギリで46cmを1cm切り詰める。少し曲がったが、無事にフリーザーの底に収まる。実はこれ、「下に木のすのこを敷くといいですよ」という、現役スーパーマーケット社員氏の助言を聞いてのこと。
 それから、いよいよ電源を入れ、妻が刻んで湯通ししたのちに冷蔵庫の冷凍室に保存したゴーヤー、母親が6月に煮た「やまぶきのきゃらぶき」、先月母親自身が採集して煮付けた「いなごの佃煮」(ぎゃあっ!!)、食用菊の「もってのほか」と黄色い「松風」などを、一回使うくらいの量に小分けして真空パックし直し、フリーザーに入れる。
 ほかに、この夏に製造したトマト・ピューレを冷凍したものや、自家栽培して茹でて冷凍保存した落花生、昨日真空パックしたソバ粉なども入れ、ようやくフリーザーらしくなって来ました。
 でもまだとうてい280Lは埋めきれないので、釣りの先生とキノコの先生にムチャクチャ大きい冷凍庫を入手しましたって、アピールしておこう。

2008年11月2日日曜日

半日たっぷりソバ吉君

 午後、すべての玄ソバの磨き作業をし、10kgほど製粉してみた。
 玄ソバの磨きは、殻をむいた「むきみ」を製粉するのではなく、殻ごと粗挽きしてふるいで殻を取り除く製粉方法では必須作業である。殻についた土、埃、それからいちばん多いのがソバの実にへばりついている萼(がく)の乾燥したもの、これらを摩擦で落とすのが磨きであり、通常は自家用に使われている「循環式精米機」で、抵抗を最小にして玄ソバを一定時間循環させていればきれいになるのだが、わが家にある精米機は同じ循環式精米機であるが、抵抗が強・中・弱の三段階しかなく、弱で循環させても殻がむけ、実が割れてしまって使い物にならない。
 そこで、その代用として妻の実家の土蔵に眠っていた、相当ふるい「餅つき機」。今様の蒸して搗くタイプではなく、竃やガスで蒸したもち米を「搗く」だけの機械である。すり鉢型の器の底にちいさいプロペラのようなものがあって、それが回転して餅を搗く(というより、こねる)。
 そのプロペラに小さな「たわし」状のものを縛りつけ、玄ソバをすり鉢型容器の8分目くらい投入し、ふたしてそのうえに重しを載せて(そうしないとソバが飛び出す)スイッチ・オン。5分ほど放っていて電源を切り、蓋をはずしてみると、萼などがきれいに取れているではありませんか。ただし、構造上、萼やゴミ類もそのままですので、それをまたふるいにかけなければなりません。
 一時間か一時間半くらい同じ作業を繰り返し、磨き作業を終了。
 そのうち10kgを製粉機で粗挽きして、20目のふるいで殻を篩いだし、80目のふるいで一番粉を篩いだし、残ったものをもう一度製粉機にかけ、それをさらに80目で篩い、残りをさらに製粉機に書けて今度は40目のふるいで篩った。それで篩い残ったものは僅かなので捨て、一番粉、二番粉、三番粉をひとつの器にいれて混合、1Kgずつ真空パック用のガゼット袋に詰め、脱酸素剤を入れ、真空パック器で脱気してシール。しかし、脱気が専用袋でないとうまくいかない。専用袋は内側の一枚に縦に微細なデコボコ縞模様が付けられていて、そのデコボコな筋を通って空気が脱気されるのだが、市内の包装資材店で購入した普通の真空パック用袋にはその筋がなくつるつるなのである。それで脱気出来たり出来なかったり、その都度、微妙に違ってしまう。
 脱気する口の方に何か挟んで空気が通りやすくすればいいのかもしれない。
 悪戦苦闘しながら、7袋と350gのソバ粉が完成。早速、ちょいと「蕎麦がき」を作って試食。うまい!! この滑らかな舌触りは相当にセクシュアルで、作りたてのカマンベールチーズ同様、フロイト先生のいう口唇性欲にダイレクトに官能いたします、ね。
 そういえば、昨年、同人のY本さんが「蕎麦掻き」が好きということでお送りする約束だったが、失念して失礼したまま......(-_-;) だったので、今年は最初にお送りしよう。

(下書きしたまま、公開設定に変更するのを忘れて寝ちゃいました)