2012年9月27日木曜日

最終候補、受賞と進んで

第30回大阪女性文芸賞の予選通過作品が発表になりました。
知っている方がおふたりおられます。最終候補、受賞と進んで下さい。

2012年9月19日水曜日

うるさいおじさん

同人として登録を希望というメールが入ったので、一応、入会希望者は作品を一編送信していただいて読ませていただいてから入会の可否をお伝えすることになっているので、作品を送っていただいた。
短い作品だったが、描写がなくてずっとストーリーだけ追って最後にちょっとひねってあるだけだった。積極的に入会をお願いするだけの作品ではなかった。
それからしばらく忙しくしていたら、相手からどうしましたと請求メールが来た。まだほかにも作品があるというので、ではそれも送って下さい、簡単な自己紹介もお願いしますと返信した。
すぐに35000字ほどの作品が送られて来た。が、自己紹介が無い。
いったいに文芸同人誌に入会したいのなら、簡単な自己紹介、自己アピールの文章くらいあって当然だと思うが、相手が透明人間のままなので作品を読んでいても気持ちが悪い。
最初の書き出し9行は描写で始まっていたので、お、これはいいぞと思ったが、10行目以降はやはり作者が主人公の外、ちょっと背後のあたりからテレビ・ドラマのナレーターみたいに語るだけになってしまっている。
作品を読み進めてゆくと、結局、相手が自分のプロフィールを隠している理由が判った。宗教関係者であった。
宗教関係者が小説を書いてはいけないということもないし、作品が良ければそれでいいのではないかという意見もあるだろうが、いずれにしても自分のプロフィールを隠したまま入会してしまうという思考のあり方が、私には受け入れられなかった。

それにしても本当はもう少し仲間が欲しいのだが、実際はお断りした人の方が多い。自分のことは棚に上げて、うるさいおじさんである。

2012年9月16日日曜日

読みたいけど読めない

ある画像を探して、つなぎ放しにしている外付けハードディスクのフォルダの迷宮のなかをさ迷っていたら、フランスの作家・ピエール・マッコルランの「反吐の家」の原文テキストに遭遇して驚いた。そういえば、いつだったかネット・サーフィンしていて海外の「青空文庫」のような文学作品アーカイブで発見し、PDFとtxtでダウンロードしておいたものだった。
昔、第二外国語をフランス語にした記憶があるが、あんなのは身に付く訳がなく、まったく読めずにとりあえずフォルダの中に保存して、そして忘れていた。
ピエール・マッコルランは「恋する潜水艦」のほか、アンソロジーなどに収録されている作品を少し読んでいるが、「反吐の家」は多分未邦訳のはず。
妻の知り合いに仏文出身の詩人が複数いるので、だれか無料で翻訳してくれる暇でフランス語と日本語に卓越したひといないかなと訊いてみたが、「そんなひと居るわけないじゃない」と呆れた顔をされてお終い。
そうか、それじゃ、自分でフランス語をいちからやり直すしかありませんか、(ーー;)