12月24日、ようやく母親が退院。と言っても完治しての退院ではないので、まだいつでも再入院の可能性をかかえたまま。病院で必要な一式は、そのままバッグなどに入れたままとなる。
さいわい、ふらつきながらも自力歩行できて、トイレや食事の際には介助なしで済むのが幸い。
2016年12月13日火曜日
近藤直子さん
今日、残雪研究会から「残雪研究第8号」が送られて来た。
差出人が近藤直子さんではなく、研究会の鷲巣益美さんの名前だったので「あれ?」と思ったが、会の事務を鷲巣さんがされるようになったのだとばかり思っていた。
しかし、同封されている文章を読んで驚いた。
近藤直子さんが昨年8月に亡くなられていた。近年は文学関係の雑誌も定期購読をやめてしまっていたので、訃報を見落としていた。
私より3歳年下ですが、現代中国文学が専門で、ことに残雪(ツアン・シュエ)の日本での翻訳者であった。
出版からそう年数が経過したでもないのに「廊下に植えた林檎の木」という小説集が絶版になっていて、古書でもなかなか見つからなかったので、訳者の近藤さんにメールで「増刷の見込みはありませんか?」と問い合わせたところ、「おそらく見込みはありません」という返信があり、何と、「廊下に植えた林檎の木」ワード・ファイルが添付ファイルとして添えられていたので、びっくりし、感激した。
そのご縁で「残雪研究」の発行が始まってずっと送っていただいていた。
創刊号から6号まで、そして、今日8号。7号だけが欠けている。まだ残部があったら送っていただこう。
差出人が近藤直子さんではなく、研究会の鷲巣益美さんの名前だったので「あれ?」と思ったが、会の事務を鷲巣さんがされるようになったのだとばかり思っていた。
しかし、同封されている文章を読んで驚いた。
近藤直子さんが昨年8月に亡くなられていた。近年は文学関係の雑誌も定期購読をやめてしまっていたので、訃報を見落としていた。
私より3歳年下ですが、現代中国文学が専門で、ことに残雪(ツアン・シュエ)の日本での翻訳者であった。
出版からそう年数が経過したでもないのに「廊下に植えた林檎の木」という小説集が絶版になっていて、古書でもなかなか見つからなかったので、訳者の近藤さんにメールで「増刷の見込みはありませんか?」と問い合わせたところ、「おそらく見込みはありません」という返信があり、何と、「廊下に植えた林檎の木」ワード・ファイルが添付ファイルとして添えられていたので、びっくりし、感激した。
そのご縁で「残雪研究」の発行が始まってずっと送っていただいていた。
創刊号から6号まで、そして、今日8号。7号だけが欠けている。まだ残部があったら送っていただこう。
2016年12月10日土曜日
2016年12月7日水曜日
1984と1963
ジョージ・オウエルの「1984」を読み直し、C・チャップリンの「モダンタイムス」を見直した。
「1984」、それは1948年に書かれたジョージ・オウエルの近未来小説。共産主義というか、全体主義というか、それがいかに個を損ね、犠牲にするかを象徴的に描いた小説だった。それがすでに第二次世界大戦が終わって3年後の1948年に書かれていたことに意義がある。
では、「1963」とは? 「1984」に倣って下二桁をひっくり返しただけなので、実は1936年に製作されたC・チャップリンの「モダンタイムス」のこと。
「モダンタイムス」も1936年に製作されたことに意義がある。戦前のあの時代に、すでに人間がロボットのように成り下がっている状況をチャップリンはこの上なく鮮やかに描き出してみせた。
現代はまさに、そのオウエルとチャップリンが指し示した、「人間が本来の人間たりえない状況」がぎゅっと濃縮されてしまって、偉いことになってしまっている。
子供も、少年も、青年も、壮年も、老年も、本来あるべき自分ではない、望ましからぬ自分の姿しか目に入らない。
時代は確実に後退したと判断せざるをえない。
「1984」、それは1948年に書かれたジョージ・オウエルの近未来小説。共産主義というか、全体主義というか、それがいかに個を損ね、犠牲にするかを象徴的に描いた小説だった。それがすでに第二次世界大戦が終わって3年後の1948年に書かれていたことに意義がある。
では、「1963」とは? 「1984」に倣って下二桁をひっくり返しただけなので、実は1936年に製作されたC・チャップリンの「モダンタイムス」のこと。
「モダンタイムス」も1936年に製作されたことに意義がある。戦前のあの時代に、すでに人間がロボットのように成り下がっている状況をチャップリンはこの上なく鮮やかに描き出してみせた。
現代はまさに、そのオウエルとチャップリンが指し示した、「人間が本来の人間たりえない状況」がぎゅっと濃縮されてしまって、偉いことになってしまっている。
子供も、少年も、青年も、壮年も、老年も、本来あるべき自分ではない、望ましからぬ自分の姿しか目に入らない。
時代は確実に後退したと判断せざるをえない。
2016年12月4日日曜日
スキャニングの技術
別に、いわゆる「自炊」して電子本を作るわけではありませんが、Canonのプリンターにバンドル版の「読取革命Lite」がおまけで付いているのに気づき、インストールして操作してみたら結構面白いので「読取革命ver.15 アップグレード版」を注文。
今日、届いたので早速試用してみました。
販売終了になった「読んdeココ!!」と比較されることが多いですが、開ける画像のファイルタイプが多いのにびっくりしました。jpgでも開けるので、たまたまパネル展示してあった文書をデジカメで撮影した画像があったので、それを開いて認識させたらすごい。反射して光っている部分もきちんと認識しているし、認識ミスも数文字。
「読取革命ver.15」はルビが認識できない、「読んdeココ!!」にある音声読み上げ機能がついていないなどの弱点はありますが、元原稿の状況によってはおおいに使えそうです。
それから、読み取り精度については、元原稿のスキャンの仕方やOCRソフト自体の設定の仕方によってもずいぶん左右されるので、認識ミスが多いといってOCRソフトの所為ばかりに出来ない。
スキャニングの技術というものも意識しないと。
今日、届いたので早速試用してみました。
販売終了になった「読んdeココ!!」と比較されることが多いですが、開ける画像のファイルタイプが多いのにびっくりしました。jpgでも開けるので、たまたまパネル展示してあった文書をデジカメで撮影した画像があったので、それを開いて認識させたらすごい。反射して光っている部分もきちんと認識しているし、認識ミスも数文字。
「読取革命ver.15」はルビが認識できない、「読んdeココ!!」にある音声読み上げ機能がついていないなどの弱点はありますが、元原稿の状況によってはおおいに使えそうです。
それから、読み取り精度については、元原稿のスキャンの仕方やOCRソフト自体の設定の仕方によってもずいぶん左右されるので、認識ミスが多いといってOCRソフトの所為ばかりに出来ない。
スキャニングの技術というものも意識しないと。
2016年12月2日金曜日
OCRソフト乗換え?
今日は、「読んdeココ!!」の販売終了後、唯一使えそうなOCRソフトであるパナソニックの「読取革命ver.15 」の体験版をダウンロードし、実際にインストールして同人誌の見開き2頁を読み取ってみた。
この程度の修正は許容範囲と思えるので、さて、ヴァージョンアップの望めない「読んdeココ!!」で我慢するか、「読取革命ver.15 」に乗り換えるか? 少し悩みます。
価格はAmazonが最安値で7058円。
あ、Canonのプリンタには「読取革命Lite」が付属しているので、先ずこれをインストールしておいてヴァージョンアップ版をインストールすればいい。ヴァージョンアップ版は同じくAmazonで4368円。これで行こう。
この程度の修正は許容範囲と思えるので、さて、ヴァージョンアップの望めない「読んdeココ!!」で我慢するか、「読取革命ver.15 」に乗り換えるか? 少し悩みます。
価格はAmazonが最安値で7058円。
あ、Canonのプリンタには「読取革命Lite」が付属しているので、先ずこれをインストールしておいてヴァージョンアップ版をインストールすればいい。ヴァージョンアップ版は同じくAmazonで4368円。これで行こう。
2016年12月1日木曜日
OCRソフト再び
OCRソフト「読んde!!ココ」がヴァージョンアップされなくなって、もう必要ないような気がしてうっかりアンインストールしてしまったのを思い出し、昔のテキストデータで残っていない自作のテキスト化に必要なのでもう一度インストールを試みた。
もともとはEpsonのプリンタ付属のスキャナーのおまけソフトとして入手したものだが、その後、ヴァージョン6を購入、さらにヴァージョン12のアップデート版を持っていた。
最初からと思ってEpsonのCDを挿入したら、このパソコンが32ビット版なのでインストールできないという表示が出た。
そこでvr.6を入れたらインストールでき、さらにVr.12をインストール。これでようやくまた使える状態になった。
「読んde!!ココ」も初期の頃は読み取りミスが多くてうんざりだったが、12になるとかなり読み取り精度が高くなった。印刷がきれいな印刷物だったらむちゃくちゃミスが少ない。ただし、昔のタイプ印刷などは少しミスが多くなる。
でもまあ、便利なソフトではあります。
もともとはEpsonのプリンタ付属のスキャナーのおまけソフトとして入手したものだが、その後、ヴァージョン6を購入、さらにヴァージョン12のアップデート版を持っていた。
最初からと思ってEpsonのCDを挿入したら、このパソコンが32ビット版なのでインストールできないという表示が出た。
そこでvr.6を入れたらインストールでき、さらにVr.12をインストール。これでようやくまた使える状態になった。
「読んde!!ココ」も初期の頃は読み取りミスが多くてうんざりだったが、12になるとかなり読み取り精度が高くなった。印刷がきれいな印刷物だったらむちゃくちゃミスが少ない。ただし、昔のタイプ印刷などは少しミスが多くなる。
でもまあ、便利なソフトではあります。
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