写真はようやく右の通りの花茎を整理したところ。
夕方、時間に余裕があったので、またまたオヤマボクチをつなぎにした蕎麦打ちを決行。普通の二八蕎麦だと早いのだが、オヤマボクチの場合はこねる時間も長く、延した後すぐに切りに入れなくて一時間近く乾燥させなければならないので、倍以上の時間がかかってしまう。
今まで一度も気に入った蕎麦にならないので、かなり依怙地になっている。
先ずは500gのソバ粉に2gのオヤマボクチ。通常1kgに対して5gと言われているが、若干少なめにした。それから、本場では打ち粉に片栗粉を使っているという記事を読んだのでちょっとピンと来ることがあり、初めて打ち粉に片栗粉を使ってみた。(本来ならば、打ち粉に片栗粉などうどんじゃあるまいし、邪道であるが)。
加水率は手にベタベタつかない程度にぎりぎり多く57%くらい。(ちょっと多かったような)
その結果、これまでで最も薄く延せたこともあり、食感はこれまでのオヤマボクチ蕎麦ではいちばんよかった。オヤマボクチを入れながら延しが厚いと必要以上に感じてしまう「もちもち感」も無くなり、歯ごたえも、固いという感じではなくコシがあるという感じになった。しかも、オヤマボクチ蕎麦はコシがあって喉越しもよいという評判だったが、自家製のオヤマボクチ蕎麦が喉越しが特別に良いと一度も感じられなかったのに、今日はつるつると喉越しが良かった。以前、数回ほど「フノリ」を併用したものの喉越しよりピュアな喉越しであるが、何のことはない、これは打ち粉に使った片栗粉の影響ではないか、(ーー;) 。
メッシュの細かいソバ粉ならともかく、粗挽きを混ぜたソバ粉にオヤマボクチだけで喉越しがよい蕎麦にするのは相当難しい。
やはり二八から十割の方向へ向かうべきか。