2008年8月31日日曜日

落石注意

  本日の午前中は家にいられない事情があり、悪天候にもかかわらず、喜び勇んで山へ。

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 標高1000mを超えてから一ヶ所だけoyamabokuchiが群がっている場所を発見したが、他には見つからず。
 なぜか、ここの葉はギザギザの切れ込みが深い。自生物に共通だが、葉裏の茸毛は栽培したものに比べるとずいぶん薄い。


080830tateshina_oyamabokuchitsubomi.jpg ただし蕾は畑のものより緑色で、紫色はまだ出ていない。
 この蕾が開くのは10月後半か。

 それから、1800mから2000m近い山中にホテルと貸し別荘がある信じがたい場所を通過して別のルートで山を下ろうとすると......通行止めの案内があったが、ちょっと行ってみようとさらに前進したら、あらら、落石で道路がふさがれているではありませんか......

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 でも右側に軽ワゴン車くらいは通れそうな幅が......とうまくすり抜けてさらに前進。でも1kmも行かないうちに倒木が完全に道路を遮っているではありませんか。仕方なく回れ右。


2008年8月30日土曜日

シナランバー

 しばらく前から蕎麦の延し板の代わりになるシナランバーなる合板を探して歩いていたが、近隣のホームセンターには芯にラワンが入り、両面をシナ(科の木)で挟んだシナベニアしか置いてなく、しかもサイズ91cm×60cm、厚さ10mmのものが最大で、あとはカットしない91cm×182cmのもの。しかもシナベニアは10mm程度では結構歪むらしい。シナランバーコアは芯にファルカタ集成材というものが用いられていて、軽く、歪みや反りも少ないらしい。
 仕方なくネットで検索。北海道に板専門のネットショップがあり、シナベニアもシナランバーも在庫があり、注文した。厚さ15mm、サイズ91cm×91cm。ついでに小口の切断面を覆うシナテープなるものも注文。

2008年8月29日金曜日

チャカポコな小説

 あまり思いつめてハードボイルドな視点、文体の小説にこだわっても難破の憂き目に遭いそうなので、少しチャカポコな小説にした方がいいような気がして来て、Over the RhineのDon`t Wait for Tomというチャカポコな曲を今回のBGMにしようかと......。
このページで彼らの11曲が聴けるようになっていますが、その10曲目です。Don`t Wait for Tomという曲名をクリックすれば曲が始まります。

 しかし、チャカポコな小説って、どんな? かえって難しそうです。

残る難関

 雨なので1時間早く仕事を切り上げ、蕎麦打ち(相変わらずのブヴァールとペキュシュ症候群【自称】です)。
 今回はつなぎはオヤマボクチのみにして、ソバ粉250g。オヤマボクチは1kgに5gが標準と聞くが、出来ればもう少し減らしてみたいので250gに1gとする。
 問題は加水率。二八蕎麦は捏ねてゆくうちにむしろ柔らかめになってゆくものだが、oyamabokuchiをつなぎにした場合は捏ねるとすこしずつ硬めになって行くので加水率を多めにしなければならない。2回に分けて125ccまではいいが、その先は手の感触を頼りに、出来るだけ柔らかめに。1ccくらいづつ数回、そのほかに手に水をつけての手水で調整しながら、30分、ひたすら捏ねる。滑らかになってきたので伸し、二十分ほど乾燥させてから切る。
 問題は茹で上がり。これも今回は差し水は一回もしないことにして、沸騰してきたら火を止め、蓋をして1分間だけ蒸らすことにしてみた。
080828oyamabokuchi_soba.jpg そして水にさらした蕎麦がこれ。決して固いのではなくコシがあり、また表面はなめらかでつるつると喉越しがよい。ようやくオヤマボクチの特徴が出た蕎麦になった。
 この春に畑に植えたwasabiを一本抜いて来て、根は小さめだがおろして大根おろし、刻み海苔とともに薬味とした。ネギは薬味にしない。
 やはり、これまでのオヤマボクチ蕎麦が固すぎたのは、オヤマボクチの量と加水率の問題であった。ことに加水率、これは少しずつ微調整しながら延しに入る前に耳たぶくらいの柔らかさを目指せばよい。これで自信を持ってオヤマボクチをつなぎにした蕎麦が打てるかもしれない。
 ソバは順調に育っているし、残る難関は製粉。石臼にすべきか、金臼式にすべきか、それが問題だ。


��あ、そういえば、ねずみ大根の種を入手するのを忘れていた。wasabiがあるから今年はねずみ大根はパス? もう時間が無い)


2008年8月28日木曜日

トマトで夏太り

080827tomato.jpg このところ、夜な夜な、この時刻になるとパソコンのモニターから少し離れ、冷蔵庫で冷やしておいた完熟桃太郎トマトにチリ産の岩塩をつけては、丸ごとがぶりとかじりついている。収穫と消費のバランスが崩れて余ってしまい、在庫が増えつづけているので、自己責任で消費するほかないのですが、トマトで夏太りするでしょうか。
 家族3人で桃太郎トマト8本、ミニトマト2本は多いので来年はひとり2本か1本半に減らそう。

 また、今日は、青唐辛子を収穫してきてHさん宛てに発送。
 この地からかの地まで青唐辛子の詰まった箱がトラックで移動してゆくのを想像したら、なんだか楽しくなってしまい、この頃、野菜と話をする奇癖が身についてしまって、箱詰めしながら「おい、青唐辛子君たち、向こうへついたらきちんとご挨拶するんだぞ」とか言ったような、言わないような......むふふ、くすっ。

 今日は一太郎の同人誌用レイアウトを開いたり、「創作メモ」というデスクトップにおいてあるtxtを開いてみたりしたが、自分で書いた物ながら今となってはその意図不明。
 盗聴器仕掛けてくれた男友達を訪ねる
 母と離婚した父を訪ねる
 過激な思考の男を訪ねる

「彼」
 彼=犯罪者=イエス・キリスト。
 彼の言った事。
 やられたらやり返せ。

 雷鳴がわたしの悪事を......。
 いわゆるデウス・エクス・マキーナとしての落雷だが、決してハッピー・エンドに至るのではなく、デッド・エンドとしての落雷。

 かつてわたしとともに日々を過ごしていた頃、彼は言った。
「善であるためにはすべては意識的でなければならない」、と。でもわたしはそれを聞きながら、それをいうのだったら、悪であるためにだってすべては意識的でなければならない、と思っていた。彼には悪いから黙っていたけど。
 
 一番最後は若い頃からの隠れ命題ではあるけれど、これを小説化するのはかなり難しいのでほぼ諦めている。
 また、思考と感覚をハードボイルドに高揚させてくれるようなテーマ曲を探さなくてはいけませんが、今夜はとりあえず、久しぶりにエリック・バードンの声を聴いてみよう。

2008年8月27日水曜日

Histoire du jazz français

 Google VideoでBoris Vianを検索していて、Histoire du jazz français 2/3 という52分の動画を見つけた。1/3もあったが3/3だけ見つからない。フランス3チャンネルの3時間番組を分割アップロードしたものらしい。面白そうだが、フランス語が聞き取れないし、長い。どこかに彼が演奏している姿があるのだろうか。説明文には、確かに、アラン・ヴィアン、ボリス・ヴィアンという名がある。
 ついでに、iPodに同期させようと思って、CD「ぼくはスノッブ」収録の全曲をiTuneに移した。

2008年8月26日火曜日

ソバ、播種後3週間

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 3週間経過してまずまずの成長ですが、JAのひとたちのソバ畑は1週間から10日も早い種まきなので、もう花が咲き出していました。 

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 わが畑は、ようやく蕾。
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オヤマボクチの蕾

 菜園の隅のオヤマボクチ

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2008年8月25日月曜日

はっ、ははーっ

 昼間、雨だが庭に出て、ほぼ忘れてしまっていたデジタルカメラの「絞り優先モード」での撮影の練習。被写体にピントを合わせ、なおかつ背景をぼかすには、絞った上で少しズームをきかせればいい。背景がぼける分、被写体がくっきり浮かび上がる。
 小説も目に見えるすべてを書き込むのではなく、被写体をくっきりさせて他はぼかしているではないか。

 20日に播きなおした共同栽培のソバ、今日、偵察に行ってみたら、列を成して発芽を開始していた。水分があれば4日目には発芽している、すごい。しかし、半月ほど出遅れたので、9月10月前半の天候に恵まれないと収穫は危うい。

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「君、そろそろ締め切り一ヶ月前だが、つまらないことにうつつを抜かしていて、どうするんだね」
「はっ、ははーっ」 





 聞いているだけで頭が腐りそうな電話が昨日から3本。(備忘)

2008年8月23日土曜日

物語は成立しない、けれども

 世界文学全集Ⅰ-06|月報|2008.8|河出書房新社
 「社会の不条理と個人の魂」というのが、この、池澤夏樹氏個人編集になる全集の、なぜか発行が大幅に遅延した第一期6巻、その月報のタイトルである。
 B6中綴じの裏表4頁立て。その2頁上段5行目~14行目。

 別の言い方をすれば、人は自分と世界の間に一つの物語を想定して生きている。自分をあるストーリーの中に位置づけて生きている。大学を出て就職して......という古典的な人生のフレームを人はもう信じていないかもしれないが、それでも人生にフレームがあることを疑いはしないし、そのヴァリエーションとして人の数だけの物語が作られている。自己の物語化は人みなが共有する強い衝動であり、小説の原理でもある。 


 そうそう、「自己の物語化は人みなが共有する強い衝動であり、小説の原理でもある」のは間違いありません。これが「私小説」の原点でさえあるし、こんな世界や人生を生きねばならない我らが共有できる唯一の言語芸術であるのかもしれないのに、です!!  おお、そうそう、そうなんです。池澤氏によれば、
 「けれども、残雪の場合、世界は圧倒的に強く、人はその暴政に翻弄されるばかりで、物語は成立しない」
のだそうです。なるほど。
 
物語は成立しない。
 
 そうです。
 ストーリーが小説のもっとも大切なファクターであった時代は終わったはずなのに、前近代的に「私」の人生を物語る小説や、一人称に沿っただけ本当のようで実は嘘っぽいストーリーや物語が、なぜかいまだに認められたり、売れたりしている不思議。
 
 ストーリーや物語が成立しない時代に、あえてストーリーや物語に依存せずに小説を書こうとするのはなぜ?
 ふん!!
 人間や、あなたや私に共通するストーリーや物語はすでに成立しないのです。
 それでも、人間は存在するし、あなたも私も存在する。
 ならば、その存在の様態を描けばいいのではありませんか。

 物語に寄りかからない小説を書いてみたい。
 そうは思いません?
 思わない?
 それなら、あなたと話をしない(って、これ坂口安吾の真似に過ぎなくて......泣)
 (すなおに小説の物語性を受け入れたら楽になれますよ)
 

意地でも返信いたしませんぞ

 数年前に、入会したいというメールをいただいたのでその当時最新の同人誌を無償でお送りし、なおかつ例会の案内をお送りしたにもかかわらず、例会にお出でにならずにそのまま音信不通、そんなことが2回続いた方から、またぞろ「入会希望」という件名のメールが着信。
 本文は
「以前3、4年前に、入会を問い合わせたことがある者です。宜しくお願い致します」って。
 君は私をなめているのですか?
 私、こんなひとといっしょに文学したくないし、宜しくお願いされたくもないので、君には意地でも返信いたしませんぞ(珍しく戦闘的で因業な私!)。

2008年8月22日金曜日

変な構造の家

 「痕(ヘン)」に比べればずっと短い。「不思議な木の家」をあっという間に読了。なぜか、コルタサルの「占拠された屋敷」や、ボリス・ヴィアンの戯曲「帝国の建設者」を思い出した。ちょっと道を外れて「帝国の建設者」を読み返したくなった。この戯曲に登場する家族(父親、母親、娘、女中)も、外から聞こえてくる奇妙な音に追い立てられるように上の階、さらに上の階へと逃げ上がって行く。上へ行くほど部屋は狭くなり、しかも家族がひとりずつ居なくなり、最上階では父親ひとりだけになる。この家も変な構造の家である。
 ただしもうひとりシュミュルツという全身包帯だらけで襤褸をまとった男が登場する。彼はどの幕(どの階)にも姿を見せているが、自らは何もしない。ただ居るだけで、折に触れてはこの一家の誰かに叩かれたり蹴られたりする妙な存在である。





何とすごい動物的勘

 2本植えただけのプラム型ミニトマト「アイコ」が芽掻きをしないでいたら枝分かれして薮となり、すごい数が赤くなって来ている。桃太郎トマトも食べきれないので、毎夜、この時刻に冷蔵庫で冷やしておいたトマトを塩をつけて丸ごと食べている。包丁で切ったトマトより丸ごとの方がおいしいのはどうしてだろう?
 そういえば、昨年、すなめりさんに教わってドライトマト作りをしてみたのだったが、もうちょっと乾燥させようとしていたら天候が悪くなってカビが発生してしまった。今年も作ってみたいが、週間天気予報などを見て、好天が続く時でないとまた失敗しそう。ただし、天日乾燥にこだわらず、天候が悪くなったら臨機応変に電子レンジ、オーブンなどでの乾燥と併用すればいいのかもしれない。
 仕事の得意先Y本さんにいただいた加工トマトの苗が今年は病気にならずとうとう実が赤くなり始めたので、先日、十数個を湯剥きして適当に切り、鍋で煮てトマトピューレを作り、そのままだと保存に自信が無いので、真空パック用の袋に入れ、液体なので真空パックにはせず、手で押して空気を抜き、シールして冷凍庫に入れて凍らせた。しかしもう、ゴーヤの冷凍やら何やらで冷凍庫が一杯です。専用の冷凍庫を買おうとしたら、我が家の女性軍に反対されてあえなく撃沈。(何か新しいことをしようとすると何とも否定的なお方で、さすがに、どう逆立ちしても否定的視点しか持てない私の母親でありますな。)

 その母親が、昨日私が紛失した免許証を、今朝、家から数百メートル離れた場所から拾ってきた。探しに行ったのではなく、たまたまそこに行って発見したのでしたが、何と犬よりもすごい動物的勘!平伏。

2008年8月21日木曜日

堂々巡り小説

 『暗夜』に収録されている「痕(ヘン)」を読了したが、どうも、読んでも読んでもスタート地点へ戻ってしまっている「堂々巡り小説」といった感じで、胸の辺りがジリジリしただけで感想が出てこない。
 カフカにもこんな感じの小説があったような。

 印刷会社から携帯へ電話。昨日送ったCD-Rのデータと出力見本を見たらしいが、表紙の内側(2P)と裏表紙の内側(3P)には印刷がない計算で料金計算されており、追加料金が必要だと。2P、3Pには印刷無しとどこにも書いてない(見当たらない)のだが‥‥さて? どうもどこも隙あらば追加料金を取ろう見たいな感じがして嫌ですね。まあ、それならそうと承知のうえのお付き合いになります。今回は発行人の指令で表紙の2P、3Pにも印刷を入れて鬱陶しいレイアウトになってしまいましたが、次回からは一分の隙も見せない編集レイアウトで行きますぞ。


 共同栽培の方のソバ畑の発芽状況が見るも悲惨なくらい良くなくて、昨日降雨があったので先に播いたすぐ横にもう一度播きなおすことになったが、Tさんはダメで結局ひとりで行って播く破目に。やはり共同栽培は難しい。今年限りにしておこう。
 播き終えたら、ソバ畑の西に位置する家の奥さんが出て来て、ひどい時には鳩が30羽くらい舞い降りて種を食べていましたよ、と。そうか、雀でもカラスでもなく、鳩だったのか。この周辺は夕立もなく乾燥していていたので、余計に鳩に狙われたのでした。「余計なことを言ってすみませんね」と言って帰って行かれましたが、貴重な情報に感謝です。だれか周辺に住んでいる人の姿があったら、ソバ畑に鳥が来ていませんでしたかと尋ねてみるつもりでいました。
 先に播いた個人のソバ畑の方は順調ですから良しとしておきまましょう。

2008年8月19日火曜日

あり得なく美しい小説VSあり得なく美しくない小説?

 先ほど、雑誌の版下のデータをプリンタ・ファイルに変換し、それをプリントアウトして出力見本とし、またCD-Rに焼いて印刷依頼書とともに、明日、宅配便で発送すればお役目御免となる、やれやれ。本文40頁で4万円切れた。
 
 音もなく、一日ずつ締め切りが近づいています。
 悪意、あるいは悪そのものについて。存在を否定しかねないネガティブな思念について。
 また締め切りが迫ってきているので、少しは考えているのだけれど、考えが「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、じきに勇み足というか、土俵そのものからはみ出してしまって困ります。
 読む人の気持ちを豊かにするような小説が書ければいいのですが、どうもその反対の方向へ向かう衝動が強くてダメですね。
 さて「痕(ヘン)の続きを読まなくては。「阿梅、ある太陽の日の愁い」、「わたしのあの世界でのこと」、「帰り道」、既読三作もいいなあ。
 「天国の対話」も入れて欲しかったと思います。彼女には珍しく、とてもいい気持ちになれるピュアな感覚の小説で、ル・クレジオの「海を見たことがなかった少年」に納められている、いくつかのあり得なく美しい小説を思い出してしまいました。
 あり得なく美しくない小説しか書けない身としては、実にヂリヂリと体が焦げる思いが致します。

蕎麦畑全面青々

 いかに夏の暑さに強く旱魃に強い雑草にしても、あのスベリヒユの夢に魘されそうな発芽状況が目に浮かぶとどうにも落ち着かないので、仕事をやりくりしてミニカルチを載せて一目散にソバ畑へ。
 おお、二日経っただけでさらに畑全面が青々としてすごい。

 途中でこのソバ畑の貸主の奥さんが隣のプルーン畑に来たので立ち話。なんという種類か聞き忘れたが、出荷しても安いので好きなだけ採っていって下さいとのことで、草退治終了後に少し採らせていただく。樹で熟したのを、採りながらそこで食べるのがいちばんおいしい。

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      ↑ 左・除草前。右・除草後



2008年8月18日月曜日

何ともだらしのない

 昨夜、「暗夜」のなかの「痕(ヘン)」を読み始めたはずだったが、久しぶりに家族が揃った送り盆でアルコールを摂取したせいか、あるいは単なる老化のせいか、最後まで読みきるどころか、1/3くらいで眠ってしまった模様。何ともだらしのない。

 ボランティアの詩誌の版下作り、いよいよ崖っぷちにてねじり鉢巻。本文と表紙すべてレイアウトが終了し、あとはそのデータをプリンタ・ファイルに変換してCD-Rに焼き、またプリントアウトして出力見本を作成して、その二つを宅配便で発送すればよし。


2008年8月17日日曜日

スべリヒユが大量に発芽

 家族がそれぞれ好き勝手なことをしているので、午後になってそば畑へ車を走らせた。
 結構伸びて10cm~15cmくらい。
 JAのひとたちがトラクターにセットした5台の播種機で条播きした近隣のソバ畑は、播くのが4、5日早かったせいか、密植のせいか、ひょろひょろ40~50cmくらいで、もうすでに畝間に土が見えない。昨年の自分のいソバ畑を思い出して、ぞーっ~~。
 今年は畝間を3倍に空けたからいいと思うんですが。

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  しかし、よく見ると、畝間を空けたせいか、日照りのせいか、旱魃に強い雑草、スべリヒユが大量に発芽している。
 畝間を広くすれば雑草が生えると予測してミニ管理機で中耕するつもりではいたが、そのタイミングがむずかしい。

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2008年8月16日土曜日

もっと薄くもっと細く

 帰省中の長男は蓼科山の向こうに住む友人を訪ねて行ってしまったし、配偶者は小学校時代のクラス会に出かけていってしまったし、盆休みなど無い会社に入ってしまった二男は今夜遅くの新幹線で二泊だけの帰省だし、今日は、老人ひとりとすることもないので、久々の蕎麦打ち。
 未開封の真空パックのソバ粉がちょうど1袋あるので、二八ならぬ一九にプラスoyamabokuchiを規定の半分だけ入れ、二八蕎麦とoyamabokuchi蕎麦双方のいいところだけをいただこうという寸法。
 ただし、老人や婦女子はoyamabokuchiが入った蕎麦を固い、固いと嫌がるので、コシがありつつ出来るだけソフトな噛み心地を目指さないといけません。そこでつい加水率は50%を少し越えてしまい、水回しを終えて捏ねはじめた時点で指先に粘りついてやや捏ねにくい感じに。それでも我慢して捏ねつづけると、やがて少しずつ固めになってくる。これは二八蕎麦とは逆である。二八は最初固めでも捏ねているうちに柔らかくなってくるが、oyamabokuchiが入ると捏ねるうちに固くなってくる。だから、最初掌や指に付くか付かないか、ぎりぎり柔らかい方がいいような気がする。
 二十分後。

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 明日まで保存する分はポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。これは翌日や翌々日に茹でても蕎麦が切れないで、風味も失われずにおいしく食べられるかのテストも兼ねています。普通の二八蕎麦だと切れてしまうような気がしてちょっとこわい。

 これはふたり分茹でたうちの自分のザル。
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 見た目は包丁でサクサク切れた通りきれいな蕎麦になった。使用したoyamabokuchiも今年精製したばかりの不純物の少ないきれいなものなので、見た目ではoyamabokuchiを使ったことが判らないはず。
 またoyamabokuchiが入ったことで喉越しは相当いいが、噛んだ食感はかなりモチモチしている。以前打った、つなぎ粉無しのoyamabokuchiを1kgに5g入れただけの蕎麦よりもモチモチ感が強いのは捏ねが柔らかかったためと思われるが、ややしつこい感じがするので、もっと薄く延し、細く切った方がいいだろう。
 でもこれまででいちばん上手に打てたと思います。



2008年8月15日金曜日

精神が緩くなってきている

 今日も朝から新盆見舞いで3軒回る。数年前から生活改善ということで「新盆見舞い」の熨斗袋を受けない家が増えてはいたが、今年は近い親戚以外はことごとくそうである。記帳して線香を上げる。それだけであるが、お返しだの何だのが無くなってほんとうによかった。

 一昨日購入した「暗夜/戦争の悲しみ」。「暗夜」の方は既読のものは措いて未読の作品から読み始めればいいのだが、それとなくのぞいてみているヴェトナムの作家、バオ・ニンの「戦争の悲しみ」の方、なんだか読み始めれば一晩か二晩で読み通してしまいそうな感じ。いやいや、「暗夜」の方を読んでからにしよう。
 とはいえ、本を開くとじきに眠くなるのは精神が緩くなってきている証拠?
 

2008年8月14日木曜日

雀の害について

 今日と明日で、新盆見舞いで7軒回らなければならないが、叔母の家の新盆で時間を取られ、3軒は明日に持ち越し。
 それにしても暑くてたまらない。青唐辛子のおかげで夏バテせずにいますが。




 午前中、気になって8日に播種した共同栽培のソバ畑に行ってみたら、あまり発芽していない。見ると、地面が播種機で鎮圧した平らな感じではなくざらざらしていて、どうも小鳥の足跡、くちばしでつついた跡のように見える。
 嫌な予感。
 そのままTさんの家に回ってみたら、Tさんも昨日見てきたといい、雨が降らず水分不足で発芽が遅れているのではないかと、のんきそうなことを言っている。
 私見では雀か何かに種自体を食べられてしまっていると思うが、Tさんの意見もあるので、もう二日くらい様子を見ることにした。
 21時頃、夕立があってかなり降ったので、これで二日待って発芽していればいいのだが、私は昔から物事を悪い方へ悪い方へ考える癖がある。最悪の事態にショックを受けないように、事前に最悪の事態をシミュレーションしておく。要するに小心者ということですが、あれだけの小鳥の足跡を見ればね......。


2008年8月12日火曜日

咲いた、来た

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チコリの花が咲いたが、思ったより小さな花。
朝のうちに見に行くとこうしてにぎやかに咲いているが、午後行ってみるとひとつも咲いていない。咲いていたことが嘘のような、半日花。
 
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7イレブンから持ち帰った、残雪の短編「暗夜」が収録されている、池澤夏樹個人編集の世界文学全集、「暗夜/戦争の悲しみ」。(河出書房新社)、今日が発売日。
 残雪の作品は7作。そのうち3作は既読でした。




「とほほ」と「わはは」

 今日は右手の指を二度切った。一回目の親指はスーッと切れたが傷はごく浅く、血は流れなかった。二回目の人差し指は1cmくらいの長さで、しかも深めに切れ、ぽたぽた血が流れ落ちた。慌てて手当てをして出血は止まったが、こういう時に限ってまた傷のある場所を何かにぶつけてしまう。せっかく繋がった傷がピッと切れた感じが良く判って、また包帯から血が滲んでくる。それを3回くらい繰り返し(おばかさん)。
 それから、またお昼休みに、しなければ良いことをしてフードプロセッサーのガラスの容器を落として割った。指の傷のせいかもしれない。いくら保障期間中でも、先日内臓ヒューズが切れて新品と交換してもらったばかりで、しかもガラスの容器を割ったのは当方の不注意であるから、あきらめて、埋め立てゴミの袋に入れました。
 それで結局、フードプロセッサー無しでは困るので、安物買いの銭失い(全国に通じます?)はやめて、国産の家庭用フードプロセッサーでは最強と思える物を選択し、注文した。これはガラス製ではなくステンレス製でしかも容量が1リットルで、タイマーつき。パワーもあって、3分間連続使用したら10分間休んで......などとけちな表示はない。(ん? 私の用途はフードプロセッサーとしては目的外使用......だから壊れる? 汗)
 夏休み中なので発送は18日になるというが、まさか私もお盆休み中にそんなことする訳にもいかないのでいいでしょう。
 ということで、避けようもなく災難が降りかかる日のようなので、午後は外出を自粛してデスクワーク(のような顔をしてパソコンで仕事をしたり、遊んだり......)。
 デジタル文学館32作目に人物の名前が読み取りミスのままのがあると指摘があり、「検索と置換」機能を利用して訂正。「真」という文字を形が似ている「美」と、OCRソフトが読み間違えたものですが、検索で4ヶ所みつかってすべて正しい「真」に置換。あっというまに終了し再アップロード。

 夕方、7&Yよりメールで、明日午前10:00には最寄の7イレブンに「暗夜/戦争の悲しみ」が入荷とのこと。おお、8月12日の発売日ピッタリではありませんか。
 お盆休み中は残雪浸り、Wahaha......。


2008年8月11日月曜日

ソバ発芽

 3日に播いたソバですが、その後ぱったり雨が降らず、昨日ようやく軽い夕立がありました。
発芽しているかどうか心配なので、行ってみました。やあ、きれいに発芽していました。訊くと、このあたりは播種翌日の4日に夕立があったそうで、道理できれいに一斉に発芽している訳です。

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            画像クリックで拡大表示
 左が今年の写真でトラクターの幅の中央に1列だけ播きました。
 右が昨年の写真でトラクターの幅に3列も播きました。
 今年は畝幅が昨年のほぼ3倍の100cm~110cmですから、今はまだかわいいですが、倒伏しない頑丈な茎になるでしょう。

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2008年8月10日日曜日

ほぼオタク

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 全24巻(第1集)
暗夜/戦争の悲しみ
残雪 著 バオ・ニン 著 近藤 直子 訳 井川 一久 訳
46寸伸 ● 2008.08.12発売 ● ISBN:978-4-309-70946-8
定価2,940円(本体2,800円)


 この本がなかなか発行にならないで、長いこといらいらそわそわしていましたが、7&Yに「入荷お知らせ」メールを申し込んでおいたら先ほどメールが着信。
 速攻で自分の洞窟書房から注文を入れました。この読者書店、こういうときにためにあるようなもので、発売日の12日にはいつもの7イレブンに入荷しているはず。\(^o^)/お盆休みに間に合ってよかったです。
 お、版元のウェブには表紙画像も出ていますね。




 夕方、書店に1/25000の地図を買いに行き、思い出して文學界9月号をのぞいた。巻末の同人雑誌評をめくっていったら、わが誌の同人の作品が取り上げられており、購入。帰宅して早速その部分をスキャナーで取り込み、同人専用の「オンライン例会室」に画像のままアップ。
 同人雑誌評は12月で終了するので、これでわが誌が取り上げられるのは最後。
 そういえば、三康図書館に同人誌を寄贈していたのが勝又さんだと、ご本人が書かれていて判明。


2008年8月9日土曜日

ネットで躓く

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 早朝から共同栽培のソバ畑の種まき。Tさんは所用で一時間遅れ。それなら最初から集合時刻を1時間遅くすればよかったのに、その間に2/3ほど播いてしまいました。ようやくTさんが来たが、今朝から目がおかしくて畑が波打って見えるとかいうので、結局自分で播種機を押し続け、ほぼ三反歩(900坪)近くを休憩を含めて2時間で終了。
 やはり共同で栽培というのは難しい。

 写真の長い筋が播種機で種を播いて覆土鎮圧した跡。その両側に点点と続いているのは、私の足跡。




 デジタル文学館の32作目のテキスト・データが、何としても着信しない。3回送信しているらしいが、まったく届かない。gooメールのアドレスに送っていただくようにしているので、あるいはgooメールで添付ファイルをはじく設定にしてあったかと「設定」を確認してみたが、ちゃんと受け入れるようになっている。
 Outlookでメール送信を「テキスト」ではなく「HTML」の設定にしてあって添付ファイルをつけた場合に弾かれることがあると書かれているので、ふだんは使わない、Outlook Expressを起動させ、わざわざメール送信を「テキスト」ではなく「HTML」に設定しなおして、それからgooメールのアドレスに添付ファイルをつけて送信してみた。
 添付ファイルも含めて、ちゃんと着信している。
 32作目の添付ファイルが着かない原因は結局、判らない。雑誌からスキャニングした画像(bmp)ファイルをOCRソフトにかけてテキスト・データにしたので、あとは読み取り、変換ミスの点検。
 33作めの方はすでにHTMLと縦書きPDFファイルの準備が済み、あとは32作目と同時にリンクを張ってサーバーにアップロードすればいいだけになっている。



2008年8月8日金曜日

こんな愛称(=蔑称)で呼ばれている私......(ーー;)

 デジタル文学館推薦作、二作のうち、一作はメールで送ったというメールが届いたが、そのメールには添付ファイル無し。再送信をお願いした。ひょっとすると、この方、かなり以前にメールをやりとりした経緯があり、その当時の古い本アドレスに送信されたか? それならReturnしそうなものだが。
 もう一作はスキャナーでの読み取り変換作業がほぼ終了し、今夜、HTMLファイル(横書き)と縦書きレイアウトのPDFファイルを作成した。
 推薦者は、作者が所属する同人誌の会長にお願いするつもりだったが、ある事情から私自身が推薦者になった方がいいだろうと判断、推薦者となりました。管理者が推薦者になるのは極力避けたいが、いい作品は別である。この方の作品、久々に真っ直ぐな剛速球を受けたキャッチャーの気分で、とても気持ちがいい。プロでなくてもいい球を投げる書き手は存在する。
 ただし、この方は33作目で、先の方が32作目なので、アップロードはまだ出来ない。




 昼休みにTさんから電話。明日のソバ播種作業の時間打ち合わせ。AM8:00に現地集合と決まったが、Tさんはその後認知症の奥さんを宅養老所に送ってから戻って来ることになった。雨が降らなかったので、一度、種子ホッパーを空のまま押し、土を鎮圧してからでないと播種機に抵抗があって押しにくいだろう。
 とか何とか、この頃すっかり、数少ない家族である母と妻に「ソバ吉君」とか「oyamabokuちゃん」とか、こんな愛称=蔑称で呼ばれている私......(ーー;)

 夕刻より、三回目のオヤマボクチ精製作業。
 この暑いのに、粉砕し篩にかけたオヤマボクチを大鍋に入れて数時間煮込み、前回考案した「流体選別法」で一気に精製。純度99.9とは言わないまでも、99%くらいの不純物の少ないoyamabokuchiが完成。洗濯機で脱水したものを小さく裂いて分け、乾燥させれば作業終了。
  

2008年8月7日木曜日

やたら2

 デジタル文学館にもう一作、しばらく前におねがいしてあったN沢さんから了解をいただいた。33作目。早速スキャニングしてbmpファイルにして保存し、RadioioのRealJazzを聴きながらテキスト・データ化作業に没頭。





080806yatara2.jpg

 先日作った「やたら」があっというまに終わってしまったので、夕食後にもう一度作ってみました。今回はナス、キュウリは四角に切ってみましたが、やはりこの方が見た目がよさそうです。また、「げきから」1本のほかに、ふわっと辛い中辛「福耳」も1本刻んで投入。さらに粘るものもいいというのでオクラも3本刻んで混ぜてみました。

��辛いものに弱い方は危険ですから真似しないで下さい)
��エミコさんの旦那さんが青唐辛子が大好きというので20本ほど差し上げました)
��ハンガリアン・ホット・ワックスも20個くらい採れたので、南蛮味噌を作らないと)


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 左=「げきから」青唐辛子、  右=中辛「福耳」



2008年8月6日水曜日

余の辞書に完璧という文字は無い??

 先ずは昨晩スキャニングしたbmpファイルのOCRでの変換作業を何とか15枚分こなす。ちょっと多い。変換作業自体はあっという間だが、読み取りミスの点検が、校正と同じで時間がかかる。(そうか、これは作者自身に返送して校正をお願いすればいいのかも。名案!!)
 まだ読み取りミスの見落としがあるかもしれないが......「余の辞書に完璧という文字は無い!!」。
 人間のすることに間違いはつきものなので、間違いを発見したら教えていただいて訂正すればいい(と自分に都合いいように、開き直るほかなく......)

 それから、薄めの雑誌のレイアウト(ボランティア)作業も旧盆前に片付けておかないと、8月中の発行が無理になる。こわい発行人なのです。ページ数が8の倍数にならない。

 T屋さんより携帯に電話。共同のソバ畑の種まきは8月8日と決定。今日、T屋さんがトラクターで最終耕耘。午後、見に行ったらいい感じ。ほんとうは播種までに軽く一雨降って土が少し締まったほうが播種機を走らせやすい。ほぼ900坪をふたりで作る、無謀。

 昨夜、青唐辛子を生のまま冷凍する試験開始。よさそうだったら、先に購入した真空パック器で真空パックし、そのまま冷凍保存してみよう。
 (あれ、簡単に壊れそうでいやなんですが。このごろは安い機械はみな中国製で、じきに壊れてしまいます。フードプロセッサーも真空パック機も新品と交換ということになりました。先日の葬儀の引き出物のギフト・ブック掲載の品物、もののみごとに国産品はありません。97%くらい中国製で残りがタイ、フランス、ベルギーなど。日本という国はもう滅びてしまいました。それから、お願いだから引き出物にギフト・ブック、やめて下さい)

2008年8月5日火曜日

32作め

 デジタル文学館に32作めの推薦。雑誌からのスキャニングになるが、見開き15枚(30ページ)とちょっと長め。とりあえずスキャニングして画像だけをUSBメモリーに保存。明日以降、ぼちぼちテキスト化。

2008年8月4日月曜日

チーナカ豆の正体?

 埴谷雄高「死霊」に登場して自分たちを食べてしまう釈迦に抗議したチーナカ豆という名前は覚えていたが、それがどんな豆か、一度も見たことが無かったので、長い間気にかかっていた。
 チーナカ豆で画像(イメージ)検索してみても、豆の画像はまったく見つからない。チーナカ豆は埴谷さんの造語か。
 
 あれこれ調べた結果、どうもこの豆がそうではないかと思われます。
 ひよこ豆(マメ科ヒヨコマメ属)

hiyokomame.jpg

ひよこ豆、雛豆(日本語)
Garbanzo ガルバンゾー(スペイン語)
Chickpea チックピー(英)
Chana チャナ豆(インド)
エジプト豆(他名称)
cece チェーチェ(伊)
pois chiches ポワ・シシュ(仏)

 インドでチャナ豆と呼ばれている。
 チャナ、チーナカ、似ているような似ていないような。
 チーナカはヒンディー語? 




 こう暑いとBluesでは暑苦しいので、iTunesのインターネット・ラジオでradioio Real Jazzをかけっ放しにしている。
 そして「冥途」ちくま文庫・内田百閒集成3のなかの好きな掌編を読んでいると少し涼しい。

 川上未映子さんのブログ「純粋悲性批判」をRSSリーダーに登録。
 女性作家に注目したのは川上弘美さん以来か。ひたすら女性を避け、大阪人を避けたいと思いつつ、どこか注目してしまう天邪鬼な性向。昔、大阪人とは合わないなと思いつつ、気がついたら友人の7割が関西出身ということがありました。不思議。

終日好き放題

080803soba_tanemaki.jpg 午前中、ソバの種まき、決行。
 昨日、耕運したばかりなので土がふかふかしすぎて播種機が沈んで前へ進めないので、一度、種をホッパーから出して、空(から)の状態で播種機を走らせて土を鎮圧し、その上を種を入れた播種機を押したら軽く前進し、播種も順調に進んだ。播種自体は一時間もかからなかったが、鎮圧と播種機の調整でも一時間くらいかかったので、合計2時間で終了。配偶者も同行したが周囲のリンゴ園やプルーン畑などを徘徊していてまったく役に立たず、あてにもせず。

080803densukesuika1.jpg 夕方、母親が行きたがるので車に乗せ、家庭菜園へ野菜収穫に。茗荷が顔を出していたので、初収穫。その他ナス、きゅうり、ゴーヤ、げきから、あまとう美人、福耳、モロッコ、坊ちゃん南瓜、ほっこり133(南瓜)、ミニトマト・アイコ、桃太郎トマトなど。でんすけ西瓜も1号を収穫、8kg。





080803yatara_or_dashi.jpg 茗荷が取れたら作ってみたいと思っていた料理を夕食後に製造。信州の「やたら」のようでもあり、山形の「だし」のようでもあり、実に怪しい男の料理。リンクした「やたら」には青唐辛子はなく代わりにシシトウ。「だし」には唐辛子の文字がありますが、案外アバウトな料理で、好きな夏野菜を刻んで醤油やダシをなじませてさっさと食べればよいようです。

 レシピ; きゅうり1本、ナス1本(皮をむく)、茗荷1個、大葉2枚、ピーマン1個、青唐辛子適量、カツオブシたくさん。材料を刻んで軽く塩もみし、醤油(ダシ、酒などを適量入れても良い)で漬けて冷蔵庫に入れておく。明日にはご飯に載せて食べられます。
 青唐辛子適量が分らず1本刻んで全部入れてしまったので、ひょっとすると辛すぎて食べられないかも。それから、きゅうりとナスは小さめのサイコロ状に切った方が見た目がきれいということに、後で気づきました。
 さてお味はいかがなものでしょう。
 (昨日、ラーメンのつけ麺を食べるのに、スープに青唐辛子の味噌漬けを細かく刻んだものを散らして食べたら、メチャクチャうまかったので、これもうまいだろうと)
 追記; 今、まだ漬けて3時間半ですがちょっと味見してみました。辛いけどおいしい。暑い夏には最高でしょう。明日の朝が楽しみ。きゅうり、ナスはやはりもう少し厚めに切った方がよさそう。




 深沢七郎「みちのくの人形たち」(「新潮文庫」)を再読。


2008年8月3日日曜日

あらためて確認

 叙事......事件や事実をありのままに述べ記すこと。
 抒情......感情を述べ表すこと。

 

 


ソバキチ2年生君、作業開始!

 いよいよソバの種まきが迫ったので、暑さを避け、早朝にトラクターで耕運整地作業。
 昨年始めてトラクターのハンドルを握って3回くらいしか運転しなかったので、エンジン始動、運転の仕方など半分忘れていました。いちばん難儀だったのは、トラクターの置き場からソバ畑までの100mくらいの農道の移動。どんなにアクセルを踏んでも何とも亀のような低速で、後ろから車が来たら怒られてしまいそうでした。(作業を終えての帰路、足元を良く見ると、主変速、副変速レバーのほかにオレンジ色のレバーがあるのを発見。それで「高速」、「低速」の切り替えが出来ることを思い出し、高速に切り替えたら、おお、結構速く走るではありませんか。よかった。
 時間をかけて丁寧に耕運し、できるだけ真っ直ぐに運転してロータリーの幅に筋をつけ、その中央を播種機「種まきゴンベエ」君を走らせればいいようにしました。

 昨年は畝幅が狭い上に台風で倒伏してさんざんでしたので、今年はトラクターのロータリーの幅の中央に1列だけ播くことにします。1m10~20cmに1列。昨年の30cmに1列と比較すると播種量は1/3から1/4になりますが、畝幅を広くして日当たり、風通しを良くすると分枝が盛んになって花の付きも良くなり、収穫も多くなるのではないかと期待しています。それに刈り取り作業もかなり楽。(今年は台風が直撃しませんように)


耕運整地作業の後。
080802sobafarmkitakara.jpg 080802sobafarmminamikara.jpg
My Soba Farm、北から南を撮影        南から北

今年は何と、西側に見えますが、サクランボの苗を15本植えられてしまいました。まだ小さいので余り邪魔にはなりませんが、トラクター作業がちょっとやりにくいです。



2008年8月2日土曜日

ソバ栽培、今年はめでたく2年生

080801bodaijikannonsama.jpg
 (わが家の墓地の隅にあって、なぜかどの墓石よりも古いといわれている石仏《観音様》)。顔が大きすぎて、八頭身ではなく四頭身なのが笑えますが、ひょっとするこの観音様はこども? )

 毎年同じことを書いているが、今日、8月1日はこの地方独特のお墓参りの日であり、ありがたいことに仕事も本日は休業。涼しいうちに菩提寺境内にあるお墓に参り、母親の実家の墓を回って帰宅。
 すると壊れて修理に出したフードプロセッサーが戻って来たという電話があったので、引き取りにゆく。やれやれ、これで作業が中断していた精製作業が再開できる。このところ好天が続いているので、乾燥は十分である。早速、試運転と思って箱から機械を出すと、あれれ、新品と交換したようです。しかも注意書き「内臓のヒューズ切れ。使用する時間と、容量をお守り下さい」って。そんなに酷使した覚えはありませんが、もうちょっと上位機種を買うべきであったと反省はしています。連続運転できないなんて......。検索したら、HITACHIに、連続運転できてしかもタイマー付きのいい機種がありました、え~ん。

 昨年借りたソバ畑の主が、近所のソバ畑はすでに種が播かれて芽が出て来ているので、わがソバ畑にまだその気配の無いのを心配しているとの伝言。そういえば、ブログを一年遡ってみると、昨年も8月7日の予定だったのにあちこちでソバが発芽しているので慌てて3日に播いたのでした。

 では、ぼちぼち播種の段取りに入りますか。ソバ栽培、今年はめでたく2年生です。
 昨年の反省を踏まえて、畝幅1mと3倍に広げる予定。それで刈り取り作業が1/3になって、収量は大幅アップ(わはは)。
 突然の過激なソバ狂いに家族の目は冷たいですが、構ったことはありません、(ーー;) 残りの人生は好きなことをさせてもらいます。


2008年8月1日金曜日

アナーキーなネットの神様に感謝

 さる動画サイトで、ふと本名般若豊さんの、有名な筆名の方で検索したら、ありました。あの番組が21ファイルに分割されてアップされていました。アップロードされた方に感謝。違法も無法も、そこにあるのだから見えてしまいます。アナーキーなインターネットの神様にも感謝しつつDL。
 この暑い夏、全部、再読ならぬ再見しよう。チーナカ豆とガリラヤ胡の魚たちとの再会です。かんじんの本の方も通読したいのだけど、途中で挫折すること必定。