2007年11月20日火曜日

馬車がカボチャになる時刻

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 今日は、三日連続の強烈な霜で慌てた林檎園を営む親戚のお手伝いで、急遽、午後半日、林檎採りのお手伝い。林檎が凍ってしまうような低温も2回まで、3回以上凍ると味や食感が落ちるのだそうです。
 慣れない仕事は疲れます。が、こういう仕事、好きだなあ。
 私は元来が頭脳労働派ではなく肉体労働派なので、ますます脳天気に、アホになります。
 世界が滅亡しようが一杯の紅茶、世界が滅亡しようが一個の林檎が大事。
 おかげさまで、わが家は林檎を購入したことがありません。感謝。


 夜は言うに言われぬ作業をいろいろしていて、あっという間に、まもなく午前零時。
 わが家ではこの時刻を「馬車がカボチャになる時刻」と申しております。
 馬車がカボチャになる時刻以降まで起きていると、寝坊して明日の仕事に差しつかえたり、心身の調子が悪くなったり、書いてもろくな小説にならなかったり、ろくなことはありません。
 そんな甘いことを言っているから小説が書けないのだと、私のなかのもうひとりの私が言いそうな雰囲気ですが、生憎と私はそういった別の私を所有しないタイプでありますので、馬車がカボチャに、御者がねずみに戻らないうちにとっとと眠ることにいたします。皆様、おやすみなさい。
 

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