2007年6月21日木曜日

改行字下げの怪

 このところデジタル文学館にアップロードする作品の元原稿からHTMLファイルを作成したり、PDFファイルに書き出しするためにWORDの同人誌レイアウト・テンプレートに流し込んだりすることが多いのだが、また悩ましい問題に遭遇している。
 以前から、自分の同人誌の編集レイアウトでも悩まされていることでもあるが、それが改行字下げというお化けなのである。
 通常、WORDでは自分で設定を変えない限り、デフォルトではEnter・キーを押すと自動的に次の行は一次下がるようになっている。ところが、この自動の改行字下げにたまたまスペース・キーで一字空けているのが混在している原稿が、まま見られるのである。
 この混在が困る。スペース・キーか、自動字下げか、どちらか一方にして欲しいのです。
 なぜか。
 WORD原稿をWORDでいじっている分には困らないのだが、これをたとえばWORDからHTMLファイルへ、またはテキスト・ファイルに変換してさらにHTMLやPDFファイルへ流し込みをする際に、自動字下げがされなくなってしまうのである、スペース・キーで字下げした方は字下げされている。
 それが混在していると、結局はすべての字下げを手作業でいちいち確認しなくてはならない。
 自分の同人誌でもずっとこの作業をして来た。WORDというのは案外厄介なワープロ・ソフトなのである。一太郎はどうなのだろう?

 デジタル文学館に、今日も推薦作が二作。ありがたい。

6 件のコメント:

  1. 私もWordで同様の困難を抱えております。今やWordがのしてきて、一太郎は少数派。ある同人誌の版下作りのみ手伝ってますが、ここのメンバーはパソコン初心者がほとんど。送られてくるファイルはWord(フロッピー送付)またはメール画面にそのまま貼り付け。後者では改行後1字アキが全て消え、改行もヘンになって大変です。手作業で1字スペースを取ってくれればいいのですが。便利なようで、とても不便な機能です。他の形式で読み取るには、絶対に一太郎だと信じてます。一太郎普及運動をしたい。しかし、私がWordを今から習得するのが面倒なのと一緒で、誰も一太郎に手を出さない。
    テキストは便利ですが、ふりがなが問題ですよね。罫線も。
    小島さんはさぞ大変だろうとお察しいたします。推薦者か作者に「変換時に不具合が生じる可能性があるので校正してください」とお願いしたらどうでしょう。しない人はそれでいいし、自分の作品が掲載されるのは有り難いことだから各自が責任を持つというのはいかがでしょう。

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  2. 初めておじゃまします。
    私はずっと一太郎とワードを使い分けていますが、個人的には一太郎のほうが使いやすいし、日本語に関してはワードより上だと思います。
    日本語で、特に縦書き、段組、ふりがなの場合は違いがよくわかります。
    ��0年ほど同窓会誌の編集をしています。このごろは手書きが少なくなり、ほとんどの原稿はワードで作って添付ファイルで送られてきますが、編集の段階で一太郎に変換して扱っています。
    でも、英文はワードに限ります。綴りや文法のミスをしっかり教えてくれますから。
    それに、友人知人で一太郎が入っている人は少ないので、添付ファイルで何か送る場合はワードで作ることが多いです。
    私も一太郎がもっと広く使われるようになってほしいと願う一人です。

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  3. ひわきさんもそうでしたか。やはり編集作業をしていると必ず直面しますよね。
     本当は改行以外に余計な書式の無いテキストがいちばん扱いやすいですが、ルビがたくさんある場合は閉口ですね。
     Wordにはスペースキーを字下げにしてしまう一括フォーマットという機能があって、それをオフにしてしまえば改行=自動字下げがされなくなります。
     Wordの「ツール」→「オートコレクトのオプション」→「一括オートフォーマット」で、「行の始まりのスペースを字下げに変更する」にデフォルトだとチェックが入っているので、それをはずす。
    これで、改行する度にスペースキーを押さないと字下げにならなくなります。(でもこれも不便ではあります)
     要するに混在が困るわけで、どちらか一方ならいい訳です。
     WordファイルをWordで編集する場合は、このように字下げが2種類混在していたら、むしろコピー&ペーストやファイルの挿入はせずに(すると字下げが消えてしまいます)、頂いた元のdocファイルをそのまま編集用のレイアウトに書式設定しなおして、それを別名保存すると、字下げの部分が消えたりはしません。
     現在は、この方法で対処しています。
     各自が責任というのはもちろんそうあってほしいですが、しかし、各人、習熟度や理解度がちがいますから、なかなか難しいですね。
     同人誌の新規入会者のために、「Wordでの小説原稿の書き方」といったものをまとめて文書にしておいて、そこに改行字下げのことを詳しく説明しておいたほうがいいのかもしれません。
     ひわきさんの後にコメントをいただいた「ながしの」さんはWord、一太郎、両方使われているようですね。
     私も両方あってもいいと思っていますが。優待版のダウンロード販売は結構安いですね。気持ちが動きます。
     でも、そういえば、一太郎の方の原稿はほとんど完璧で手がかからない。ということはWordより一太郎の方が優秀という証明になりますね。

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  4. ながしのさん、コメントありがとうございます。
     ながしのさんのように両方使っていたら対応がより柔軟になりますね。
     同人誌の仲間では、かつてはふたり、現在はひとりだけが一太郎です。Wordで一太郎を読めますので、一太郎ファイルで原稿提出されても不都合はまったくありません。
     むしろWordの方が陰で妙なオートフォーマットなどされて不都合です。
     ただし、Word派が圧倒的なので嫌でもWordも使わざるを得ません。
     

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  5. ��ord字下げの外し方、ありがとうございます。どこかをいじればできるはずだ、と思うばかりでそのままにしてました。早速、Word利用者に通達いたします。
    拙作のアップ、ありがとうございます。納富さんの作品をまず3作ほどと思っていますが、ファイル保存しているのは1作だけだそうです。まずはその分を当方に送ってもらい、テキストにしてお届けします。他は本からスキャナーで読み込んで変換しましょう。挑戦してみます。

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  6. ひわきさん、スキャニングの技術も身に着けておけば絶対に得ですが コツを掴むまではタイヘンです。
     もしもうまくいかなかったら、私は慣れていますのでこちらへ丸投げして下さい。
     といってもひわきさんは頑張り屋なので、やってしまうでしょうね。(^_^;)
     

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