いつの間にか画面右上に「アナログ」という不名誉な文字を貼り付けられていたわが家の誇り高き老アナログ・テレビだが、昨日、そのテレビ局の執拗な嫌がらせによって、午後5時過ぎに悶死した。何と享年17歳(人間で言えば百数十歳)。
地上波デジタル計画の陰謀と二年後の最後の日まで共に闘うことを誓った同志であったのに、非業の死でありました。
電源を入れると音声は聞こえるのだが、画像が映らない。その上、1分くらいで電源が勝手にOFFにされてしまう。自動診断機能が働くのだそうだが、どうもブラウン管が憤死したらしい。
私と妻はパソコン中心だしワンセグもあるし、テレビはうるさいだけだから要らないと思っているが、老人はテレビがないとダメなのだそうである。テレビ無し生活で老人に惚けられても憤死されても困るので、仕方なく家電量販店へ行き、ニュースと天気予報だけ見れればいいので安いのはないかとぶつぶつ言いながら物色。結局、かの有名な亀山ブランドの液晶テレビに決めた。店員はしきりに37型を勧めるのだが、そうでなくても放映されている番組のほとんどが騒々しくて鬱陶しいのだし、あまり画面が大きいのは心臓に悪そうなので、32型にした。
いまだに国会を通過しないエコポイントが12000ポイント、家電量販店のポイントが10%。合計すると2万円を超える。帰宅してそれを話したら老人は「掃除機のホースに穴があいていて布テープでふさいである」と言う。エコポイントが国会を通過したら、ね。
月曜日配送なので、それまでテレビなし生活。静かでいいなあ。
先ほど、リサイクルに引き取られてゆくアナログ君の遺体をきれいに掃除しました。ご苦労様でした。
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