2009年1月22日木曜日

自分への牽制

 FLVプレイヤーという、動画サイトで使用されているflvファイルを見るフリーソフトに、flvファイルをドラックしても動画が再生されなくなってしまった。ネットで検索してみると、どうやらFlash Playerを最新のヴァージョン10にアップデートしてしまったのがいけなかったらしいので、Flash Player9を探し出して来てヴァージョン・ダウンしたら再生されるようになった。パソコンを使用中にいろいろ、ヴァージョン・アップを迫られますが、ウィルス対策ソフト以外は慌ててすぐにはしない方が賢明らしい。

 イメージトレーニングのため、常識的思考の関節を外すために、しばらく「赤い草」と「心臓抜き」、「屠殺屋入門」、「帝国の建設者」など、百閒先生の一冊、「文学におけるマニエリスム」、「黒いユーモア選集」などを手元に置く。早い話がつまらないものを書くんじゃないという、自分への牽制である。
 (ちなみに、「屠殺屋入門」と「帝国の建設者」は戯曲である。先日発表の直木賞作家のひとり、何と後輩であった。直木賞作家であるけれども、その創作姿勢は真摯である。見習わなくてはいけません)



 それにしても、この唄を編曲し歌っているZülfü Livaneliという人は誰? 検索してみよう。
 Cordoba
 Uzakta tek başına
 という歌い出し。コルドバ。ひょっとして「ジプシー歌集」か? ああ、ロルカ詩集が見当たりません。
 わ、Zülfü Livaneliはトルコの歌手で、彼がロルカの歌をトルコ語で歌っているらしい。
 
 海      ガルーシア・ロルカ

 海は
 蒼空のルシフェル
 光たらんとして
 堕ちた
 天空
    (種村季弘訳)


 すでに何十回も引用しますが、この詩、好きだなあ。
 そういえばTさんがロルカのことを書いた文章がネット上にあったような記憶が......。見に行ってみようっと。

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