2008年7月9日水曜日

発表を前提としないで

 長男に頼まれていた眼鏡の修理に上田市まで行ったが、無料であっという間に修理が済んだので、助手席のお方が軽井沢のセゾン美術館まで行こうというがそれには時間が少なすぎるので隣町のメルシャン美術館へ。事前に調べてなかったので、何を展示しているのかも知らず、入ってみるとウィリアム・モリス展。19世紀産業革命時代にデザインを職業とした先駆者で、詩や物語も書いている。ステンド・グラス、テキスタイル、壁紙などの文様、家具などが展示されていた。
 ミュージアム・ショップを通っていったん庭へ出ないと本館へ行けないようになっていたが、庭の芝生のあちこちに種類の異なる食べられそうもないキノコが散在していて、思わず、最近知ったある方の庭を思い出してひとりでニコニコ。

 帰路、ミュージアム・ショップで思いついて一筆箋を購入。この頃、何も書かずに雑誌を発送したりして、実はかなり心がいたんでいたので。
 でも、買っても買っても一筆箋が無くなってしまうのはなぜ? 
 そういえば和歌山県立近代美術館に田中恭吉の一筆箋があったはずと思ってウェブサイトを訪ねてみたら、ネットによる通信販売はしていませんでした。お、田中恭吉の「五月の呪い・Tシャツ」が3,900円だったのが2,000円に値下げされています。和歌山まで買いに行くのはタイヘンです。

 午後、1/25,000の地図を2枚買うために町内の書店へ。思いついて文〇界の一番後ろの記事を見た。同人誌評で取り上げられない小説を目指したLydwineさんの閉口した顔が、一瞬、目に浮かんだ。
 わが誌は巻頭のハチャメチャな作品が災いして撃沈したと思ったが、よく考えてみたら発行が5月20日なので今月ではないようですが、まあ、撃沈必至と観念しています。実は私も、同人誌評で取り上げられない小説or感想が書きにくい小説(非小説)を目指していたので、やはりあれを巻頭に持っていったのは暴挙愚挙で、もっと読みやすく、批評しやすい作品を前に置くべきでした。 同人の皆様 、ごめんなさい。
 次回からは発表を前提としないで小説を書くように心がけるつもり。??

2 件のコメント:

  1. 読めても、なにも語れない小説になりたかったんですが、読めて、語れてしまいました。
    今回、弊誌から取り上げられた3作品は、ことごとく批判的な論評でした。ラスト・チャンスということで、しかたなく取り上げた感じですね。

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  2. >読めても、なにも語れない小説
    やはり狙いはそこでしたか。
    批評というのは、良いところも悪いところも提示しないと、ただ批評(批判)するためだけの批評に成り下がってしまいますよね。
    ��これ以上、ここでは書けません~~)

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