二時間半かけて石臼でソバを挽いてみた。挽くのは結構だが、篩う作業がタイヘンだった。最初は皮を除くための粗目の網だが、次は40メッシュ、最後に60メッシュ。60メッシュの細かい網からふわふわと降りてくるソバ粉が結構風で舞って、周囲から頭のてっぺんまで粉を被って白くなる。家の中でしないでよかった。
石臼の使い方としては、一回転ごとに少量の蕎麦を穴に落としてやること。一度に大量に入れれば粗いまま石臼の外へ飛び出してしまうし、蕎麦を落とさずに回転だけさせていると、細かくはなるが皮まで粉になる分が多くなってしまう。石臼でのこうした挽き方は、「挽きぐるみ」といって皮が粉になったものが混じることで、黒っぽい田舎蕎麦風になるのだが、出来れば皮の混入は少ない方がいい。
どうしても篩い残った粗い粉が出るので、それは別に打ち粉として別の袋に保管することにした。製粉所より歩留まりは悪いが、とにかく2Kgくらいの石臼手挽きのソバ粉が完成。3~4人分で500g使用するとして4回分。
これで打った蕎麦でも風味が薄く感じられたら、その原因は乾燥させすぎということで納得し観念しよう。
これまでは製粉だけは自分の手ではなかったが、これで一応、種蒔きからソバを打って食べるまで、すべて自分の手で行なったことになる。ひとりでバンザイ一唱。
これで本年血迷いましたソバ栽培騒動も落着です。あすからまじめに文学生活できるでしょうか?
いや、来年は怒濤のきのこ栽培計画が待っていますね。原木は用意できたし、電気ドリルはあるし、あとは4種類の駒菌と駒菌を打ち込む穴を開ける専用ドリル・ビットを購入するだけ。メーカーによって駒菌の直径が異なり、8.5mmと9.2mmの二種類があるらしいが、8.5mmのメーカーに決定。
さて、一曲聴いてから読みかけの小説に戻ります。
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