今日のローカル紙に県内の文学を回顧する記事が掲載された。しかし何か変である。今年度に交替した新会長が書かずに前会長が書いているのだが、今年発行された単行本への言及はあっても、かんじんの県内の同人誌掲載作にはまったく触れられていない。こんな回顧があるだろうか? どの同人誌が五十余年、この同人誌が三十余年とか、誌齢ばかりが強調されているが、何より必要なのは各誌に掲載された優れた作品への評であろう。
それ抜きで何の回顧?
まさか、今年発行された各誌の作品を読んでいないのでは? と、私は今宵悲憤慷慨怒髪天到七転八倒阿鼻叫喚なのであります。
もう脱退すべき、かな?
そういえば、ほかにも怒髪天到なことがあって……。唯我独尊な物書きって、この言い方自体が形容矛盾で在りえないのですが、こういう在りえない物書きが、存在するのですね。
こういうひとが偉そうに文学を語るなんて、(ーー;) うんざり、やってられませんよw。
ああ、私も、すべての組織から離れて、ひとりで考え、感じ、書いて、生きてゆくべきなのでしょうか。
ずいぶん忍耐強くなった私ですが、もう、堪忍袋の緒を切っていいんでしょうか?!
もうひとつ。
小説がいちばん存在感を示していた19世紀の小説の傑作はどれもこれも犯罪者が主人公でした。ドストエフスキーが書いた人物なんて全員が犯罪者か変質者か狂人でした。
でも、この21世紀のとばくちにあって小説を書いている職業作家のどれだけが、犯罪者や変質者や狂人を主人公にしているでしょう? ちまちまとした常人? それも否定はしませんが、鏡のなかの自分を見せられているだけな感じで、面白くないですよね。そんな文学、こちらから引導を渡してしまいたいんですが……。
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