本日夕刻、いよいよoyamabokuchiをつなぎに用いた蕎麦打ちを開始。
ソバ粉500g、乾燥oyamabokuchiを2,5g、水300ccを用意。
たとえ2,5gでもつなぎが入っているので、十割蕎麦ではなく、九割九分五厘蕎麦? でもそれだったらソバ粉も500gではなく、497,5gでなければなりませんが、アバウトで十割蕎麦と言ってもいいんでしょうね。
乾燥oyamabokuchiはあらかじめ小さな鍋で煮て、水分を絞って団子状にしておく。
ソバ粉500gを捏ね鉢に入れ、水を少しずつ回しながら落とし、指先でかき回す。280ccまでいって後は残そうか迷いつつ、300ccの水をすべて使ってしまったが、捏ね始めてじきに、しまった、柔らかすぎではないかと思った。柔らかすぎて掌にくっつきそうである。少し、ソバ粉を追加して捏ねつづける。ところが捏ねてゆくうちに、だんだん固くなってくるではないか。強力粉を使った二八ソバでは最初は固めで捏ねるにつれて柔らかくなるのだが、oyamabokuchiがつなぎだと逆である。どうも、柔らかいと思ってソバ粉を少し足したのがよくなかったようだ。これでは固すぎて延ばせなくなるではないかと思い、今度は何回か両手に水をつけて(手水)、それで捏ね続けた。
oyamabokuchiをつなぎにする場合、捏ねは30~40分であるというが、40分はきつい。とうとう30分で止めた。
麺棒での延しは、まだ固めだったのでやや苦しかったがなんとか延ばし終えた。切るのは邪道だが母親同様にイタリアの製麺機インペリアル。ただしやや細めなので、本当はもう0,5mmか1mmくらい幅が欲しいような気もする。刃を上下させると麺を切りながら台が移動してゆく「麺切り機」があるが、価格が3万円近い。
ところで、通常の蕎麦打ちの場合は蕎麦が風邪を引くのでそんなことはしないのだが、oyamabokuchiがつなぎの場合は切る前にしばらく乾かすのだそうだ。確かに、つなぎが強力なので風邪をひいてひび割れてくる心配はなさそう。
茹でてすぐに食べる。ねずみ大根、刻み海苔、ワサビ。
やはり十割蕎麦はおいしい。oyamabokuchiがつなぎだと蕎麦がかなり固めと聞いていたので心配したが、食べてみるとほどよいコシとのど越しで、固いものに弱い老いた母親もまあまあ食べられる限度内の模様でほっ。
実は自分ひとりで蕎麦打ちするのは人生で二度目。十数年前に両親が年末年始に弟の家に滞在していたことがあって、あの時年越し蕎麦を打ってみたことがあったが、それ以来二度目である。
いつまでも母親をあてにしている訳にはいかないので、この際、自分で打てるようになってしまおう。
あと二、三回打ってみればコツも判ってくるだろう。出来れば、つなぎをoyamabokuchiだけでなく、長いも(とろろ)も使って打ってみたいもの。3月頃まで、毎月1~2回のペースで試してみましょう。
あ、自分で打ったので写真を撮りそこねました。
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