2007年9月4日火曜日

「機械屋の憂鬱」アップロード

 昨日、デジタル文学館に、ひわきさんに推薦いただいた井本元義さんの「器械屋の憂鬱」(「季刊午前」36号)をアップロード。
 散文長詩と銘打たれているが、カフカにも散文詩に近い作品、断片があるし、内田百閒にも随筆だか小説だか境目がない作品が多くある。デジタル文学館は作品と読者が遭遇する場所でありさえすればいいので、こういうボーダー上の作品もだし、小説だけにこだわらず評論なども推薦があれば載せてゆきたいと考えています。

2 件のコメント:

  1. そうですね。あえて負を排除せず、それらもこれらも含めた中に座り込んでいる感じで、むしろカッコいいですよね。 しかも負がポーズでもないし、嘘くさくないのがいいです。
     そうでした。ここをご訪問の皆様、短時間で読めますので、どうぞ。

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  2. 早速のアップロード、ありがとうございます。訂正もしていただき、お手間とらせました。
    短い作品ですので、こちらのCafeを訪ねられた方も気が向かれたら読んでください。
    私はこの作品に憧れを感じます。人間が持っている負の要素をこんなふうに吐き出してみたい。しかし何かが邪魔してその地点まで飛べません。感性が鈍いのか、常識的すぎるのか。挑戦してみたいです。

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