2007年3月6日火曜日

散り散り

 夕方、長年寝たきりの叔母が危篤という電話で病院へ。危篤という情報伝達が医師の指示ではなく家人独自の判断だったことが判明。叔母はなんら救命装置もなく、医師、看護婦の姿も見えず、普通の顔ですやすや。医師に説明を請うたら、痰がつまって一時窒息状態になっただけということだった。安堵して帰宅。
 
 レーモン・クノーの『きびしい冬』、どうも文章のあちらこちらでつっかかり、ひっかりして、前へ進み難い。翻訳物は時々これがあるから困る。近藤直子さんの残雪の小説などはそういうことがなくて実にすんなり入って行けるのだけど。

「カサンドラのことなどどうでもいいではないか」

 父がこういったときの顔をわたしはまだはっきりおぼえている。
 これはH・E・ノサックの『カサンドラ』の書き出し。こういう書き出しですんなりと入ってゆけることが大事。

 プレヴェール作詩のシャンソン集CD、明日午前10時には指定のコンビニに入荷というメール着信。\(^o^)/

 

0 件のコメント:

コメントを投稿