2007年3月2日金曜日

(汗…汗)

 昨夜のうちに、5~6年前にネット上で知り合っている方から、同人誌への参加申し込みがあった。
 まだ三十前の若い方で、しかも評論の書き手である。これは、うれしい。
 若い世代が同人誌に参加しない傾向が続いて、「同人誌=老人誌」とか言われてしまいますが、何とか、ひとりでもふたりでも仲間になっていただきたい。ネットという個人で作品を発表できる場もありますが、印刷された文芸同人誌というものは、「じっくり読める」という、ネットでは不可能な長所を持っています。
 印刷媒体とデジタル媒体と、両方の長所を最大限に生かしつつ、文学をいたしましょう。

 と、夕方には3月末締め切りの一ヶ月前なのにおひとりが原稿を送信されて来た。(汗…汗)
 ずいぶん長そうなので編集用テンプレートにテキストを流し込んでみたら、どうも同人誌のレイアウトで50頁を超えていそう。あわわ。400字詰めだと145枚もありました……。
 ということは最近の100頁前後という頁数では収まらない。
 編集人にこそ、今流行の「鈍感力(そんなものがあったらの話ですが)」が必要なようです。

 ボリス・ヴィアンがその才能を買っていたという、セルジュ・ゲンスブールの唄が試聴できないかと検索したら、あった
 男が聴いてもセクシーな感じの声だ。
 フランス語が解らないのが残念だが、どうやらゲンズブールは、ヴィアンの「ぼくはスノッブ」にほれ込んだくらいなので、ダブルミーニングとか、言葉遊びを好んだらしく、どうせフランス語初心者程度なら理解できないに決まっている。
 La Chanson De Prevertというジャック・プレヴェールに捧げたシャンソンがあったり、Bonney and Clydeという唄もあるが、これはあの「俺たちに明日はない」のボニーとクライドのことか、懐かしい。
 C・W・モスの父親がボニーやクライドを警察に売って銃撃させたので、モスは助かったんだっけ、ね。
 ゲンスブールのCDが欲しくなりました。

2 件のコメント:

  1. 数日前、「Pauvre Rutebeuf」について書き込みをした者です。僕はシャンソンに関してあまり知らないのですが、今、貴ブログの「セルジュ・ゲンスブール」の記述に行き当たり、そのヘンに魅力的な雰囲気を思い出しました。実は、「Pauvre Rutebeuf」についてのネットサーフ途上、そのビデオサイトを通りすがったんです。で、そのURLを、今、再度さがし当てたところ。たしかにとても印象的。「セクシー」という言い方、あたっているかもしれません。
    http://www.youtube.com/watch?v=ttLfSN4BC1U
    それから、「フランス語が解らないのが残念」と書いておられましたが、貴ブログをブラウズしたとき、とても博学という印象を受けたので、ツイ、フランス語堪能者と思い、質問めいた書き込みをしてしまいました。謝します。
    ちなみに「Pauvre Rutebeuf」についてですが、日本語の歌のURLを記しておきます(レオフェレと下記URLの若林氏の歌い方では違う曲に聞こえてしまう)。この歌の概意って、「すでに友もない」、「貧乏と老衰への戸惑い」、「季節は秋」、「独居」、「ドア外の風音」、「裸になっていく木々」、「言い表しようのない悲哀」あたり? ともかく、そんなことを想像しながら、ビデオサイトで、レオフェレの「Pauvre Rutebeuf」を聴視しました。
    http://www.symphonica.net/concert/cd/sound/wakabayashi-cd-3.asx
     

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  2. ありがとうございます。youtube、のぞいてみましたが、ゲンスブールがずらっと……楽しませていただきました。
     若林さんの歌も聞きました。
     動画や音楽ファイルまで検索している余裕がないものですから、おいしい情報を頂戴できて、感謝です。

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