2010年4月13日火曜日

気分転換

 このところずっと、夕食後、そのまま9時すぎまで眠ってしまうことが多い。3月半ばから土日も休まずなので仕方ないが、疲れて来ている。これが5月末まで続くと思うとぞっとする。
 午前中、Kさんを訪問したが、Kさん、昨年初めて蕎麦を栽培したので、かんじんの仕事の話にならず蕎麦の話ばかり、しかも聞けば自己流でかなりひどい蕎麦打ちをしているようだが、案外、人の話を聞かない。何か話すと「そうじゃあるめえ」と言う。徒労感がつのり、まじめに話す気が無くなった。
 そうそう。蕎麦は、話すものではなく、打って食べるものである。夕方、一時間早く帰宅して久しぶりに蕎麦打ち。
 ソバ粉500g、特製甘皮粉100g、小麦粉120gの変則二八蕎麦。水360cc。ただし、水回しの最後に迷いが生じて水5ccほど追加したのが結果的にOUTで、柔らかすぎてこねるのと延すのは楽だったが、切るのが柔らかすぎてうまくいかなかった。サクサク切れず、包丁の刃に粘りつくのである。切り幅が不揃いになった。
 たかが5ccであるが、加水の最終局面では1cc、2ccでも重大な影響を及ぼす。あなどるべからず。
 茹で時間はやや短くした。それでも歯ごたえに物足りなさはあるが、妻と母親はこれくらいでちょうどいいという。私はもう少しコシがある方がいい。
 発泡スチロールの箱に入れて保管している「ねずみ大根」、まだそのままの状態で使えたが、貯蔵している間に甘みが出た。大根おろしを舌の上に載せると、先ず甘み、続いて辛味と変わる。秋に収穫した時にはこんな甘みは感じなかったが、これを産地のひとたちは「甘もっくら」と表現するらしい。
 最近、職場の食事会で蕎麦店に行った妻は、「うちの蕎麦の方がずっとおいしい」と言う。最初、白くて太くて蕎麦の味がしない蕎麦が出て、それから田舎蕎麦が出てきたりフキノトウの天麩羅が出てきたりしたのだそうだが、蕎麦の風味や香りがしないのだという。それでいて石臼挽きとか講釈を言うのである。
 その蕎麦店、講釈ばかりで蕎麦がうまくないと、以前から噂には聞いているので、私は近寄らない。講釈は要らないからうまい蕎麦を食べさせなさい。蕎麦屋が理屈を言っても始まらないのです。実践あるのみ。




 昨夜、ある同人誌にコンタクトをとりたい人からメールが着信しており、自分の一存でアドレスを教えるわけにはいかないので、その雑誌の同人の方にメールを転送して対処の下駄を預けたが、考えてみたら、自己紹介もなく、お手数かけますという言葉も無く、ただ連絡先を知りたいだの、自分の言いたいことしか書いてない。こういう社会性の欠如したひとに同人誌という団体生活が出来るのか疑問を感じるし、きちんとした小説が書けるはずもなかろうと思った。
 転送しない方がよかったかもしれない。

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