2009年12月14日月曜日

いよいよ崖から跳んで飛行するための助走

 県内の同人誌の団体が二年に一回所属各誌推薦作を一作ずつ掲載する雑誌を発行するのだが、今月締め切りの今回は当誌からは推薦作無しの報告を投函した。
 50枚以内の小説という規約だと、当誌ではひとりの同人の短編1作しか該当しない。
 50枚以内という制限はこの春の幹事会で枚数超過もOKとなったが、超過分の頁当たり掲載料がペナルティではないかと思うくらい高く、これでは50枚以上の作を出してくるところはないだろう。
 また、小説だけというのも偏狭である。文学は小説だけにあらず評論だって作品研究だっていいではないかと思うのだが、こういう意見は私だけで幹事会で誰も賛成する者はいなかった。
 当初は既定内で自動的に決まる1作を推薦する考えだったが、それでは今のやり方を肯定していることになってしまう。
 せっかく、規約通りに発行ごとに各誌へ5部ずつ送付し合っているにもかかわらず、相互批評も絶えて無く、会長の講評も聴くことが出来ない。一年に一度集まって親睦を図っている、それだけでは嫌なのです。

 そろそろ古い皮袋は捨てて、新しい皮袋にすべき時期なのかもしれない。というか遅きに失したのかも。今さら居住地域にこだわる必要もなし、すべてをリセットすべきなのか。




091213oyamabokuchisoba.jpg  昨日打った二八蕎麦が冷蔵庫に保管されているので、オヤマボクチ蕎麦も少々打って食べ比べてみようと、夕方ちょこちょこっと蕎麦打ち。ソバ粉200g、甘皮を挽き込んだもの50g、精製オヤマボクチ1g、水125ml~150mlを準備。量が少ないのでいつもの板は出さずに先日購入した集成材の切り板で縦長(横長?)に伸してみた。RSSリーダーに登録しているブログのお二方がこういう幅の狭い板で二人前くらいの蕎麦を打っておいでなのを見ていて、試してみたが、板が30cm×90cmでやや狭かったのと、できるだけ薄く延すオヤマボクチ蕎麦だったので、はみ出しそうになってしまった。それで厚みも同じではなく場所によって厚い、薄いができてしまった。加水はかなり大目だったので延しは以前のように硬すぎて伸びないということなく、思い通りに伸せた。ただし、加水が多い分、乾燥時間が余計に必要らしく、薄いので30分くらいおいて切りはじめたらまだ粘って切れなかった。さらに30分ほど置いてようやく切れたが、二八ほどきれいにそろえて切れず、幅が不揃い。障子紙のような和紙を敷いて紙に水分を吸わせるのも一策かもしれない。
 家人二人は二八蕎麦を、私は二種類を半分ずつザルに盛って試食。
 オヤマボクチ蕎麦の感想。やはり加水を多めにして薄く延せばコシがありながら歯切れも良い蕎麦になることが判った。風味は二八そばとほとんど変わらず、甘皮を50g足した効果は不明だが、T屋さんの話から加水量の半分でオヤマボクチを煮たお湯も使用して半分湯捏ねに近かったせいで風味が薄くなった可能性もある。やはり湯捏ねは避けた方がいいような気がする。十割蕎麦も湯捏ね派が居るというが、疑問である。
 これでオヤマボクチ蕎麦もいけるという判断。
 オヤマボクチ蕎麦になぜこだわるかというと、良くつながるので、数日経過しても、慣れていない人でも、切れずに茹で上げられるということ、それからザル蕎麦でなく熱い汁物に入れても千切れないというメリットがあるから。
 今日の250gは多かったが、200gならこの集成材をのし板にして打てそうなので、オヤマボクチを使わない完全な十割蕎麦は、このスタイルで回数を多く試行してみよう。そのためにもう一本、短めの延し棒が欲しい。

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