2009年12月9日水曜日

テクスト相互関連性

 昨夜の文書を読んでいて、結局ピエール・マッコルランの「La Maison du retour écœurant(反吐の家)」と、マルセル・エメの「Les Jumeaux du Diable(悪魔の双子)」という小説と、ボリス・ヴィアンの「日々の泡」、「北京の秋」、「赤い草」、「心臓抜き」の4作とにはintertextuallyがあるという。
 このintertextuallyがよく解らないのですが、辞書ではテクスト相互関連性とあります。
 ヴィアンの「屠殺屋入門」の解説に生田耕作さんが書かれている文章の末尾にマルセル・エメの名があったが、これで作品名が「悪魔の双子」だと知ることが出来た。
 それにしても、残念ながら「反吐の家」も「悪魔の双子」も日本語訳はないようだ。
 もっとフランス語をまじめに勉強しておけばよかったと思うのだけど、田舎からぽっと出た学生は、いきなりアポリネールの「オノレ、シュブラック氏の失踪」をリーダーにされて、すっかり躓いてしまったのでした。

2 件のコメント:

  1. 以前は、「間テクスト性」とか「相互テクスト性」と訳されていたと記憶しますが、最近では、テクスト相互関連性なのですねぇ。
    たしか、ジュリア・クリステヴァが最初に言い出したかと・・・。

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  2. Lydwine.さん、ありがとうございます。
     そうですね、「間~」とか「相互~」ですよね。
     「反吐の家」も「悪魔の双子」も邦訳がないので確かめようもありません。一応、Amazon frでのお買い物の仕方も予行演習してみましたが、フランス語、読めませんのでね、無駄なことばかりしています。
     そうやって書くことから逃れようとしているのが見え見えですが。
     

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