書けない、書けない、と苦しんでいてふと気がついたのだが、どうも私の主人公はきわめつけの非行動派であるらしく、外側からその言動を描くといった小説の王道である書き方には適していないらしい。だから書けないのだと妙な納得。
たとえば三年寝太郎みたいな人物を小説の主人公にしたら、どんな風に書けるのだろう? 埴谷さんの小説もそんな感じがしないでもない。
夕方4時頃、また蕎麦打ちを始めた。
今日は、二年間ただで80坪ほどの畑(宅地に造成された)を貸していただいたKさんのお宅へ、畑をお返しする挨拶代わりに、それから近くのH樹君の家、わが家の3人前、合わせて1,2kg。水回しと捏ねは1度で、延しと切りは2回に分けて行なった。
こうやって少しずつ、食べていただける蕎麦に近づいて行こうという亀の歩み。
一回目は順調だったが、二回目の分がたたみ目が少し切れ気味だった。ポリ袋に入れて乾燥しないようにはしてあったのだが、もう十分捏ねられたものだったのでそのまま延しに入ったのが良くなかったのかもしれない。再度手水をして少々捏ねれば良かった。
わが家の分のソバは今夜ではなく、明日、天ぷらそばにしたいという家人の意見のためポリ袋に密封して冷蔵庫で保存。こうすれば、多分数日は大丈夫のはず。
十割蕎麦についての本を一冊、セブンアンドワイ改めセブンネットショッピングで注文。そういえば、この夏にnanacoの登録もしてあって72ポイントほど貯まっていた。
せっかく打った蕎麦が食べられないので、蕎麦掻きを作ることにした。
これまで、蕎麦掻きはソバ粉を器に入れ、沸騰したお湯を注ぎながら手早くかき回すという方法で作っていたが、これだとお湯の量が適当で出来具合に硬い、柔らかいの差が生じてしまう。
そこで、あらかじめ手鍋にソバ粉と水を入れてダマが出来ないように溶かしたものを火にかける方法に切り替えることにした。水の量はソバ粉の3倍。普通のソバ粉に甘皮を引き込んだものを混ぜたいと思ったが、母屋には置いてないので取りに行くのが面倒で普通のソバ粉だけで製造。
水加減、ちょうど良く、ワサビ醤油で味見してみたが、柔らかさ、なめらかさ、風味、まずまず。甘皮を引き込んだものを入れたらもっと風味が強くなっただろう。
今後はこの方法にしよう。普通の手鍋よりもテフロン加工の手鍋の方がこびりつかなくていいらしい。
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