プラトンの洞窟カフェ
文学と非文学、あれこれ
2009年8月29日土曜日
散文
ロルカ全集が届いた。1巻と2巻。箱入りで、2冊ともに430頁前後。合わせて厚みが9cmあるのには圧倒される。
しかも全3巻なので、もう1巻探さねばならないことが判ったが、こんなくらいだったら最初から3巻揃いを注文すればよかった。
さて、第1巻には、ロルカ20歳の時の最初の散文集『印象と風景』の15編全文が翻訳されていて、これが実にいい。
だが、これは後年書かれたような詩ではない。さりとて小説でもない。
散文詩? それもちょっと違うような気がする。散文なのである。
印象としてはカフカの『観察』に近いのだが、いやいや、詩人ロルカが20歳でこのような散文集を書いて本にしていたとは驚きでした。
小説も、そもそもこういう散文からスタートすべきであろう(などと考えるから書けなくなるのだけど......(ーー;)。
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