2008年3月27日木曜日

やはり

私が書こうとしていたのは小説ではなく、小説の形を偽装したE・M・シオランに似たつぶやきに過ぎないのだった。
けれども、小説ではなくても文学である可能性はまだゼロではなかろう、という思いだけ、気力だけで、さらにもう一歩前へ。

この世の様々な不合理は、百年前と比べて何ひとつ解決されてはいない。
にもかかわらず文学が衰退しているのは何故? 
自己を(この世を)肯定する力ばかりが肯定され、自己を(この世を)否定する力が失われてしまったからだ。

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