2007年10月7日日曜日

ネット上のパブリック・ドメイン

 GoogleのGmailが普通のWEBメールと違ってPOP3で送受信できて、たとえばThunderbirdで送受信出来ると知って、GoogleのIDは取得してあるので早速Gmailのアドレスを取得し、Thunderbirdに新しいアカウントとして登録した。登録の仕方はプロバイダ支給のメールアドレスの登録と同じで実に簡単である。すぐに他のウェブメールからGmailアドレスに送信してみた。Gmailで受信できなかった。調べてみると、Gmailの方の「設定」でデフォルトでは「すべてのメールでPOPの受信を可能にする」にチェックが入っていないので、チェックを入れた。するとGmailに数回送ったメールが一挙に受信できた。
 普通のウェブメールはいちいちブラウザを開いてログインしてと面倒だが、GmailはThunderbirdを開けば本アドレスと同時に受信が始まって便利。ほかにも便利な機能があり、なかなかの優れものである。しかもメールサーバーの容量が3GBくらいあるらしい。難点はメールをスキャンされて内容に即した広告を入れられるというが、別に人間が内容を読むわけではないし無料なので我慢。
��あ、当然のことですが、ブラウザでGmailを使用すると広告が入りますが、Thunderbirdでは広告が入りません)
 とにかくスパムメール対策で、本アドレス以外に優秀なアドレスが必要なので。


 それにしてもGoogle Videoはまだベータ版のようですが、先日に続いて検索したらすごいものがヒットいたしました。
 今日はグリフィスの古典的映画「The Birth of Nation」(1915年)を発見してしまいましたが、これが何と3時間という長尺物。
 では同じグリフィスの「Intolerance」はあるだろうか? わ、ありました。3時間を越えた長い映画なのでさすがのGoogle Videoでも3つに分割してアップロードされています。これを自宅で見ることが出来るなんて、十年、いや五年前には考えられなかったことです。ネットの力まざまざ。大感激です。

 そういえば、Lydwineさんがブログで書かれていた映画、「Freaks」(1932年、Tod Browning監督、1時間4分17秒)がやはりGoogle Videoに全編アップロードされていて、他の映画を検索中に偶然に遭遇。チラッと見ましたが、小人の男性が何てかわいいのだろう。この映画には本当のFreaksがいっぱい出演しているのだ、すごいw。
 配偶者がこの「Freaks」について書かかれたエッセイを読んでいて、大興奮、私のパソコンを覗き込んでそこを退けといいますので、配偶者のパソコンにURLをペーストしたメールを送信し、自分のパソコンで勝手に見させることにしました、(-_-;)
 ダウンロード出来るようなのでファイルサイズを見たら176MBでダウンロード時間は26分くらい。ダウンロードできない時間ではないのでダウンロードしてみた。光にしたらあっという間だろう。やはり8月に勧誘された時に光にすべきであったなあ。
 ただしこのGoogle Videoにアップされている映画は国内で公開された版ではないので、先日の「Wise Blood」同様に日本語字幕がない。半分以上聞き取れないが、この際だから英語のリスニングの勉強を兼ねていると思えばいい。
 グリフィスの「Intolerance」は無声映画で音楽が付け加えられているが、重要なセリフは書かれて挿入されているので、解らなかったらそこで停止ボタンを押してゆっくり読んだり辞書を引いたりして先へ進めばいい。
 
 エイゼンシュテインのポチョムキンも他の映画も見られますね。これら著作権の切れた作品は、きちんとパブリック・ドメインと表示されています。
 実に、ネットは宝の山です。

4 件のコメント:

  1. ええ~…、「フリークス」って、そうだったのですか??? ということは、DVDもじきに値下げしそうですね。ピンヘッドたちが凄く可愛いんですよ。ピクニックのシーンが素敵です。そして、結合双生児のキスシーンは、私がしるかぎり映画史上もっとも美しいキスシーンだと思っています。そういえば、ベトちゃんが亡くなったそうです。
    グリフィスの「国民の創生」は、KKK団誕生のお話ですから、ちょっと引いてしまいますが、ん、もしかして、「メトロポリス」もあるのかな???

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  2. 「メトロポリス」は見つかりませんね。
     今、タルコフスキーの「ノスタルジア」を見てダウンロードしているところです。
     パブリックドメインであるものも、ないものも、ネット上にはたくさんの動画がひしめいていて、とてもアナーキーですね。ロシア語の映画を英語の字幕で見るなんて、もう国境なんてクソ食らえみたいな……。
     画面が小さいとか、字幕無しとか、いろいろ問題はありますが、私のような文化果つる田舎に暮らしているものにはネット上の情報の洪水はむしろありがたいです。

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  3. 私の家なんて、光が届いていないのですよ…(;o;)
    すると、YouTubeにしてもGoogle Videoにしても、最初に観るときに途切れまくる。堪え性がなく、結局途中でやめちゃいます。でもそれは、もしかしたら無線LANが古いせいもあるかもしれません。LANカードを買い換えたときに、対応機種が限られるといわれたくらいですから。
    う~、もっと光を・・・。

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  4. 光でなくてもADSLですよね。わが家もADSLでしかも8Mですが、YouTubeもGoogle Videoもまあまあ切れずに見ることが出来ます。
     ただし、昨夜もTarkovskyの映画を4作ダウンロードしたら、ひとつのファイルの容量が360MBとかバカでかいものですからその後は苦しくなってきましたので、とっととかなり空いている外付けHDDに移動させました。でも「映画」というフォルダひとつで2,8GBあります。
     回線の問題だけでなく、パソコン自体も動作が軽くなるように心がけていないとダメかもしれません。われわれが扱うテキストはファイルサイズが小さいですが、音楽、さらに動画とバカでかくなります。
     次には、Media Centerとか、最初から動画も想定して組まれた高めのパソコンを買った方がいいかもしれませんね。

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