2007年1月18日木曜日

眼精疲労

 再び印刷会社のWeb Siteめぐり。東京1社、大阪1社、四国1社。紙版の版下についてはどこも変わりはないが、データ入稿については各社対応が違う。
 もっとも柔軟なのが四国の1社。ここは、Win、Macそれぞれにほぼ考えられるだけのアプリケーション・ソフトに対応していて、お見事。印刷に関して懇切丁寧なページで勉強になりますが、価格的には3社のなかではいちばん高くて、二の足を踏んでしまいます。
 最も安いのは大阪の1社。ここは表紙色上質の標準で100頁200部で46,200円という脅威の価格だが、対応ソフトの明示がない。まあ、最終的にPDFファイルにして直接出力ということらしいので、先ずは大丈夫だろうが、インタネットでのデータ入稿についても書いてないので、CD-Rに焼いてメール便という形か。でも、安すぎてちょっと怖いです。
 東京の1社は同人誌の印刷は手馴れているらしいが、一昨日書いたように同じ条件で66,470円。Wordファイルを大手印刷会社が開発した仮想プリンタをインストールし、それによってプリンタ・ファイルという中間ファイルを作成し、それをFTPで送信するという方式。ただしFTPで受信するサーバーの容量が100MBなので、ファイルの圧縮が必要だし、圧縮しても70~80MB以上だったらCD-Rで送った方がよい。
 この会社に、表紙と本文用紙が入っている紙見本帳を請求した。
 紙はレザックと紀州色上質以外は知らないので、現物を見ないと判らない。
 これまでのように表紙を地味に紀州色上質で済ませ、インクも黒一色なら必要もないが、念のため、見ておきたいだけ。

 その点、紙版だとどこでも同じなので価格が安いところがいいが、表紙が色上質でなくもっと凝ったものとか、印刷もカラーとか贅沢を考えるとまたおのずから限定され、安いところでは間に合わなくなるし、データから直接と紙の版下とで、印刷された文字のきれいさにどの程度の差があるか、どうか。それも、こちらの版下の出力次第だろうが、レーザープリンタなら先ずはOKだろう。

 あちこち見て回っているうちに、その会社名に覚えがあると思って奥付を確認したら、Lydwineさんの雑誌を印刷している会社でした、(^_^) 。ついでなので、一応、見させていただきました。

 ああ、目が疲れました。

8 件のコメント:

  1. おや、依田さんを見つけましたか。でもあそこは、比較してみると、じつは安くはないのかな。euripidesさんの記事を読んでいると、おやおや、と思い始めました。じつは同人が仕事で使っているということで、儲けはそちらでだして、こちらはサービス価格ってことになっているのですが・・・。そういえば、文学フリマでお隣だった日芸の公沁舎(「gazeto」)さんもすっごく安く作っているということで、その印刷所を教えていただいたのでした。
    表紙の紙は、毎回悩みます。あれだけは、そのたびに色見本を確認したくなります。去年は、依田さんに余分に買わせてしまったみたいです。お借りしました。今年はPDFでメール遣り取りで済ませようかと目論んでいるのですが、1年に1度のことなのだから、1回くらい足を運んでもよいかなと思うと、表紙を決めにいってもよいのですけどね。
    もし、依田さんをふくめ、なにかお役にたてることがあれば、お声をかけてください。

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  2. いや、金額を書いた2社はちょっと安すぎるんです。
     県内の同人誌の主宰者や代表と印刷代金の話をしたことがありますが、未だに手書きやプリントアウト原稿を出して入力から一切してもらっている同人誌などは30万~50万の所もあります。
     わが誌でも自分で版下を作る前は、ちょっとページ数が多いと20万を越えることがありましたから。
     たまたま顔を合わせた方がいいですけど、ここまで来るとデータ入稿がいいですね。 

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  3. ページ数しだいで20万超ということは、およそ私どもと同じくらいです。うちはなにせページ数が多いもので、20万を切るということがまずありませんけど・・・。
    じっさい、安かろう悪かろうでは、個人誌ならまだしも、原稿を預かる身として、怖いですね。
    データ入稿はやはり理想です。でも、PDFとか、固まったものでなければ、もう絶対にやりたくありません。怖くて。「照葉樹」さんもそれで苦労されたみたいですよね。私たちも20・21号で散々な眼に合いました。依田さんは信じてはいるのですが、それでもやはり去年まで、表紙以外は紙で入稿していました。今年はついに我が家もPDFを導入したので、チャレンジします。
    あっ! それより自作品・・・・・・・(・ω・;

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  4. こういう裏方の仕事についてはあまり書かないほうがいいのもかも知れません。
     うちの会の同人はリンクをはずしてあるのであまりここを読みに来ていませんが。
     やはり新規取引だと紙版で入れる方が安心ですよね。データだとどこで崩れるか心配で夜も眠れず……。

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  5. 「照葉樹」は紹介されたところへおまかせスタイルで、果たして高いのか安いのか妥当なのかわからないままですが、やはり研究されてるのですね〜。もう書くことに精一杯になってしまって、もう少し余裕が出るといろんなことに目が行くのでしょうか...。照葉樹は2人同人なのですが、昨日ある方から一人2作品は力が分散されているようで良くない..と御指摘を受けてしまいました。悩んでいます。と言うのも3号も一人100枚あてにしていて出来るなら2作品にしようか〜なんて思ってたものですから...。

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  6. ryoさん、「照葉樹」は原稿を印刷所へどういう形で渡しています? Wordファイルをフロッピーとか、CDとか、メール添付とかでしょうか。
    >一人2作品は力が分散されているようで良くない
    その方のおっしゃりたいことは分りますが、二人とも短編だったら相当薄くなってしまいますよね。

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  7. CDに入れて渡します。家で出来上がった状態まで作成し、その見本も渡してこの通りにして下さいと言います。ページ数として100ページ足らずですから1枚1000円くらいの物でしょうか...。印刷屋さんが広告を入れて約1万の値引きをしてもらいます。そこまで高くはないと思ってますが、比較したことがなくて分かりません〜〜。

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  8. ryoさん、ありがとうございます。
    >ページ数として100ページ足らずですから
    >1枚1000円くらいの物でしょうか...。
    それくらいだったら、まあまあ標準だと思います。
    データを渡していますので、入力の手間がかからず、レイアウトだけすれば、すぐに印刷製本に入れますからね。

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