2007年1月1日月曜日

おおつごもり

 大晦日となると気ぜわしくて落ち着いて何かをするわけにはいかないが、ちょっと時間があったのでフラナリー・オコナーの『烈しく攻むる者はこれを奪う』(佐伯彰一訳, 新潮社, 1971年)の探索をした。これがなかなかの難物で通常の古書検索では10000円と12,000円の二冊がヒットするだけで、いつもの奥の手で探してもまったくひっかからない。
 ただし、あるサイトの読書評の98年2月から4月の過去記事に「静のフラナリー、動のゾラ」という題名で10回に分けて書かれたものを発見したので読もうとしたが、行間が1行(100%)設定なので読みにくくて断念、コピーしてテキスト・エディターでテキスト・ファイルに保存。それをさらにWordの同人誌テンプレートに流し込み、印刷して読めるようにした。例のA4見開き2頁2段組のレイアウトである。これだとどこでも読める。
 静のフラナリーはいいとして、動のゾラとはだれか? まさかエミール・ゾラではあるまいと思ったらゾラ・ニール・ハーストンという人らしい。
 写真を見ると、The Color Purple (1985) で映画デビューした当時のウーピー・ゴールドバーグを思い出してしまいました。
 結構翻訳もありますね。知らないのは私だけ……だったりして(-_-;) 。 
 もう少し詳しく検索してみようと思いますが、いよいよ夕暮れて参りました。長男に続いて二男も帰省し、五人でお歳とりをいたします。

 本年は、文学のお話ができる方々とネット上で懇意になることが出来、充実した毎日でした。
 来年もよろしくお願いいたします。
 皆様も良いお年をお迎え下さい。

2 件のコメント:

  1. 家族揃ってのお正月は羨ましい限りです。私は今年は息子達も帰省せずに然し乍ら、同居人たちも実家に帰りませんでしたので、3人でゆっくりとしたお正月です。今一体力が戻らず、食欲も落ちた今年のお正月ですので
    ある意味、良かったかも知れない...と気持ちはメジャーに考えておりますが食欲がないお正月のつまらないこと...(-"-;)元旦は無理して食べたのが堪えてしまいました。照葉樹を出してからこうして文学を分かりあえる友人に巡り会えたことが大いなる喜びです。今年もたびたびHP覗きに伺わせてくださいませ〜。時に、番外な書き込みなどしましたらお許しくださいませ〜

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  2. 年賀状、ありがとうございました。
    食欲が無いお正月ってほんとうに張り合いが悪いですね。
    同人誌も、印刷発行してあちこちへ配り、同人内部で合評してそれでおしまいといった旧来のやり方だけでは閉塞してゆくばかりと思います。
    雑誌ごとの垣根を低くして、風通しを良くする。
    自分の作品を読んでもらって感想、批評を受ける。
    人の作品を読んで、感想、批評を送る。
    そうやって横のつながりを持つのに、ネットは重要な力を貸してくれるものと思っています。
    十年前には、まさか九州の書き手とこのように交流できるなどと夢にも思いませんでした。
    同人誌は地域同人誌が多いですが、ネットは地域を簡単に超えて文学論や文学に波を起こすことが可能です。
    とはいえ、私も文学一辺倒ではなく、このブログも時期になりますと家庭菜園の野菜のこととか、山のキノコのことなど、猛烈に脱線することがありますので、番外の書き込みも大歓迎です、どうぞ~。

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