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大阪文学学校で知り合った皆さんが2001年から研究会を持たれ、毎月作品を合評しつづけて2007年に創刊号を、そして今年、2010年の今日2号を発行。
つまり、先に作品研究ありきで、雑誌はその結果。普通の同人誌は、今は提出された原稿を掲載しておき、発行後に合評ということが多いと思うが、「ignea イグネア」は違う。(松本市で発行されている「屋上」もかつては例会で作品を朗読させ、批評してから雑誌に掲載という手順だったようだが、今はそうしてはいないかもしれない)
そのせいか、ぱらぱらと開いてみただけで目の当りが良く、安心して読めそうな作品ばかりが並んでいる。目の当りなんて非科学的かもしれないが、長年同人誌の作品を読んでいると見開き二頁の目の当りだけで何となく読める作品かそうでないか、判断できてしまうようになる。これも危ないことなのでそれだけを読み進める判断基準にはしていないが、少なくとも「ignea イグネア」掲載作の目の当りが好印象なのは確かである。
さすがに毎月二作品をみっちり合評しているだけのことはあります。
自分の同人誌の作品評を書いて、できるだけ早く読み始めたい。
ちなみに「ignea イグネア」は、A5版がほとんどの同人誌の中、B6版一段組みなので非常にインパクトがある。創刊号などは本文が320頁もあるので、ここにしゃれたカバーなどかければソフトカバーの共同作品集と言った趣。
そういえば光野さんにわが誌をお送りするのを忘れていた。
euripides様
返信削除いつぞやは大変お世話になりました。人のコミュニケーションはフェイスtoフェイスが基本と思ってはおりますが、デジタル文学館のおかげで、皆様方のネットの利点をいかした文学活動の可能性を肌で感じております。
メンバーは30代が中心で、比較的若手になるのかなと思っています。後見人などもいず、合評はテーマより方法論、作者の意を汲みすぎてしまう傾向があるため、必ずしも試みが成功しているとは言えませんが、「文学を楽しむこと」をモットーに、その一環として同人誌を発行しております。
euripides様の嫌いな私小説風の作品もありますので、あまり期待されずに、お時間のあるときにご笑覧いただければ幸いでございます。
取り急ぎ、お礼かたがたご挨拶まで。
光野さん、コメントありがとうございます。
返信削除じっくり読ませていただきます。楽しみです。
あ、それから、私小説、嫌いじゃないんです。自分が書けないだけで。