2010年3月20日土曜日

次善と最善

 昨日N君がお土産に持ってきてくれた、トロント在住の知人手作りのオーガニック石鹸の包装を開いてみたら、パソコンで作成されたメッセージが入っていた。石鹸の素材は界面活性剤やパラベンなどの化学物質を含まない天然素材を使用し、ほかに「よもぎエキス」、「はちみつ」、「竹酢液」、ほかに「エッセンシャル・オイル」としてレモングラスとグレープ・フルーツが使われている。その「よもぎエキス」はN君が農園で栽培したよもぎをみずから抽出した純正の「よもぎエキス」だと書かれている。それを読んで、思わずクスッ。
 この石鹸で洗顔すると顔が白くなるとN君が言ったので、妻には使わせないで自分で使ってみよう(いまさら色白になってどうする?)。冗談はともかく、レモングラスとグレープフルーツとはちみつとでとてもいい香りなので、つい石鹸の作り方を検索してしまった(アブナイ、アブナイ。何にも首を突っ込みたがる悪い癖......)


 ル・クレジオの「調書」を発見。思わぬところに下積みになっていたものだが、本文の外側の焼けが著しい。酸性紙なのか。
 前書きに次のようなことば。
「私に言わせれば、書く事、伝達することは、相手が誰であれ、事柄が何であれ、信じこませることができるということに他なりません」

 そういえば、「発熱」には人間が登場しない小説があった。小説世界に人間がいなくても、書く人間と読む人間がいれば小説は成り立つ? 

 USBラジオのためのUSBメモリに更にmp3ファイルを追加する作業。
 それから植物生理学の学会のウェブサイトにQ&Aのページがあったような気がするのでURLを検索。後で、ひとつ質問を書き込みたい。

 読み書きの時間を多くしたいと思えば、ネット接続の時間を減らすのが次善、最善はネット環境から切れてしまうのが最善と思うのだが、難しい。

 「銀座線」15号、全作品読了。しかし、送っていただいたishiharaさんの作品を真っ先に読んでそれから掲載順に読んでいったので、かんじんのishiharaさんの作品についての感想が書けない。「ignea」2号の岩代さんの作品についての感想が抽象的な物言いに終始してしまい、いったん引っ込めたのと原因は同じだ。
 やはり、読んだらすぐに感想を書くべき。時間をおくと細部で目についたことは沈んでいってしまい、全体の印象を書くようになってしまう。

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