ノラ・ジョーンズが新しいアルバムを出したという新聞記事を見て、例の海外の試聴サイトに行ってみたが、13曲入りのアルバムはまだアップされていなくて11/16まで待てという表示。あと3日待てばいいので、試聴出来るシングル曲の2曲だけを聴いた。そのまま帰るのはもったいないので、彼女がそのアルバムを作るにあたってイメージしたというトム・ウェイツのMule variationsというアルバムを試聴した。その1曲目は「Big in japan」というアブストラクトな曲。3曲目には私の好きな「Hold On」、そして5曲目の「House where nobody lives」と、13曲目の「Georgia lee」、15曲目の「Take it with me」というバラードが耳にとまって何回も反復して聴いてしまった。
世をすねたドラ声の狼が吼えているような、けれども美しいメロディのトム・ウェイツの、この上なくアンビヴァレンツなバラード。
彼の曲を全曲iPodに入れようかとさえ思った。
一瞬、トム・ウェイツって、音楽の世界に生まれ変わったブコウスキーみたいと思ったが、時間的に二人の誕生と死が整合しない。
「House where nobody lives」
「誰も棲んでいない家」。
一瞬、そういう題名の小説が書けるような気がした。
そう、無論、語り手=主人公は死者だ。
あれ、16曲目の「Come on up to the house」もずいぶん楽しい曲ではありませんか。「Come on a my house」じゃなくて「Come on up to the house」って、どう訳したらいいんでしょう?
��youTubeにありました)
何となくですけれど……
返信削除up to って、動作の「近づいてくる」感じだと思います。
「家にいらっしゃいよ」ではなく、「家までいらっしゃいよ」なのかしら……。
あとは、歌詞にもよりますが、the houseで、神の宮居、神のおわす場所、という意味があったような……(うろ覚え)
ご参考まででございます~m(_ _)m
すなめりさん、ありがとうございます。
返信削除検索して歌詞を読んでみました。歌詞はちょっとゴスペルを思わせます。
Youという二人称はどうやら神のようですので、the houseは確かに神の宮居、神のおわす場所かもしれません。
Come on up to the houseに続いて
Come down off the cross
というフレーズがあります。
「宮居に現われなよ、十字架から降りてきなよ」といった感じかと思いますが、英語力貧弱なものですからどうも自信がありません。