先ほど、同人誌43号の一太郎でのレイアウトを、ようやくある仮想プリンタドライバでプリンタ・ファイルに出力し、それをさらにレーザー・プリンタで印刷にかけてレイアウト見本を作ったり、プリンタ・ファイルと2枚の画像ファイル収めたフォルダごとCD-Rに焼いたりし、印刷依頼書、データ出力依頼書を書き、それらを荷造りして、明日、宅急便で発送すればおしまい。
やれやれでした。
印刷代金は県外の印刷会社にしたので、一応、前金出払うほかなく、今日のうちに郵便局のATMから郵便振替で送金し、その領収書のコピーを印刷依頼書に添付した。
今回は表紙の用紙をツヤありのミラーコートにし、インクも墨(黒)ではなく地味目なカラーにした。表紙に使う写真も海外のフリーフォトから見つけて来たものだが、気に入っているので出来上がりが楽しみ。ほんとうは2色使いたかったが、それをするとセット料金からはずれて高くなってしまうので断念。
データで送って印刷してもらうのは、雑誌をきれいに安く作ってもらうため。
当初は10日発行予定だったが、道楽や惰眠に足をすくわれ、奥付は20日発行とした。
荷造りを終えてほっとしてウィスキーの水割りを飲みながら、iTuneでRadio ioのReal Jazzを聴きながら、「あ、明日は文学フリマなのだ」と思い出しました。
「胡壷」の編集発行人で「文芸同人誌案内」のウェブマスターでもあるHさんが文学フリマに「九州隊(たいっ)!」と称して九州・沖縄・山口県といった広域の同人誌を背負って出展されるし、「木曜日」のLydwine.さん、「季刊遠近」のkitaohiさんも行かれる模様なので、私もちょいと新幹線に乗って行ってみたい気もしたのですが、野暮用に阻まれてしまいました(泣)。
関東在住でお時間のある方は、明日、 「東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第 2展示室」(JR線・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅徒歩 1分、都営地下鉄新宿線 岩本町駅徒歩 5分)の2階B-5の「九州隊(たいっ)!」をのぞいてみて下さい。
Hさん、Lydwine.さん、kitaohiさん、「銀座線」さん、「零文学」さんなどがにぎやかに歓談されているはずです。
それにしても、つくづく、文芸同人誌っていいなとあらためて感じました。
プロの作家になってお金を稼ぎたいとか青臭いことを考えずに、地道に自分が書きたいと思うような小説を書こうと奮闘しているアマチュアの、その純粋さこそがむしろ文学なのです。
どのような権威におもねることなく、ひたすら自分が書きたいと念願する作品を書こうとする。それが文学です。
実は、文学本来の意味あいとして、小説を書くことにプロもアマチュアもないのです。
プロの作家だって変な小説を書けば笑われるのはアマチュアとおんなじだし、プロの批評家だって妙なことを書けばそれを読むアマチュアに笑われますよ。
言葉は、実は、人間という名のみょうちきりんな存在の、光と影や善と悪、ネガティブな側面やポジティブな側面やら、すべてを如実に反映する鏡なのです。
存在に対する希望や絶望、その一切が、否応なく「言語という名の鏡」に映し出されるのです。
(こんなことを書いたら、また「euripides節」などいう一言で片付けられてしまうのでしょうか? 歳はとりたくないけれど、寄る年波にも勝てず......泣)
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