午前中、仕事に出たついでにセブン・イレブンに寄って、文學界12月号を受け取る。
開いてみると定期購読を勧める頁が目についた。やはり書店売りは不振なのだろう。ことにこんな田舎では、事前の予約や定期購読以外にふらっと書店に入って文芸誌を購入するなどという気まぐれな購入スタイルは完全に出来なくなったようだ。売れないから置けないのか、置いてないから買えないのか、などと鶏卵論を持ち出すのも愚かしい。
お目当ての全国同人雑誌リストだが、ここに収録されている雑誌がすべてとは思わない方が良さそうだ。わが県の同人雑誌も「層」と「屋上」の2誌が掲載されていない。
葉書が届かなかったか、届いても掲載を希望せず、返信葉書を出さなかったか、いずれかだろう。
やはり関東など都会を抱えた地域は多く、田舎は少ない。東北が少なすぎはしないかと思う。もっとあるのだろうか。四国も全体で10誌。
数が多ければいいというものでもないが、多分、田舎ほど同人誌の維持運営が難しくなっているのは事実である。老人雑誌などと言ってくれますが、田舎には職がなくて若者が住めない、ゆえにあっちを向いてもこっちを向いても老人ばかりという現実がある。老人だろうが瀕死だろうが、小説を書こうとするものが居るだけましなのである。作家になろうとかいう野心や栄誉などとは無縁な場所で、自分が書きたい小説を書き、雑誌に発表する。それこそが同人雑誌なのである。
しまった、また怒り漫才が始まりそうなので、ここでやめ。
人間というものは自分に関心のあることしかしないものである。リストにメール・アドレスを記してある雑誌に緑の蛍光ペンで印をつけ、ホームページのURLが記されている場合はピンク色の蛍光ペンで印をつけてみた。
それを数えてみると、メール・アドレス記載が109誌、URL記載が13誌あり、その内、メール・アドレスと重複記載されている9誌を引くと4誌、合計113誌がインターネットでのコンタクトが可能である。なかには携帯のメール・アドレスらしいものも散見されたが、それにしても、320誌のうち113誌の編集・発行人がインターネットに接続しているというのは、1/3以上であるから、想像していたよりずっと多い。おかげさまで、昨日の切手代の心配がだいぶ軽減されました。
それにしても、全国で発行される同人雑誌の各号の内容(目次)だけでも一覧できる場所が欲しい。「文芸同人誌案内」に送られている雑誌はひわきさんが丁寧に各号の内容や表紙を紹介されているが、送られない雑誌についてはそれが出来ない。
ネット上に、発行された同人雑誌の内容=目次と表紙画像を書き込む専用掲示板を設けた方がいいのかもしれない。そしてとりあえずは113誌にコンタクトし、同人誌発行情報書き込み掲示板への情報提供をお願いする。
こんなことを考えたりして、何だか、ますます、自分が書く場所から遠のいてゆくような気がします、(ーー;)
あ、あと一週間で発行になるので、ウェブ版も作っておいてアップロード出来るようにしておかなければ。PDF版だけだったら一太郎からPDFに書き出すだけなので楽なのに......HTML版が......。
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