2010年10月21日木曜日

先に読みたい誘惑

 18日にネットで注文した文庫本3冊、宅配便下請けのいつものおじさんが昼に配達。
 「ピエール・リヴィエール」を、早速ぱらぱら。いつもの悪い癖で訳者解説を先に読む。
 いったい書物の解説は最後に読むように末尾に置かれているのだろう。先に読んでほしければ前に置くだろうし。
  その訳者解説に書かれている、殺人を犯したピエール・リヴィエールが「まるまる一ヶ月のあいだ村や森さらには海岸を放浪した後、逮捕されて、裁判にかけられて、死刑判決を受ける」というくだりで、なぜかW・フォークナーの「八月の光」の主人公が森や村を逃げ回る場面を思い出した。
 それにしてもピエール・リヴィエール自身の手記を先に読みたい誘惑に駆られて困っているのだけれど、やはり巻頭から順に読み進めるべきだろうな。
 文庫本でほぼ500頁を通読するのは、パソコンの液晶画面に視力を落とされている身にはきついが、ぼちぼち読もう。
 他のノンフィクション2冊は、とりあえずはいわゆる情報として読むだけ。

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