2010年10月9日土曜日

懼るべきはマンネリズム?(恐るべきはリアリズム?)

 Elmore Jamesのアルバムを聴き続けていて、今夜ふと気がついた。彼の名を知らしめた3連スライド・ギターリフ、ボトルネック奏法もあの時代では凄いものだったことは、いかな音楽音痴でも想像できる。
 しかし、現代の感覚ではリズムがあまりに同じ過ぎる。3連スライド・ギターリフ、ボトルネック奏法も傑出した技巧=マニエラではあるけれども、リズムが同一かつ単調では、懼るべきマニエリスムもただのマンネリズムに陥ってしまう。

 そういう陥穽は音楽だけに留まらない。絵画でも文学でも、演劇でも映画でも詩でも、どんな表現芸術でも陥る穽なのではないか?
 技巧を凝らせば凝らすほどに、それはマンネリズムに陥る危険性を多く抱えることになりはしないか?
 そして、結局はあったことをあったように書く(描く)リアリズムの威力に、フィクションやマニエリスムは敗北せざるを得ないのか?




 ジャック・ケルアックとか、アレン・ギンズバーグとかの名が見えたので、試聴サイトで2007年発売の「Tom waits' jukebox」を聴こうとしたが、アルバムはそこにあるのだけどなぜかまったく試聴できない。
 悔しいのでHMVで検索してみたらあったので注文しようと思った。ただし、HMVは3点まとめて購入するマルチバイで1470円+送料。Amazonでは単品で1550円だが1500円以上は送料無料なので、結局Amazonにオーダー。

 もう一枚聴きたかった「The Heart of Saturday Night」は試聴サイトにあることが判明したので注文せず。

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