その名前はあえて書かないが、Lydwineさんのブログで書かれている雑誌、以前から知ってはいるがその性格がよく分からない。雑誌は田舎では発行元に郵送依頼するほかに手立てはないので手にしたこともない。
以前、知人がそこの文学賞に応募していい線まで行ったということだったので、ウェブページを見てみたことがあった。見てみたら、ますます性格が分からなくなった。
今、また見に行ってみたら、賞がさらに増えていたり、雑誌が増えていたりして、ますます分からなくなってしまいました。
何のためにこういう雑誌を出し、こういう賞を公募しているのか、理念が見えてこないのです。何かほかに目的があるのかと勘ぐりたくなるくらい。
それにしても、私も髪が白くはなって来ているが、こういう年齢制限のある文学賞には間違っても応募したくないです。一次予選落ちでもいいから、年齢性別職業貧富の差など一切制限なしの賞に応募したいものですね。
マイナーな文芸同人誌ではありますが、きちんと対象となる作品をみつめての批評であればいいですが、対象をきちんと見つめず、自分の都合のいいように読み替えてしまうような感想は要りませんね。
明日にも潰れそうなマイナーな文芸同人誌でも、それなりの矜持はあります。
ジャリ詩集(宮川明子・編訳、思潮社古典選書、昭和43年)いちばん安いのをオーダー。内容はすでに持っているセリ・ポエテイック「アルフレッド・ジャリ」(ジャック=アンリ・レヴェスク編 宮川明子訳、思潮社、1969) と、収録されている詩のほとんどか全部が重複しているものと推測されるが、本としては別物であるからして、Go!
それから、欲しい作家の「全短編(上下2巻)」が、ついに古書として登場! 待ってました。
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そういえば、ここで書いておこうかな。
数年前に、ある合同合評会の一分科会の司会をいたしました。
後に控えた懇親会のために、合評会はたった一時間で三作、つまり一作を20分でこなすという無理のある設定のため、司会進行の下手な私としては冷や汗まじりでしたが何とか終了。
しかし、翌日の夜に合評対象の作品を書かれたご婦人から抗議の電話を頂戴。あるひとに批評が気に入らないらしいのだが、ついにそのひとの個人攻撃まで初めて延々の悪口雑言。
どうやらそのご婦人の所属する同人誌は、誉めるばかりで作品の悪いところは一切指摘しないという、ヘンな合評会しかしていないらしいので、批評耐性がまったく無い。だからきちんと批評をされただけでパニックになり、自分が全否定されたみたいに大騒ぎするらしい。すると攻撃的なまでの他者否定に走るのである。
そんな訳で、ことしも司会を持ちかけられたが、わたしは毅然とお断り申し上げた。つまらん合評の司会をするくらいなら、居眠りしていた方がましである。
というか、行かない方がましか。
もはや相互批評の場ではなく、ただの親睦の場に成り下がってしまったみたいだし。それでは酒も不味いし、健康によろしくない。
いやはや、ryoさんが優秀作に選ばれたというのに、熱くなってしまいました。面目ない。
返信削除じつをいえばI氏についても、以前ちょっとかの掲示板で嫌味を書いてしまったのですが・・・。
ところで作家○団「塊」ってなんなんでしょうね? あれもよくわからないのです。「群○」長編小説新○賞作家とか書いてあるのですが、Wikipediaなどを見ても受賞者に名まえがないし・・・。たしかWeb上で、ページいくらで添削をしてあげる、といった文章教室みたいなことをしていたと記憶しているのですけれど。
いや、ryoさんが優秀作に選ばれたのとは別の次元の話ですのでいいでしょう。
返信削除そちらで書いてやばい話はこちらで、こちらで書いてやばい話はそちらで、(^_^;) しかも検索にかからないように伏字を使用の上でということにしましょう。(^_^;)
誉めてほしいとかそういうことではなく、せめて作者が書いた通りに読んでくれよ、みたいな気持ちはありますね。
相手がどんなにえらい人であっても、ヘンな読み方をしたらバカにするぞ~、みたいな。
「群○」長編小説新○賞というのは、長編対象のそういう賞が一時的にあったような、なかったような……。
(ありました。
……群○新人長編小説賞
1978年~1982年の間、設置されていた賞。
第 4 回優秀賞(1981年)を、日本のポストモダン文学の嚆矢とも言える高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』が受賞している。……
まあ、もっと名のある文芸誌の同人雑誌評だって見当違いな読みをされることが多々あるので、仕方ないのかな。
自分の書くものの読者は、この地上に三人も居ていただければ必要十分なのだと思うことにしています。
そうでしたか! 高橋源一郎が群○出だとは知っていたのですが、新人賞はとり損ねたのかと思っていたのです。金井美恵子の太宰賞みたいなものか、と・・・。
返信削除同人誌評は、多くの雑誌を読むのでしょうから、流し読みていどにしか読めず、むしろ没○子氏のような、流し読みでは印象論しか語れないはずのひとの場合、取り上げただけ、読んだだけでもありがたい話なのかもしれません。
あちらでは書けない話としては、じつはうちの同人誌でも批評耐性がない方があり、「サン○ー書評」さんに点数をつけられたとしって、今年から書かないと言い出された方がありました。ふう・・・。
かつて、渡部直己氏が書評でミシュランのようなことをして、作家たちの不興を買いましたが、書評についてなにかを言うのも、負け惜しみじみてなんとも後味が悪いですね。
地上に三人ですか? う~む、そこまで開き直れれば・・・。意気地なくも、私にはまだ未練が・・・。
批評耐性のないひとはほんと、困ります。
返信削除どちらの話も、批評することのむずかしさを痛感させられます。多分、きちんと批評するのは片手間では出来ず、小説を書くのと同じか、それ以上に消耗する作業なのだと思います。
また、多くの同人誌を読む場合はどうしても流し読みになってしまうでしょうし、私が日本でいちばん有名な同人雑誌評を長年読んで来て判明したのは、結局はストーリーを書いて作品を説明できるような作品が評者には仕事がやりやすく、ストーリーで説明できない小説は書きにくいので取り上げないといった傾向があるという発見でした。
以後、ああいう短時間に大量に読んで書かれる評文が気にならなくなりました。(長い間に、こんなに性格がゆがんでしまいました、とほほ)
実に面白く読みました。
返信削除私は何も文学世界のことを知らない未熟者なので、まず照葉樹を色んな所に送ったところで、読んでいただいているのかとかさえも疑問に思ってましたが、まず見ていただいてることに感激しました。
それで、希望を持たせてくださったことを感謝しました。
人がどれほどの作品を書くか〜とか、あの作品はくだらないとか〜そういうこと以前に、自分が書くこと..書いた物が何がしかでも、これから書くことへの希望になること..そんなことを考えます。
私が文学の世界に何も通じていない、無知さを感謝したい気分です。
だって余計なこと考えずに素直に喜べるから....。
ryoさんには不適切な話題で申し訳ありませんでした。
返信削除もちろん、ryoさんの優秀作に水をさすつもりはなく、以前から感じていた素朴な疑問をそのまま書いたのでした。
ここで書くのもeuripidesさんに申し訳ありませんが、私も、ryoさんの優秀作に水を差す気は毛頭ありませんので、私のほうの記事についてもどうぞご勘弁をくださいませ。
返信削除かの誌の「目的」としては、およそ、賞をたくさん出し、それらを掲載、同人誌優秀作も掲載、掲載料のかからない掲載作を作り出しているということは考えられますが、そうしてプロ以外の書き手に門扉を開いているという利点でもありますね。現在文芸誌で利益体質を作ることはほとんど不可能でしょうから、文芸にかかわるビジネス・モデルとしては面白いかもしれません。
また、ryoさんのとても素直なご感想は、微笑ましく読みました。ほんとうに微笑んじゃいました。とても素敵なことです。ただ読まれることを喜ぶ、素敵なことです。
いえいえ〜、私は全くというか気にしませんよ(^-^)
返信削除私はeuripidesさんが合評会で経験されたご婦人のように褒められて育ってませんから〜〜。私は師に「この下手くそ!」と言われて、それでも「書け!」と言われて書いてきましたので、合評会でこきおとされて、低迷しても「なにくそ!」の精神が先行します(^-^)
私はほとんど毎日書いています。たまに2〜3日書けない日々が続くと、ストレスになります。
同人誌を出して、いろんなところに送りますよね〜。でも何の手応えもなし、受理されたかも分からず「きっと読んでくれてなくてポイっと脇にやられてるんだよな」なんて思ってたもので今回は読まれたことが嬉しかったというのは本当ですね〜。
文○界とかも、古い老舗の同人誌の名前から、私が「ええ〜〜っ(-"-;)」と思うような作品の名前をよくみます。はっきりいって老舗の同人誌なので必ず、その方ははいっています。私はかなり不信感持っていたのです。
新参者の「照葉樹」なんて誰も読んでもないんだ...なんて...。
今回のことで、また、送り続けよう〜というファイトが湧きました。
euripidesさんやlydwineさんが言われている疑問は私も感じてましたよ。
しかし、経営上の方針としても、文○界や、季○文○などでお見受けする選考者の名前などが重複して○○○潮にも見られるのを見ると、文学世界の裏では、色んな繋がりがあるのだな〜と感覚としてわかる気がしています。
私にとっては、こつこつと書いてはいつも鞭を打たれるのではなくたまには甘い物でも口の中にほおり込んで、頑張れよ〜と激励してくれる言葉は嬉しいですね〜。すみません〜とりとめなく書きました。
ああ、Lydwineさん、ryoさん、いよいよ昼間の仕事は忙しいわ、夜の編集作業は神経を擦り減らすわで、レスもままならずまことに申し訳ありません。
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