メリエ司祭といえば、あのジャン・メリエ司祭か、それともたまたま同じ姓なのかと考えたが、訳注をみてジャン・メリエと判明。
Jean Meslier81664-1729)、フランスの司祭、社会思想家、密かに書き残された大部の手記が死後発見され、時代に先んじた急進的な社会思想家として知られるところとなった。
まあ、500ページの文庫本を読むのにこんなに時間がかかる私などには、1365ページなんてぶ厚い本は爆睡用の枕にもならないでしょう。高すぎるし厚すぎます。
この『ピエール・リヴィエール 殺人・狂気、エクリチュール』についてもうひとつ。
「3 手記」は母親殺しのピエール・リヴィエール自身が綴った手記なのだが、これが何ともジョイスの「ユリシーズ」最終章である「ペネロペイア」そっくりに改行がほとんどされていない。これだけ改行が無いということは、ピエール・リヴィエール自身の手記に改行が無いということなのだろう。
改行の無いエクリチュールは案外、面白い効果を生むものだ。
また雨が降っている。今日、刈ったまま地干ししているソバがそのまま発芽していないか、様子を見に行って来た。発芽はしていなかったがとにかく湿っぽい。しかも追熟して殻が真っ黒に黒化していた。こんなに風雨に曝されていて風味に影響はないだろうか?
夕食時、妻がソバを食べながら「去年のソバなのに、おいしいわね」
そりゃそうでしょ!!
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