2007年4月14日土曜日

euripides君の奇妙な情熱3

 葬儀手伝いやら麻疹騒動やらで手がつけられなかった茄子の接木作業にM君と着手。といっても単なる道楽、何でも自分でやってみないと気が済まない貧乏性ゆえで、お金儲けには無縁の試行です。実は、2月末にひそかに台木と穂木を播いてあったのです。台木は野生のナス科植物で、穂木は一般的な千両2号、早生大丸ナス、庄屋大長ナス、くろわしナス(米ナス)の4種類と凝りまくっています。

nasudaigi.jpg  nasudaigi2.jpg

1 これは接木用の台木「茄子の命」  2 その双葉より上部を切断する
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3 竹を削った先端を台木の中心に差し込む  4 穂木の双葉から下を切り、先端を楔型に削る
sasitugibubun.jpg  nasusasitugi2.jpg

5 穂木を台木に差し込む  6 これで茄子の挿し接ぎの完了

 あとは遮光して湿度と温度を保ち、一週間ほどかけて徐々に光線と外気に慣らしてゆけば良い。
 これはナスが成り始めると枯れてしまう、半枯れ病、半身萎ちょう病などの土壌病原菌対策です。

 おお、出来ました。こんなに簡単ならトマト台木も播いておいて、桃太郎トマトを接げばよかったとM君。
 そうだね、来年はそうしてみよう。
 そういえば、ヤーコンも昨年の根塊を培養度の中に伏せておいたら芽が出て来たのでポリポットに移し替える。これで、今年は苗を買わずに済む。カナダのナルサワ君は厳冬期は根塊をピートモスをふかふかにした中へ入れて保管しているという。なるほど。カナダはピートモスの産地だからただみたいな値段なのではないだろうかと邪推する。


 二男の熱が下がりはじめ、発疹も消え始めたとのことで安堵する。
 桜、県内の暖地ではだいぶ開花して来たが、軽井沢と一度くらいしか気温が違わない当地では、暖かい場所でようやく咲き始め、川沿いなどの寒い場所ではまだ蕾。昨日の東京都心は葉桜だったのにね。

 セルジュ・レジアニ歌うJ・プレヴェールの『そして祭りはつづく』を聴きながら。
 そういえば、今回書けなかった小説の題名は『ふたりの夢祭り』だった。

3 件のコメント:

  1. 昨日は福岡市はいっとき、激しい雨が雷鳴を伴って降りました。風も吹き、桜は散ったところも多いでしょう。
    昨日と今日は、ストーブをつけなくても良いくらいです。(猫たちが、冷えたストーブの前に座るので、仕方なくつけましたが)
    息子さんのはしか、発疹が消え始めたら大丈夫。肺炎になられなくて良かったですね。
    福岡の居酒屋例会、参加してくださると嬉しいです。私はお酒は駄目になってしまいましたが、同人誌仲間の酒豪たちの熱気に、一緒に心地よく酔ってしまいます。
    そういえば、歌舞伎町というところには、昔ながらの飲み屋さんが集まるゴールデン街という場所があるそうですね。昔ながら、というところが良いですね。本当に、新宿に集合して誰かのお祝い会ができたら、どんなに楽しいでしょうか。
    茄子の挿し接ぎの写真、思わず熱心に見てしまいました。面白そう。

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  2. ゴールデン街といえば、小島信夫の小説に有名ですが、じつは青線の名残です。また、昔ながらといっても、けっこう色々と様変わりをしています。外から見る分にはいっこうに変わらないのですが、まず、中身は大いに変わっています。でも、小さなスナックの寄せ集めの区画で、どこに入ってよいものやら、一元はなかなか入りづらいです。今まで私も、通りかかっても、数回しか店には入っていませんね。伺おうと思いながら場所がわからず伺い損ねて数年が過ぎたお店もあります。
    近い将来の、誰かの授賞式の2次会、歌舞伎町ご案内役を務めさせていただきます。
    新宿ではうちの女性同人が、松山俊○郎先生に触られたり、四谷○モンに絡まれたりしておりますが、その辺りは回避しましょう。

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  3. 受賞式のあと新宿へなんて、夢ですね。
     四谷○モンといえば、昔、マージャンなんかしたことないから嫌だっていっているのに友人に連れられて、阿佐谷の南だったか、どこぞのアパートで徹夜でマージャンを仕込まれたことがあり、その時のメンバーのひとりが四谷○モンであると、後年その友人が教えてくれたのですが、まったく記憶がありません。その頃はまだ四谷○モンという名前を名乗っておらず、無名の頃かと思います。

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