午前中、出かけていたのだが、Tさんが最後の玄ソバを挽いてほしいとひと袋置いて行ったというので、やむなく午後、製粉作業。先日、自分のは種用に5kgほど残してすべて粉にし、冷凍庫に入れてしまったので、コンプレッサーで製粉機を掃除して倉庫にしまおうと思っていた矢先だった。
予定を変更して製粉作業開始。玄ソバ18,5kgを粉にして袋詰めするまで何と3時間。出来たソバ粉は13,2kgで歩留まり72,97%。やはりよほどの物好きでなければ自家製粉などするものではない。というか、自分のものはよいが、人のものまで引き受けない方がいい。ま、Tさんは蕎麦を共同栽培している相棒なので別ですが。
ソバ粉の品質などお構い無しにただ挽いて篩うだけだったら2時間くらいで済むかもしれないが、風味のあるソバ粉となったらやはり時間と手間をかけることになる。今年でソバ栽培も蕎麦打ちも3年生、自家製粉は2年生になったが、ようやくそういう機微が解るようになって来たような気がする。
蕎麦にはコシ、歯ごたえ、喉越し、風味、甘みなど微細な感覚表現があるが、やはりいちばん大切にしたいのは風味。コシのある蕎麦を打つのは難しくない。喉越しの良い蕎麦も打つのも難しくない。が、喉越しの良すぎる蕎麦はつるっと喉を降りていってしまって、かえって風味を味わうのを邪魔してしまうから感心したものではない。喉越しだけを言うのだったらうどんの方がいいに決まっている。蕎麦は蕎麦の風味があってこそなのだが、その風味がどこかに消えてしまっている蕎麦があまりに多すぎる。
蕎麦の風味や甘みは蕎麦打ちの技術というより、むしろ製粉の仕方に相当依存するということも判った。田舎ではそば殻なども引き込まれた黒っぽい田舎蕎麦を好む人がいるが、わたしはそうでもない。どちらかといえば麺体は白っぽくて細めで、柳腰な感じの方が美しいし、おいしそうに見える。
だから出来るだけ色白なソバ粉にしようと思うのだが、皮を剥いた抜き(剥き身)にする機械がないので皮ごと粗挽きする方法しかない。それを先ず篩いで皮だけ篩い出すのだが、砕けた皮の一部が篩いの目から落ちてしまうので少しは混じってしまう。これを「星」といって歓迎する向きもあるし、多少の混入には目をつぶらざるを得ない。
粗挽きした時の一番粉、それからもう一度挽いて篩った二番粉まではほぼ真っ白。三番粉はややくすんだ色合いだが、ここまででやめて後の篩い下はみな捨ててしまえば、ソバ粉の歩留まりは悪くおそらく65%くらいかと思われるが、打った蕎麦は色が白い。ただし色白で美人であるが風味はやや薄い。蕎麦として上品ではあるけれど。
そこでわたしはその三番粉の篩い下をさらに製粉機にかける。実はいつまでも粉にならず粗いまま頑張っているのはソバの実の緑色をした甘皮そのものや、その内側の部分なのである。最初に粗挽きした時に出る一番粉(御膳粉、更級粉)が白くて微粉であるが風味は薄いのに比べ、甘皮のあたりは風味、甘みが強い。ただし色は真っ白ではなくなり、緑がかった薄茶色になる。
福井で蕎麦を早刈りして青みの強いソバ粉にし、越前蕎麦の評価を高めているらしいが、それはうなづけないことはない。それも甘皮まで挽きこんでこそなのだろうが、甘皮にも難点はある。風味や甘みは強いが、この部分だけをなめてみたり、蕎麦打ちしてみたら判るのだけど、いわゆるネチャネチャと「歯にぬかる」のである。ぬかるくらいだからつなぐ力は更科粉などの内層粉よりずっと強く、これらを混ぜた方が十割でもつながりやすくなる。
粗挽きがうまいといわれるのは、風味の多い部分が適度に粗いために「ぬからず」しかも風味豊かであるからだろう。
とにかく、一番粉から甘皮を挽きこんだものまですべてを混合した、いわば全粒粉にすれば問題なく打ちやすく、しかも風味があっておいしい蕎麦になるのではないかと、わたしは思うようになり、その線で製粉作業をする。
(それから、甘みは乾燥しすぎると失われるような気がするのだけど、科学的根拠はない。この秋にテストしてみたい)
2010年2月17日水曜日
2010年2月16日火曜日
もう一度
2010年2月15日月曜日
風味の不思議
11日に打って冷蔵庫に保存していた蕎麦のことを思い出し、昼食に茹でてみた。一枚のザルに十割蕎麦半分、オヤマボクチ蕎麦半分盛って試食。十割蕎麦はやや切れ勝ちだったがオヤマボクチ蕎麦はさすがに切れない。コシや喉越しはどちらも悪くは無いのだが、かんじんの蕎麦の風味が弱い。数日置いたせいもあるかもしれないが、二八蕎麦を数日冷蔵庫に置いたものを食べてももっと風味がある。
風味の強さから言うと、二八蕎麦>十割蕎麦>オヤマボクチ蕎麦の順。
つなぎに小麦粉が混じっている方が風味を感じ、十割や少量のつなぎしか使っていない方が風味を感じられないのは何故?
私だけの感じ方かもしれないが、自分の感覚に沿うしかない。
それから、蕎麦はやはり打ちたてか、せいぜいひと晩冷蔵庫で寝かせたものまでがおいしく、それ以上日を置くと風味が消えてゆく。
風味の強さから言うと、二八蕎麦>十割蕎麦>オヤマボクチ蕎麦の順。
つなぎに小麦粉が混じっている方が風味を感じ、十割や少量のつなぎしか使っていない方が風味を感じられないのは何故?
私だけの感じ方かもしれないが、自分の感覚に沿うしかない。
それから、蕎麦はやはり打ちたてか、せいぜいひと晩冷蔵庫で寝かせたものまでがおいしく、それ以上日を置くと風味が消えてゆく。
2010年2月14日日曜日
生きる自分と書く自分
指定通りに、今日、印刷会社から宅配便で雑誌が届いた。
相変わらず天候が悪く、ちらちら雪が舞っているので、発送作業に専念した。同人へ発送する分を宅配便で、県内の同人誌へ5部ずつ送る分をメール便で、これを先ず優先させて、何とか今日のうちに発送を済ませることが出来た。ぐうたらには珍しく、今回は事前に封筒、宛名シールなとを準備してあったのでこれまでになく作業が早く終了したので、引き続いて県内県外の個人の方への発送準備に突入。これも宛名シールを貼って雑誌を封入するだけなので30部があっという間に終了。明日、メール便で発送すればいいだけになった。
一日で発送作業すべてが終わったのは生まれて初めてかもしれない。やれば出来るではありませんか。
400字詰め原稿用紙2枚以内で小説を書くという会がある。入会させていただきたいような、どうせ書けないのだろうからやめておいたほうがいいような。
しかし、多分、今後はまた本名ではなく筆名で書くことにした。
生きる自分と書く自分は別の存在にしておいた方がいいという昔の考えに戻ってしまった。思い切った小説を書くには本名でない方が都合がいいに決まっている。
それから、今後は少し雑誌の風通しを良くするために、たとえば枚数を4頁~6頁に限定してエッセイや掌編小説を、同人ではない方にこちらからお願いして書いていただけたらなどと夢想している。無論、原稿料も差し上げられないし、掲載料も頂戴しないニュートラルな頁なので、同人費を負担していただいている同人の皆様の同意を頂戴しなければならないのだけど。寄稿をお願いしたい方、ざっと考えても片手ではなく両手に余るくらい。実現できたらいいな。
うひゃ~、気づくひとは少ないかもしれないが、ひとつミス発見(汗)。
相変わらず天候が悪く、ちらちら雪が舞っているので、発送作業に専念した。同人へ発送する分を宅配便で、県内の同人誌へ5部ずつ送る分をメール便で、これを先ず優先させて、何とか今日のうちに発送を済ませることが出来た。ぐうたらには珍しく、今回は事前に封筒、宛名シールなとを準備してあったのでこれまでになく作業が早く終了したので、引き続いて県内県外の個人の方への発送準備に突入。これも宛名シールを貼って雑誌を封入するだけなので30部があっという間に終了。明日、メール便で発送すればいいだけになった。
一日で発送作業すべてが終わったのは生まれて初めてかもしれない。やれば出来るではありませんか。
400字詰め原稿用紙2枚以内で小説を書くという会がある。入会させていただきたいような、どうせ書けないのだろうからやめておいたほうがいいような。
しかし、多分、今後はまた本名ではなく筆名で書くことにした。
生きる自分と書く自分は別の存在にしておいた方がいいという昔の考えに戻ってしまった。思い切った小説を書くには本名でない方が都合がいいに決まっている。
それから、今後は少し雑誌の風通しを良くするために、たとえば枚数を4頁~6頁に限定してエッセイや掌編小説を、同人ではない方にこちらからお願いして書いていただけたらなどと夢想している。無論、原稿料も差し上げられないし、掲載料も頂戴しないニュートラルな頁なので、同人費を負担していただいている同人の皆様の同意を頂戴しなければならないのだけど。寄稿をお願いしたい方、ざっと考えても片手ではなく両手に余るくらい。実現できたらいいな。
うひゃ~、気づくひとは少ないかもしれないが、ひとつミス発見(汗)。
2010年2月13日土曜日
壁
私は、通常、Sleipnirという国産のタブブラウザを使っていてネットサーフィンはそれで行っている。そこに更にHeadline ReaderというRSSリーダーを組み込んでいて、ブログや掲示板などRSSの更新情報をキャッチしているのだけれど、この頃めっきり、登録されたブログの更新頻度が落ちている。
ブログ更新に飽きたり疲れた方、あるいは現在流行中のツイッターに夢中でブログ更新がおろそかになっている方、様々類推される。ブログはすっかり下火のようだ。
かくいう私もツイッターなるものに登録してのぞいてみたが、どうもかつてのミクシ同様、なじめずにさっさと退散した。
幼い頃、「壁」に「さん付け」して話をしていたという伝説を所有する危ない私には、大勢とフォローしあうというツイッターの仕組み自体になじめないのであります(泣)。そんなくらいなら「壁さん」と話している方がまし、(やはり、危ない性格であります)。
ブログを始める前にCGIの日記、その前には単なるHTMLで日記を書き始めた。それが200年12月29日。それから断続的にこのブログまでつながっている。
小学校時代、あんなに日記が苦手だったのにね。
多分、明日、同人誌の45号が宅配便で届くはずなので、それを発送するのに必要な3種類の挨拶文を書いた。ひとつは同人への文書。もうひとつは県内の同人誌の主宰者や発行者宛て。もうひとつは県内、県外の勝手に送付させていただいている皆様宛て。
新しく生まれ変わるためには一度死ななければならない。
ブログ更新に飽きたり疲れた方、あるいは現在流行中のツイッターに夢中でブログ更新がおろそかになっている方、様々類推される。ブログはすっかり下火のようだ。
かくいう私もツイッターなるものに登録してのぞいてみたが、どうもかつてのミクシ同様、なじめずにさっさと退散した。
幼い頃、「壁」に「さん付け」して話をしていたという伝説を所有する危ない私には、大勢とフォローしあうというツイッターの仕組み自体になじめないのであります(泣)。そんなくらいなら「壁さん」と話している方がまし、(やはり、危ない性格であります)。
ブログを始める前にCGIの日記、その前には単なるHTMLで日記を書き始めた。それが200年12月29日。それから断続的にこのブログまでつながっている。
小学校時代、あんなに日記が苦手だったのにね。
多分、明日、同人誌の45号が宅配便で届くはずなので、それを発送するのに必要な3種類の挨拶文を書いた。ひとつは同人への文書。もうひとつは県内の同人誌の主宰者や発行者宛て。もうひとつは県内、県外の勝手に送付させていただいている皆様宛て。
新しく生まれ変わるためには一度死ななければならない。
2010年2月12日金曜日
午ではない日に午
町内の神社の初午が今年から午の日ではなく「建国記念の日」に変更された。平日の初午では人出が少ないというのが理由らしいが、午でない日に初午という妙。
家の前の道路が歩行者天国になって車の出入りが出来ない。無理に出入りしようとすると非難囂々。朝早くに出て夕方まで帰宅しなければいいが、それもタイヘン。ということで、今日は外出せず。
午後になって雨、霙でますます外に出る気にならず、つい、こね鉢を引っ張り出して、オヤマボクチ蕎麦を打つ練習、ソバ粉250gとオヤマボクチ、おおよそ1g。水回しは、今回は計量せずに勘で進めることとした。水を吸ったソバ粉がそぼろ状から小豆粒、大豆、もっと大きく小石状と自然に大きくまとまって来たところで加水を終了すればいい、その状態が判ったので、多分、もう水を計量しなくてもいいはず。
ただし、オヤマボクチを入れたので、水回しを終えて大きな塊になった状態のものをポリ袋に入れて封をし、30分寝かせることにした。その間、ただ待っているのも退屈なので、別にソバ粉250gをつなぎ無しで水回しをし、こねて、延して、切ってみた。例の切り板として購入した30cm×90cmのパイン集成材板の上で、縦長に延してみた。まずまずうまくいったが、やや幅が狭く、打ち粉が板の外にはみ出してこぼれるので、やはり45cm×90cmは欲しい。この板は切り板(まな板)とし、別に少量打ち用に45cm×90cmの板を見つけて来よう。
10割蕎麦を打って切り終えたのが35分後だったので、早速寝かせておいたオヤマボクチ蕎麦の延しに入ったが、こねるのに手に付くか付かないかの多加水だったのに、やはり先ほどの10割より硬い感じ。何とか30cm×70cmくらいに延し、それからまた切りに入るまで45分放置乾燥。でも切り始めるとまだ少し包丁に粘りつく。キッチンペーパーにサラダオイルをしみこませ、それで包丁の刃先に油を塗っては切り続けてようやく終了。これまででいちばん薄く延すことが出来たし、幅も1.5ミリくらいに納めることが出来た。
10割蕎麦2人前、オヤマボクチ蕎麦2人前。これらを一応二つのフード・パックに並べ、さらにポリ袋に密封して冷蔵庫へ。これを自分だけで4回に分けて試食する。
その一回目。夕食に10割蕎麦の方を1人前試食。

10割なのに、結構、切れずにつながっている。
雑に切って切り幅が不揃いなのと水切りが甘かったのが難点だが、もう少し集中力が持続してきれいに切れていたら文句なし。歯ごたえ良し、喉越し良し、風味良し。
しかし、10割でこのくらいの蕎麦が打てたらオヤマボクチ蕎麦など要らないような気もします。ここ数年のオヤマボクチ狂いは何のためだったのかと、ため息吐息。
黙って目の前に10割蕎麦と二八蕎麦を出されて、どっちがどうか間違えない自信はない。10割の方がピュアな感じはするのだが、単なる風味や食感だけでは判断がつかないではないか。
夜はGIMPでまたフルカラーの表紙画像を作成してみた。別にフルカラーの表紙にする予定はないが、いつでも対応できるように、一応、試行。
古い文庫本だと目がチラチラして活字が読みにくい。まじめに目薬を点眼しつづけた方がよさそう。いつだって三日坊主ならぬ三回坊主くらいで終わっていて、目薬を最後まで使ったためしがないのだから。
家の前の道路が歩行者天国になって車の出入りが出来ない。無理に出入りしようとすると非難囂々。朝早くに出て夕方まで帰宅しなければいいが、それもタイヘン。ということで、今日は外出せず。
午後になって雨、霙でますます外に出る気にならず、つい、こね鉢を引っ張り出して、オヤマボクチ蕎麦を打つ練習、ソバ粉250gとオヤマボクチ、おおよそ1g。水回しは、今回は計量せずに勘で進めることとした。水を吸ったソバ粉がそぼろ状から小豆粒、大豆、もっと大きく小石状と自然に大きくまとまって来たところで加水を終了すればいい、その状態が判ったので、多分、もう水を計量しなくてもいいはず。
ただし、オヤマボクチを入れたので、水回しを終えて大きな塊になった状態のものをポリ袋に入れて封をし、30分寝かせることにした。その間、ただ待っているのも退屈なので、別にソバ粉250gをつなぎ無しで水回しをし、こねて、延して、切ってみた。例の切り板として購入した30cm×90cmのパイン集成材板の上で、縦長に延してみた。まずまずうまくいったが、やや幅が狭く、打ち粉が板の外にはみ出してこぼれるので、やはり45cm×90cmは欲しい。この板は切り板(まな板)とし、別に少量打ち用に45cm×90cmの板を見つけて来よう。
10割蕎麦を打って切り終えたのが35分後だったので、早速寝かせておいたオヤマボクチ蕎麦の延しに入ったが、こねるのに手に付くか付かないかの多加水だったのに、やはり先ほどの10割より硬い感じ。何とか30cm×70cmくらいに延し、それからまた切りに入るまで45分放置乾燥。でも切り始めるとまだ少し包丁に粘りつく。キッチンペーパーにサラダオイルをしみこませ、それで包丁の刃先に油を塗っては切り続けてようやく終了。これまででいちばん薄く延すことが出来たし、幅も1.5ミリくらいに納めることが出来た。
10割蕎麦2人前、オヤマボクチ蕎麦2人前。これらを一応二つのフード・パックに並べ、さらにポリ袋に密封して冷蔵庫へ。これを自分だけで4回に分けて試食する。
その一回目。夕食に10割蕎麦の方を1人前試食。
10割なのに、結構、切れずにつながっている。
雑に切って切り幅が不揃いなのと水切りが甘かったのが難点だが、もう少し集中力が持続してきれいに切れていたら文句なし。歯ごたえ良し、喉越し良し、風味良し。
しかし、10割でこのくらいの蕎麦が打てたらオヤマボクチ蕎麦など要らないような気もします。ここ数年のオヤマボクチ狂いは何のためだったのかと、ため息吐息。
黙って目の前に10割蕎麦と二八蕎麦を出されて、どっちがどうか間違えない自信はない。10割の方がピュアな感じはするのだが、単なる風味や食感だけでは判断がつかないではないか。
夜はGIMPでまたフルカラーの表紙画像を作成してみた。別にフルカラーの表紙にする予定はないが、いつでも対応できるように、一応、試行。
古い文庫本だと目がチラチラして活字が読みにくい。まじめに目薬を点眼しつづけた方がよさそう。いつだって三日坊主ならぬ三回坊主くらいで終わっていて、目薬を最後まで使ったためしがないのだから。
2010年2月10日水曜日
微妙な問題
昨日、仕事でTさんの家に行き雑談。
以前からオヤマボクチ蕎麦を打っているYさんにオヤマボクチ蕎麦の打ちにくさを話したら、ふと、「水を多めに水回しをし、なおかつ30分ほど寝かせてから捏ねに入る」のだと漏らしたという話。なるほど!!。
それにしても捏ねに時間がかかり、延して切るのにまた乾燥させなければならないのに、また30分追加。オヤマボクチ蕎麦というのはなんとも厄介な蕎麦であります。さっと手早く打ってさっさとゆでて食べるのには向いていない。
そのTさんに打ち粉の2kg入を頼まれたので、仕事で出たついでに製粉会社まで行って自分の分と2袋購入。これまでずっと打ち粉は使わず共粉というかソバ粉を打ち粉にしていたのですが、最近初めて専用の打ち粉を使ってみれば粒子が細かくて使いやすいことは事実。
ただし、蕎麦湯のことを考えると専用の打ち粉では蕎麦の味が薄い。蕎麦と同じ共粉だと蕎麦湯がおいしいので、自分が食べる蕎麦を打つ時には専用の打ち粉は使いたくないような......。
以前からオヤマボクチ蕎麦を打っているYさんにオヤマボクチ蕎麦の打ちにくさを話したら、ふと、「水を多めに水回しをし、なおかつ30分ほど寝かせてから捏ねに入る」のだと漏らしたという話。なるほど!!。
それにしても捏ねに時間がかかり、延して切るのにまた乾燥させなければならないのに、また30分追加。オヤマボクチ蕎麦というのはなんとも厄介な蕎麦であります。さっと手早く打ってさっさとゆでて食べるのには向いていない。
そのTさんに打ち粉の2kg入を頼まれたので、仕事で出たついでに製粉会社まで行って自分の分と2袋購入。これまでずっと打ち粉は使わず共粉というかソバ粉を打ち粉にしていたのですが、最近初めて専用の打ち粉を使ってみれば粒子が細かくて使いやすいことは事実。
ただし、蕎麦湯のことを考えると専用の打ち粉では蕎麦の味が薄い。蕎麦と同じ共粉だと蕎麦湯がおいしいので、自分が食べる蕎麦を打つ時には専用の打ち粉は使いたくないような......。
2010年2月8日月曜日
頭が単純構造なので
相変わらずGIMPの使い方やフリーで公開されているブラシ、チュートリアルなどの検索。ダウンロードしたブラシのファイルの合計がZIPファイルも含めて60MBを超えている。それをひとつずつ実際にGIMPに入れてみて、良ければ残し、要らないものはまた削除するという面倒な作業。GIMP用だけでなくPhotoShop用のブラシも使えるので、ネット上に公開されているブラシの数は半端ではない。
様々な機能をすべて覚える訳には行かないし、チュートリアルを印刷して読みながらでなければとても最後までたどりつけない。
何でも独学は時間がかかるのだが、とりあえずはこれで雑誌の装丁やカットなどをこなせればいい。
どうも頭が単純構造なのでまだレイヤーがうまく使えず、一枚にすべてを張りつけたがる。
それから、これまでウェブ用と印刷用で解像度を別物として意識してこなかったので、今さらながら、今後はウェブ用は96dpi、印刷用は300~400dpiときちんと選択しよう。(汗......ずぶのしろうとの反省)
ネット上で使い方を学ぶのにも限度があるので、GIMPのガイドブックを一冊、Amazonで注文した。1500円のムック本。
以下は最近ダウンロードした4つのブラシで遊んでみたもの。

様々な機能をすべて覚える訳には行かないし、チュートリアルを印刷して読みながらでなければとても最後までたどりつけない。
何でも独学は時間がかかるのだが、とりあえずはこれで雑誌の装丁やカットなどをこなせればいい。
どうも頭が単純構造なのでまだレイヤーがうまく使えず、一枚にすべてを張りつけたがる。
それから、これまでウェブ用と印刷用で解像度を別物として意識してこなかったので、今さらながら、今後はウェブ用は96dpi、印刷用は300~400dpiときちんと選択しよう。(汗......ずぶのしろうとの反省)
ネット上で使い方を学ぶのにも限度があるので、GIMPのガイドブックを一冊、Amazonで注文した。1500円のムック本。
以下は最近ダウンロードした4つのブラシで遊んでみたもの。
2010年2月7日日曜日
ますます妄想激しいこの頃
夕暮れ、ドドド......という音が聞こえたような気がしたが家にオートバイを置いていったので、そんなはずはないと思ったが、安物の門扉をあける音が聞こえたのでのぞいてみると、ギャッ、長男がオートバイを押して入ってくるではありませんか。50cc、500cc、そして今度は125cc。
峠の道路には雪が残っているはずだし、君は、いったい、何を考えているの? (同じ年頃のかつての自分を想起すれば決して偉そうなことはいえないので黙っていましたが)
すっかりお気に入りになってしまったPoetes & Chansonsシリーズのなかの一枚、「Arthur Rimbaud 」の8曲目、「 L'étoile a pleuré Rose」を唄っているのはColombe Frézinだが、作曲者であるHélène Triompheのことを検索してもこのCDがらみの記事以外ほとんどヒットしない。Hélène という名前からして女性であろうと思っていたが、かろうじてGoogleの画像検索でこの画像見つかり、やはり女性であることが判明。
ただし、このPoetes & ChansonsシリーズにはほかにもHélène Triomphe作曲の歌があり、ことに「Jean Cocteau 」では収録全20曲中14曲が彼女の作曲なのである。
あらためてこの「Jean Cocteau 」を聴きなおさなければならない。
それにつけても、フランス語が自由自在に話せて聴けてパリをふらふら歩き回ったり、英語が自由自在でロンドンやミシシッピーやらで誰彼となく会話できたらどんなにいいのだろう......(ーー;)
峠の道路には雪が残っているはずだし、君は、いったい、何を考えているの? (同じ年頃のかつての自分を想起すれば決して偉そうなことはいえないので黙っていましたが)
すっかりお気に入りになってしまったPoetes & Chansonsシリーズのなかの一枚、「Arthur Rimbaud 」の8曲目、「 L'étoile a pleuré Rose」を唄っているのはColombe Frézinだが、作曲者であるHélène Triompheのことを検索してもこのCDがらみの記事以外ほとんどヒットしない。Hélène という名前からして女性であろうと思っていたが、かろうじてGoogleの画像検索でこの画像見つかり、やはり女性であることが判明。
ただし、このPoetes & ChansonsシリーズにはほかにもHélène Triomphe作曲の歌があり、ことに「Jean Cocteau 」では収録全20曲中14曲が彼女の作曲なのである。
あらためてこの「Jean Cocteau 」を聴きなおさなければならない。
それにつけても、フランス語が自由自在に話せて聴けてパリをふらふら歩き回ったり、英語が自由自在でロンドンやミシシッピーやらで誰彼となく会話できたらどんなにいいのだろう......(ーー;)
2010年2月6日土曜日
一夜の夢想
世界が現状のようにあることへの怒り、それゆえ世界を詩的に捉え直したいという欲望、そういう怒りと欲望があるかぎり、私は詩を書きつづける。
ある詩人の方が今夜、ご自分のブログでこう書き出されていて、思いがけず安堵した。ひとりでもこういう明確な意識を以って詩を書いているひとがいれば、見捨てたものでもない(もの、ね)。
つづいてボードレールの散文詩「不埒なガラス売り」のことが書かれている。この光景がなぜかフラナリー・オコナーの短編いくつかと重なった。ゼラニウムの鉢が落下する。その他、彼女の短編にしばしば特徴的に現われる「悪意」のmovement。
ああいう「悪意」のmovementを短編で書くのに魅かれます。私も書きたいのだけど......。
この頃ずっと、文芸誌とか同人誌のあり方を真剣に考えさせられている。
案外、ネット上だけにしか存在しないウェブ文芸誌もありかなと思い始めている。ネット接続が切れたり、ネットが崩壊するような事態に陥った時には消滅してしまう、砂上の楼閣ならぬネット上の楼閣としてのウェブ文芸誌。顔を合わせたこともない書き手たちの作品がウェブ上に並ぶ。
ただしつまらない作品は載せないとか、いろいろ条件を考えてゆくと成立しそうもない。
眠って起きたらパチンとはじけてしまう一夜の夢想。
2010年2月4日木曜日
ひとつずつ
印刷版が手元を離れたので、今夜はWeb版の作成。前号は横着をしてHTML版は作らずPDF版だけアップして済ませてしまっているが、どうもPDFだけでは読んでいただくのに不都合な面もある。
そこで前号のHTMLはまた後日作成アップするとして、今号はHTML版、PDF版両方を作成した。HTML版もWordや一太郎などのファイルからテキストファイルを用意しておけば、あとは以前から使用しているHTML版のテンプレートにテキストを流し込み、体裁を成形すればいいだけなので、横着はいけない。
これで、印刷版とウェブ版を同じ日に発行&アップロードできそう。とにかくひとつずつクリアしていかなければ。
明日は朝食後一時間ほど5~6人前の蕎麦打ちをして届けなければならない。その後家人の送迎やら、仕事上の訪問者ありなどで、自分は蕎麦会欠席なのだけど。
そこで前号のHTMLはまた後日作成アップするとして、今号はHTML版、PDF版両方を作成した。HTML版もWordや一太郎などのファイルからテキストファイルを用意しておけば、あとは以前から使用しているHTML版のテンプレートにテキストを流し込み、体裁を成形すればいいだけなので、横着はいけない。
これで、印刷版とウェブ版を同じ日に発行&アップロードできそう。とにかくひとつずつクリアしていかなければ。
明日は朝食後一時間ほど5~6人前の蕎麦打ちをして届けなければならない。その後家人の送迎やら、仕事上の訪問者ありなどで、自分は蕎麦会欠席なのだけど。
2010年2月3日水曜日
雪の花
雨から雪に変わり、降り始めはべたついた雪だったので、樹木に雪が積もって雪の花。寒。
しかし浅間山の中腹には雪が積もっていなくて、何となくいつもとは違う雪の降り方。
印刷会社へデータCDと出力見本を発送し、ようやく安堵。
県内の同人誌に所属する方が、ご自身のブログで県内同人誌掲載作について読書評を書いてアップされていたので、許可をいただいて「小説書くひと=読むひとネット」に転載させていただいた。
書きっぱなし、印刷されっぱなしではなく、このように読まれて書かれること。それをさらに作者が読む。この円環がとても大事。
2010年2月2日火曜日
いろいろ
雑誌のデータ、出力見本、明日発送する準備完了。と思ったらミスが見つかって元原稿を修正、もう一度プリンタ・ファイルに書き換えてCD-Rに焼き直そうとおしたら、真っ新なCD-Rが見つからない。もう何年も買ったことがないのに、使うのはコンスタントに使ってしまっていたのでついに品切れとなったらしい。コンビニに行けば今でも買えることは分かっているが、明日の午前中に買って来てデータを焼けばいいので雪道を走るのはやめた。夕方から降り始めた雪が、もう10cmを越えている。
さあ、これでいよいよ終わりは始まりである。というか、終わりにしないと始められない(何のことか)。ある挨拶文、A5用紙1頁を用意した。
今後、また作品を書くことがあったら、以前のように筆名にしようと考えている。いろいろ考えることがある。風通しを良くするために枚数は制限されるが、ゲストの作品やエッセイを掲載したいとか、単に提出された原稿を並べるだけの編集発行人であってはいけないとか。いろいろ。
さあ、これでいよいよ終わりは始まりである。というか、終わりにしないと始められない(何のことか)。ある挨拶文、A5用紙1頁を用意した。
今後、また作品を書くことがあったら、以前のように筆名にしようと考えている。いろいろ考えることがある。風通しを良くするために枚数は制限されるが、ゲストの作品やエッセイを掲載したいとか、単に提出された原稿を並べるだけの編集発行人であってはいけないとか。いろいろ。
2010年2月1日月曜日
温泉、蕎麦、雑誌
午前9時に送迎バスに乗り、帰宅は午後4時近く。温泉は熱めで寒い時期には温まって結構だが、サウナ並みの蒸気がむんむんとしていてたまらなくなり、露天風呂へ避難してこちらでゆっくり。
しかし、自分が生活する地域の皆さんとの新年会って、神経使って、結構、疲れます。
帰宅後、飲酒後は麺類がほしくなるという妙な法則通りに蕎麦が食べたくなり、夕食のメニューが決まらない配偶者はもろ手を上げての賛成。(自分じゃ何もしなくて済むものね~)
コシのある蕎麦を固い、強(こわ)いとばかり言う老母が、今日は出先で夕食を食べてくるらしいので、それっとばかりに、自分の思い通りの蕎麦打ち決行。
先日の蕎麦会でO君とソバ粉1袋を交換してきたのを思い出した。石臼挽きといっていたが、わが家のより細かい篩いでふるっているらしいので、それを400g、わが家にある甘皮部分だけを別に挽いた粉100g、それから中力粉100g。一応、ソバ粉500g、つなぎ粉100gの外二八で、水300gを用意、更にスプレーに水400gを準備しておき、水回しスタート。300gの水を3回に分けて入れたが、それだけでソバ粉が自然にまとまって大きな固まりになってきた。自家のソバ粉では更にスプレーで10ccずつ何回か加水するところだが、まったく必要なかった。加水率50%。5%近くも少なくて済むなんて珍しい。ひょっとすると、粒子が細かいほど吸水がよく、水を多く必要としないのかもしれない。
茹でた蕎麦の見た目も緑がかった肌のきれいな麺体になり、食感、風味良し。
残りはポリ袋に入れて密風し、さらに例のお持ち帰り用の透明なパックに入れて輪ゴムでとめ、冷蔵庫に保管。数日の間にまだ楽しむつもり。小食なひとなら3人前、大食漢なら2人前分。
あ、4日にも蕎麦を打たなければいけなかった。

温泉から帰宅したら、詩誌が宅配便で届いていた。やはりベタの多い写真の印刷仕上がりがちょっと気に入らないが、印刷代金が安いので文句は言えない。
ということで、次は自分の方の雑誌の発注、入稿の手配。何とか15日頃までに同人の手元に届くようにしたいが、それだと明日にもデータを発送しなければならない。
しかし、自分が生活する地域の皆さんとの新年会って、神経使って、結構、疲れます。
帰宅後、飲酒後は麺類がほしくなるという妙な法則通りに蕎麦が食べたくなり、夕食のメニューが決まらない配偶者はもろ手を上げての賛成。(自分じゃ何もしなくて済むものね~)
コシのある蕎麦を固い、強(こわ)いとばかり言う老母が、今日は出先で夕食を食べてくるらしいので、それっとばかりに、自分の思い通りの蕎麦打ち決行。
先日の蕎麦会でO君とソバ粉1袋を交換してきたのを思い出した。石臼挽きといっていたが、わが家のより細かい篩いでふるっているらしいので、それを400g、わが家にある甘皮部分だけを別に挽いた粉100g、それから中力粉100g。一応、ソバ粉500g、つなぎ粉100gの外二八で、水300gを用意、更にスプレーに水400gを準備しておき、水回しスタート。300gの水を3回に分けて入れたが、それだけでソバ粉が自然にまとまって大きな固まりになってきた。自家のソバ粉では更にスプレーで10ccずつ何回か加水するところだが、まったく必要なかった。加水率50%。5%近くも少なくて済むなんて珍しい。ひょっとすると、粒子が細かいほど吸水がよく、水を多く必要としないのかもしれない。
茹でた蕎麦の見た目も緑がかった肌のきれいな麺体になり、食感、風味良し。
残りはポリ袋に入れて密風し、さらに例のお持ち帰り用の透明なパックに入れて輪ゴムでとめ、冷蔵庫に保管。数日の間にまだ楽しむつもり。小食なひとなら3人前、大食漢なら2人前分。
あ、4日にも蕎麦を打たなければいけなかった。
温泉から帰宅したら、詩誌が宅配便で届いていた。やはりベタの多い写真の印刷仕上がりがちょっと気に入らないが、印刷代金が安いので文句は言えない。
ということで、次は自分の方の雑誌の発注、入稿の手配。何とか15日頃までに同人の手元に届くようにしたいが、それだと明日にもデータを発送しなければならない。
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