2001年1月1日月曜日

とうとう21世紀

とうとう21世紀に入ってしまった。
永井荷風は五十代で自分を老人と自覚していてそのことに違和感があったが、最近、違和感どころか強い共感を覚える。
21世紀も新年もあまりめでたいともうれしいとも思えないのは、老人の域に入った証左である。むしろいろいろなことがネガティヴにしか見えないで困っている。もっとポジティヴに見える眼鏡があったら手に入れたい。
1月2日時代はどんどん悪化している。日本中の商店街から人影が消え、大型ショッピング・センターに人が集中している。
生産、流通、小売、消費者一致して、一円でも安いことを目標に怒涛の行動をする時代になった。
いよいよ、大資本主義(大法人主義)の時代の始まりである。個人経営は農業、商業、工業すべてが消滅する。
と、ここまで書いていてふと映画「ロボコップ」を思い出した。あのサイボーグ警察官を開発製造した巨大資本が都市まで支配しそうになる光景である。
何か、企業買収や合併やらが進行するその先に、少数企業の独占支配が経済だけにおさまらず政治にも及ぶのは必死である。
たんなる、SFの読みすぎでしょうか?

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